【日 付】 平成23年8月6日(土)(日帰り)
【行 程】 地元駅→勝田(7:09着・7:15発)→[普通G(注1)]→
我孫子(8:51着・8:54発)→新松戸(9:07着・9:13発)→
西船橋(9:29着・9:34発)→千葉(9:58着・10:09発)→
【土気】(10:29着・12:27発)→千葉(12:49着・12:59発)→
【浜金谷】(14:29着・16:24発)→[特急さざなみ(注2)]→
千葉(17:24着・17:32発)→東京(18:11着)→上野(18:38発)
→[普通G(注1)]→水戸(20:35着・20:37発)→地元駅
【費 用】 交通費:約7,000円(青春18キップ1回分、普通グリーン券2回分、
特急さざなみ乗車券・特急自由席券代(浜金谷→千葉区間)、
土気路線バス代(片道分)、ロープウェイ往復代)
食 費:約2,500円(駅弁:昼・夕食用)
雑 費:3,000円(美術館入館料・絵はがき代・日本寺入山料)
注1… 青春18キップ利用時でも、普通G(普通グリーン席)券を購入して
同席に座ることはできる。
注2… 青春18キップを利用し、特急さざなみ号は乗車不可のため、別途
乗車券と特急自由席券を購入して乗車した。
【詳 細】
平成23年8月6日(土)、青春18キップ(1回分)を使い、日帰りの旅に出かけた。
以下で、その内容を紹介したい。
早朝4時30分に起床。地元駅から普通電車に乗り込み、駅々で電車を乗継ぎ、
土気(とけ)駅《千葉県》へ行った。そして、駅から路線バスに乗って、今回の
旅の目的地の一つである場所へ行った。
その場所とは「ホキ美術館」だ。写実的な絵画を専門に展示している美術館
として有名なのだ。今回、わたしはこの美術館へはじめて足を運んだ。訪問時
11時ごろであったが、多くの観覧者がいた。人気ぶりが窺えた。
館内には、ロブスターやバラの花、果物、人物(裸婦)、風景など様々な絵画
があり、どれも写真を見ているかのように1つ1つの作品が写実的であった。
わたし自身、抽象的作品を除く絵を見ることはとても好きであり、絵画作品を
楽しく見ることができた。
ホキ美術館での鑑賞後、すぐに土気駅へむかう路線バスがなかったことから、
約20分歩いて、駅へ舞い戻った。なお、旅行時、空には雲が多少あったものの
雲の合間から差し込む陽が強く、とても暑かった。
△ 左:土気駅舎 右:ホキ美術館
土気駅から電車に乗り込み、千葉駅へ向かった。そして、千葉駅にて昼食の
駅弁(「漁り弁当」)を購入した上で、内房線の電車に乗り込んだ。
電車内は混んでいたものの、わたしは何とかボックス席に乗車することがで
きた。4人がけの席で1人であさりがたっぷりはいった駅弁を頬張った。とて
も美味しかった。
△ 漁り弁当
内房線を電車で乗り続け、次なる目的地・鋸山日本寺がある「浜金谷駅」へ
到着。そして、駅から10分ほど歩いた後、鋸山ロープウェイ山麓駅へたどり着
いた。その駅からロープウェイにのって、鋸山山頂駅へ到着。すぐさま、展望
台にいくと、ととととととてもすばらしい景色が広がっていた。房総半島の内
房湾岸線と鋸山の下方に広がる緑あふれる山々がとてもきれいであった。
案内によれば、天気がよければ、展望台から富士山やスカイツリーもみれる
とのことであったが、わたしが足を運んだ日にはあいにく薄曇りの天気であり、
それらを見ることができなかった。しかし、わたしにとっては想像以上に美し
い景色を見ることができたため、大満足であった。
△(左から)浜金谷駅舎 駅ホームから見た鋸山 鋸山ロープウェイ
△ 鋸山山頂からみた風景①
△ 鋸山山頂からみた風景② … SSさんと一緒に行きたかったなあ!!
しばらく大パノラマを観た後、旅の目的である鋸山日本寺の石仏(日本一大
きな石仏)を見るため、歩きはじめた。鋸山の勾配がきつい階段を20分ほど
下りつづけ、なんとか石仏と対面した。間近でみると、とても大きい。
私はしばし手を合わせた後、再び先ほど下った階段をのぼり始めた。階段
ののぼりはとてもしんどかった。階段を上り終えたときには、顔や背中は汗
だらけとなり、服は汗でびしょ濡れであった。
△ 左:鋸山日本寺の仏像、右:鋸山にある勾配が激しい階段
△ 鋸山日本寺の大仏
わたしは、山頂駅からロープウェイにのって、鋸山を下山した後、
「浜金谷駅」へ舞い戻った。そして、地元駅へ向かう上野発の普通電車へ乗
車するためには、どうしても乗らざるを得なかったことから別途キップを購
入して浜金谷駅から千葉駅までの区間を「特急さざなみ号」に乗車した。
やはり特急の座席は快適な座り心地であった。
△ 帰路のロープウェイからみた風景①②、浜金谷駅到着の特急さざなみ号
千葉駅へ到着後、再び普通電車に乗り込み、東京駅、上野駅、水戸駅を経
由して、地元駅へたどり着くことができた。急ぎ足とはなったものの無事日
帰りのひとり旅を終えることができた。(完)
【行 程】 地元駅→勝田(7:09着・7:15発)→[普通G(注1)]→
我孫子(8:51着・8:54発)→新松戸(9:07着・9:13発)→
西船橋(9:29着・9:34発)→千葉(9:58着・10:09発)→
【土気】(10:29着・12:27発)→千葉(12:49着・12:59発)→
【浜金谷】(14:29着・16:24発)→[特急さざなみ(注2)]→
千葉(17:24着・17:32発)→東京(18:11着)→上野(18:38発)
→[普通G(注1)]→水戸(20:35着・20:37発)→地元駅
【費 用】 交通費:約7,000円(青春18キップ1回分、普通グリーン券2回分、
特急さざなみ乗車券・特急自由席券代(浜金谷→千葉区間)、
土気路線バス代(片道分)、ロープウェイ往復代)
食 費:約2,500円(駅弁:昼・夕食用)
雑 費:3,000円(美術館入館料・絵はがき代・日本寺入山料)
注1… 青春18キップ利用時でも、普通G(普通グリーン席)券を購入して
同席に座ることはできる。
注2… 青春18キップを利用し、特急さざなみ号は乗車不可のため、別途
乗車券と特急自由席券を購入して乗車した。
【詳 細】
平成23年8月6日(土)、青春18キップ(1回分)を使い、日帰りの旅に出かけた。
以下で、その内容を紹介したい。
早朝4時30分に起床。地元駅から普通電車に乗り込み、駅々で電車を乗継ぎ、
土気(とけ)駅《千葉県》へ行った。そして、駅から路線バスに乗って、今回の
旅の目的地の一つである場所へ行った。
その場所とは「ホキ美術館」だ。写実的な絵画を専門に展示している美術館
として有名なのだ。今回、わたしはこの美術館へはじめて足を運んだ。訪問時
11時ごろであったが、多くの観覧者がいた。人気ぶりが窺えた。
館内には、ロブスターやバラの花、果物、人物(裸婦)、風景など様々な絵画
があり、どれも写真を見ているかのように1つ1つの作品が写実的であった。
わたし自身、抽象的作品を除く絵を見ることはとても好きであり、絵画作品を
楽しく見ることができた。
ホキ美術館での鑑賞後、すぐに土気駅へむかう路線バスがなかったことから、
約20分歩いて、駅へ舞い戻った。なお、旅行時、空には雲が多少あったものの
雲の合間から差し込む陽が強く、とても暑かった。
△ 左:土気駅舎 右:ホキ美術館
土気駅から電車に乗り込み、千葉駅へ向かった。そして、千葉駅にて昼食の
駅弁(「漁り弁当」)を購入した上で、内房線の電車に乗り込んだ。
電車内は混んでいたものの、わたしは何とかボックス席に乗車することがで
きた。4人がけの席で1人であさりがたっぷりはいった駅弁を頬張った。とて
も美味しかった。
△ 漁り弁当
内房線を電車で乗り続け、次なる目的地・鋸山日本寺がある「浜金谷駅」へ
到着。そして、駅から10分ほど歩いた後、鋸山ロープウェイ山麓駅へたどり着
いた。その駅からロープウェイにのって、鋸山山頂駅へ到着。すぐさま、展望
台にいくと、ととととととてもすばらしい景色が広がっていた。房総半島の内
房湾岸線と鋸山の下方に広がる緑あふれる山々がとてもきれいであった。
案内によれば、天気がよければ、展望台から富士山やスカイツリーもみれる
とのことであったが、わたしが足を運んだ日にはあいにく薄曇りの天気であり、
それらを見ることができなかった。しかし、わたしにとっては想像以上に美し
い景色を見ることができたため、大満足であった。
△(左から)浜金谷駅舎 駅ホームから見た鋸山 鋸山ロープウェイ
△ 鋸山山頂からみた風景①
△ 鋸山山頂からみた風景② … SSさんと一緒に行きたかったなあ!!
しばらく大パノラマを観た後、旅の目的である鋸山日本寺の石仏(日本一大
きな石仏)を見るため、歩きはじめた。鋸山の勾配がきつい階段を20分ほど
下りつづけ、なんとか石仏と対面した。間近でみると、とても大きい。
私はしばし手を合わせた後、再び先ほど下った階段をのぼり始めた。階段
ののぼりはとてもしんどかった。階段を上り終えたときには、顔や背中は汗
だらけとなり、服は汗でびしょ濡れであった。
△ 左:鋸山日本寺の仏像、右:鋸山にある勾配が激しい階段
△ 鋸山日本寺の大仏
わたしは、山頂駅からロープウェイにのって、鋸山を下山した後、
「浜金谷駅」へ舞い戻った。そして、地元駅へ向かう上野発の普通電車へ乗
車するためには、どうしても乗らざるを得なかったことから別途キップを購
入して浜金谷駅から千葉駅までの区間を「特急さざなみ号」に乗車した。
やはり特急の座席は快適な座り心地であった。
△ 帰路のロープウェイからみた風景①②、浜金谷駅到着の特急さざなみ号
千葉駅へ到着後、再び普通電車に乗り込み、東京駅、上野駅、水戸駅を経
由して、地元駅へたどり着くことができた。急ぎ足とはなったものの無事日
帰りのひとり旅を終えることができた。(完)