世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【秋の自然に触れながら傷心を癒す旅をするの巻(その4)】

2012-10-17 21:56:42 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日程】 平成24年10月13日(3)
【行程】 →岐阜GHI→豊橋→浜松J→清水駅・・・《宿》

【詳細】

 G:仏様に手を合わせる

 昔ながらの町屋どおりを散策後、正法寺というお寺に行った。
 このお寺にて、日本三大大仏の一つに数えらている岐阜大仏を見た。
 大仏はお堂いっぱいの大きさであり、とてもびっくりした。わたしは、
ひとり静かに手を合わせた。そして、自分自身が現世に思い残すことな
く極楽浄土へ旅立つことができるよう懇願したのだ。たいへん安らいだ
ひと時であった。

 


 H:公園を散策する

 大仏を見た後、徒歩数分の場所にある岐阜公園に行った。
 週末の土曜日とあって、多くの人たちが訪れていた。私は、園内を
少々散策した。木々はうっすら赤く色づき始め、数週間後には紅葉が美
しい光景となることが容易に想像できた。
 散策後、敷地内にあった市立博物館にて企画・常設展示を見学した。
 博物館を見学後、「板垣死すとも自由は死せず」という名言を残した
板垣退助の銅像をみた(なお、岐阜は、板垣退助が演説していた際に襲
われた場所であったとのこと)。

   
 

 I:城にて雄大かつ美しい景色を見る
 
 続いて、岐阜公園の園内にある金華山ロープウェイに乗って、金華山
の頂きにいった。そして、岐阜城を見学した。2度目の訪問であったが、
岐阜城の最上階から見る景色は美しかった。訪問時、空は雲に覆われて
いたが、雲の隙間から夕日が見えた。なお、金華山ロープウェイで山を
降りている際に、山に沈みこもうとする夕日が、岐阜の街並みや長良川
を紅く染め、さらに美しかった
。自然の美しさに改めて感動した。

   

 

 

 


 J:地元の名物料理を食べる

 夕日を見た後、岐阜公園そばのバス停から路線バスに乗り、岐阜駅へ
向かった。そして、駅から東海道本線の上り普通電車に乗って、岐阜の
地を後にした。

  

 
 わたしは電車を乗り継ぎ、浜松駅(静岡県)で途中下車した。
 浜松では、宇都宮と同様に、B級グルメとして餃子が有名という情報
を確認していたことから、駅周辺のお店にて餃子を夕食として摂ること
にしたのだ。わたしが足を運んだお店は地元で大人気のようであり、大
勢の客が列を作っていた。わたしもその列に加わり、20分程度待った後、
店内カウンターにて、浜松ギョウザを食した。ギョウザの具は、刻みキ
ャベツが沢山入っていてヘルシーだった。味も美味しかった。

   

 
 食後、浜松駅に戻り、再び電車に乗り込んだ。そして、清水駅(静岡
県)にて下車し、事前予約していたビジネスホテルにチェックインした。
普通電車による移動、岐阜での散策による疲れが出始めていたため、
部屋のベッドへ横になったら、すぐさま就眠してしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする