世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【秋の自然に触れながら傷心を癒す旅をするの巻(その5:最終)】

2012-10-19 00:25:09 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日程】 平成24年10月14日
【行程】 
(3日目:10月14日)清水駅K→沼津→熱海→東京→上野→地元駅

【詳細】

 K:美しい松・海岸の景色を見る

 旅行3日目の14日日曜日、わたしは朝6時に起床。身支度を整え、
すぐにホテルをチェックアウトし、清水駅前へ向かった。そして、
駅前バスターミナルにて、朝一番の路線バスに乗り込み、ある場所
へ向かった。

 その場所とは、羽衣伝説で有名な三保の松原である。当日、朝か
ら空は曇っており、バスで向かっている際、現地では富士山を見る
ことはできないと諦めていた。
 近くのバス停にて下車後、三保の松原まで歩いた。途中、青々と
した松の並木があり、とても綺麗であった。そして、三保の松原に
ある羽衣の松を見て、かつ、海岸をしばらく歩いた。

 

 

 歩いていると、わたしの目に美しい松林と砂浜と雲によってシル
エットだけとなった富士山のたいへんすばらしい光景
が入ってきた。
曇りで富士山をみることができないと思っていただけに、とてもう
れしかった。わたしは、その場に座り込み、しばらく光景を見てい
た。耳には、潮騒や、波によって転がる小石の音が入ってきた。
こころがとても安らぐひと時であった。

 

 

 

  

 わたしは、その場を離れたくない心境になっていたのだが、帰り
のバスへの乗車時刻が迫ったため、バス停に戻り清水駅行きのバス
に乗り込んだ。そして、清水駅前にバス到着後、すぐさま駅から東
海道本線上りの普通電車に乗り込み、熱海・東京を経由して地元駅
へ舞い戻った。なんとか2泊3日に亘るひとり旅を終えることがで
きた(了)。
コメント (1)
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