世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【いにしえと美を求めて津和野・長崎・鹿児島・高千穂を巡る3泊4日の旅の巻(5)】

2014-09-23 11:45:58 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 程】平成26年9月14日(その3)
【行 程】→人吉→K→吉松L→鹿児島中央→[新]→新鳥栖→[特]→長崎M→諫早駅…〔宿泊〕

【詳 細】

K 人吉~吉松 いさぶろう号に乗って車窓の景色に感動する

 青井阿蘇神社参拝後、人吉駅へ戻った。そして、人吉駅の名物駅弁である栗おこわを買い、
人吉駅ホームに停車中の「九州横断特急」の車内シートに腰かけて頬張った。くりが大好き
な自分にとって、大満足の昼食であった。
 昼食後、人吉駅の別ホームに到着した「いさぶろう号」に乗り込んだ。先に乗ったSLか
ら引き続きて乗り込む人たちも多く、いさぶろう号の車内は大変混雑していた。
 いさぶろう号が人吉駅を出発後、わたしは車窓の移りゆく景気を見続けていた。
 そして、日本三大車窓の一つ「えびの高原と霧島連峰」を眺めることができる地点に到着。
いさぶろう号は電車速度を落としてくれて、しばしその雄大な景色をみることができた。

   
 ▲写真 左:人吉駅停車中の九州横断特急 中・左:人吉名物駅弁「栗おこわ」

 
 ▲写真 人吉駅停車中の「九州横断特急」(左)と「いさぶろう・しんぺい号」

 
 ▲写真 いさぶろう号からみた日本三大車窓の景色

 
L 吉松~鹿児島中央 特急はやとの風号に乗って車窓の景色に感動する

 いさぶろう号で吉松駅に到着後、続いて「特急はやとの風号」に乗車した。
 やはり、いさぶろう号から乗り継ぐ人が多く、特急はやとの風号もたくさんの乗客がいた。
 特急はやとの風号では、終着駅である鹿児島中央駅に向かうまでの間、桜島を見ることができた。早朝の散策時
と違い、山頂付近は雲に覆われていたものの山麓付近は鮮明に見れた。車窓から見る桜島と海の景色がなんとも綺
麗であった。

 
 ▲写真 特急はやとの風号

 
 ▲写真 特急はやとの風号の車窓から見た桜島


M 長 崎 稲佐山にて長崎の夜景に感動する

 鹿児島中央駅に到着後、すぐさま新幹線ホームに向かい、新幹線に乗り込んだ。そして、新鳥栖駅にて特急かもめ
に乗り返して長崎駅へ向かった。長崎駅には午後8時半ごろ到着。駅からは、スマートフォンのナビゲーションを
利用し、稲佐山行きの長崎ロープウェイ乗場へ歩いて向かった。25分程歩き、ようやく到着。ロープウェイ乗場では
乗車待ちの人たちが列をなしていた。列に並ぶこと30分後、ロープウェイにようやく乗って、稲佐山へ上ることが
できた。稲佐山の山頂には、午後10時近くにもかかわらず老若男女を問わず大勢の人たちがいて、びっくりした。
 山頂展望台にいくと、長崎市街・港のライトアップが美しい夜景が目に入ってきた。鳥肌が立つほどの感動を覚え
た。独りしずかにじっくりと素晴らしい夜景を見続けた。もう二度と目にすることができないかもしれないから。
 
 夜景観賞後、満員の下りロープウェイに乗って、下山。再び25ふんほど歩いて長崎駅へ戻った。
 駅に到着時、すでに午後11時を過ぎていた。わたしは午後11時半過ぎに発車する電車に乗り込み、諫早駅へ向かっ
た。そして、駅から徒歩5分程の場所にあるビジネスホテルへ宿泊し、九州旅行2日目を無事終えた。

 
 ▲写真 長崎駅からロープウェイ山麓駅へ徒歩で向かう途中に撮影した長崎の夜景

 
 ▲写真 世界新三大夜景の一つ「稲佐山から見た長崎の夜景」(1)

 
 ▲写真 世界新三大夜景の一つ「稲佐山から見た長崎の夜景」(2)
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【いにしえと美を求めて津和野・長崎・鹿児島・高千穂を巡る3泊4日の旅の巻(4)】

2014-09-23 11:40:16 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 程】平成26年9月14日(その2)
【行 程】鹿児島中央駅→熊本HI→人吉J→

【詳 細】

H 熊 本 SL人吉号に乗り込む

 鹿児島中央駅から鹿児島新幹線みずほに乗車して熊本駅で下車。
 当日、熊本市は快晴であり、日差しがとても暑かった。熊本市内をのんびりと散策する時間はなく、
駅ホームへ向かい、出発間近の「SL人吉号」へ生まれて初めて乗り込んだ。当日、三連休の中日の
せいかSL客車は満席であり、親子連れやカップル、中国・韓国から来たと思われる団体旅行者など
を多く見かけた。
 なお、客車では、SL機関車の模型が展示コーナー、ラウンジコーナー(売店)があり、アテンダ
ントさんによる旅の見どころ紹介も行われていた。

  
 ▲写真 左:熊本駅舎 右:SL人吉の電光掲示

 
 ▲写真 熊本駅から出発直前のSL人吉号

    
 ▲写真 (左から)客車内SL機関車模型コーナー2枚、ラウンジ(売店)、客車内にて観光案内するアテンダントさん


 
I 熊本~人吉 SLの車窓から自然美に感動する

 SL人吉号に熊本駅から乗車して終着駅である人吉駅に向かうまでの間、車窓から田園風景や球磨川
の美しい景色を目にすることができた。また、イグサで有名な「八代駅」や、試合や試験での勝利・合
格を祈願して多くの人がやってくる(縁起の良い駅名の)「一勝地駅」で停車し、初めて足を運んだ私
は行く先々で写真撮影を行った。

   
 ▲写真 SL客車車窓から見えた球磨川の景色。並走する自動車・バイクの運転手さんも時折手をふってくれました

   
 ▲写真 左:最後尾の展望車両入口 
     中:球磨川をラフティングする人たちが手を振ってくれ、それに応える乗客(最後尾展望車両にて)
     右:先頭の展望車両(SL機関車をガラス窓越しに見ることができる)

   
 ▲写真 (左から)八代駅停車中のSL人吉号、一勝地駅舎、最後尾の展望車両から見た線路、展望車両から見た鉄橋

 
 ▲写真 球磨川と花

 
 ▲写真 停車中のSL人吉号

J 人 吉 国宝青井阿蘇神社にお参りする

 SL人吉号にて終着駅の人吉駅へ到着後、駅から徒歩5分程の場所にある国宝・青井阿蘇神社へ向かった。
 神社には、茅葺屋根の門があり、本殿も立派であった。境内をしばらく散策後、人吉駅構内での昼食、
人吉駅から次に乗り込む電車の入線時間を考え、再び人吉駅へ舞い戻った。

  
 ▲写真 左:人吉駅舎 右:駅前にあるからくり時計

   
 ▲写真 左:青井阿蘇神社の鳥居 中:門 右:神社本殿
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