世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

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【夏の北陸を巡るひとりぼっちの旅の巻⑤】

2011-08-25 21:36:19 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 時】 平成23年8月20日(土)(旅行3日目その1)
【行 程】 →金沢①→福井②③④→富山→越中八尾
【費 用】  交通費:1,500円(福井駅前~永平寺往復バス代)
       食 費:1,600円(越前おろしそば・永平寺ご利益団子)
       雑 費:2,600円(永平寺入場料、永平寺お守り代・土産)
 
【詳 細】


 ① 金沢:主計町茶屋街へ早朝ウォーキングをする

   8月20日朝5時に起床。着替えをして金沢の街なかに早朝ウォーキングへ
  出かけた。天気は薄曇り気味であり、涼しかった。ウォーキングには最適で
  あった。わたしは昨日、足を運ぶことができなかった「主計町茶屋街」へ
  行った。ここは、夜に行くとライトアップがとても美しい場所である。早朝
  の主計町茶屋街は、観光客が殆どおらず、とても静かであった。目の前にあ
  る川のせせらぎがとてもよかった。
   散歩後、ホテルに戻ってからすぐにチェックアウト。わたしは金沢駅に行
  き、特急サンダーバード号に乗って、次なる目的地の福井(駅)へ向かった。

  
 ▲ 主計町茶屋街


 
 ② 福井:福井城跡を散策する

   福井駅へ到着後、10分ほど歩き、福井城址へ行った。お堀に囲まれた福井
  城址には現在福井県と県警本部の2つの庁舎があった。庁舎を通りぬけると、
  天守閣の趾地があった。その場所には、石垣や福井の由来とされる「福の井」
  という井戸跡があり、とても興味深った。

   
 ▲(左から)福の井、福井城趾お堀、福井城趾


 ③ 福井:柴田神社でお参りをする

   城址を散策後、駅前の商店街を通り抜けて「柴田神社」へ行った。
   この場所は、柴田勝家が築城した北ノ庄城の天守閣跡であるとのこと。
  NHK大河ドラマ「お江」にちなみ、三姉妹の銅像が建てられていた。

  
 ▲ 左:北ノ庄城跡の慰霊碑 右:三姉妹像
 

 ④ 福井:曹洞宗総本山・永平寺に足を運ぶ

   福井駅周辺を散策後、福井駅へ戻った。続いて、直行バスに乗り込み、次
  なる目的地である曹洞宗総本山・永平寺へ向かった。バスに乗ること約30分
  後、山間に立つ「永平寺」へ到着。すぐに、永平寺の建物内へ入った。
   まず寺の構造や見学する上での注意事項を永平寺のお坊さんから説明を受
  けた。そして、わたしは、心静かに寺の内を散策した。長い歴史を感じさせ
  る建物ばかりであり、これらはどれもお坊さんたちによって手入れがされて、
  清潔さ・美しさを保っていることが窺えた。
   実際、わたしが散策中、作務衣姿のお坊さんが黙々と庭の手入れをしてい
  た。寺の中をひと通り散策した後、わたしは大広間にて、永平寺のお坊さん
  の修行する様子をまとめたドキュメンタリー映画をみた。大変厳しい修行を
  行う若いお坊さんの姿を見て、自分のだらし無い生活ぶりを恥じた。

    
 ▲(左から)永平寺前、永平寺の建物内①~③


   映画をみた後、寂光苑という場所にある鐘つき堂に行った。そして、3回
  ほど鐘をつき、いまよりも幸運になるよう手を合わせた。

  
 ▲ 左:寂光苑 右:鐘つき堂


   その後、永平寺の門前にあるお店に行き、永平寺ご利益ダンゴと越前
  おろしそばを食べた。満腹になったわたしは再び、バスに乗り込み、福
  井駅へ戻った。


   
 ▲ 左:永平寺門前のお店 中:昼食で食べた越前おろしそば 右:ご利益ダンゴ

  
   福井駅へ到着後、特急サンダーバードに乗って富山駅まで戻り、そこから特急
  ワイドビューひだ号に乗り込み、次なる目的地である越中八尾(駅)へ向かった。

     
  

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