世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【春を求めて1泊2日の〇〇男旅をするの巻⑧(最終)】

2011-02-26 14:09:28 | たび日記(鉄道の旅中心)
【第二日目:平成23年2月20日(日)】(その3)
 →河津→伊豆稲取⑮→《特A》⑯→横浜→東京→上野→《特B》⑰→地元駅
 特A…スーパービュー踊り子号
 特B…特急スーパーひたち号


 ⑮ 伊豆稲取 ~文化会館にてつるし雛を観る~

  河津駅から電車で伊豆稲取(駅)へ向かった。到着後、タクシーに乗りかえ、
  今回の伊豆旅行における最後の目的地・つるし雛祭り会場の文化会館へい
 った。
  (駅から少々離れた場所にあり、タクシーを利用したことは良策だった。
 なお、タクシーに乗車中、対向車や右左折する車が、たびたび無理やり侵入
 してきたので、伊豆稲取を走る車のドライバーは運転が荒いと感じた。)

  館内には、あちこちにつるし雛が吊るされ、またひな人形が飾られていて、
 ひじょうにきれいだった。今回の河津桜をみる伊豆旅行において、つるし雛
 発祥の地である伊豆稲取への訪問は、つるし雛まつり開催中とあって、旅行
 スケジュールで僅かな時間をとり「ついでに」組み入れたのだが、予想以上
 に素晴らしく、感動できた。
  つるし雛を見た後、タクシー待ちのおばさんたちを押しのけ、手配したタ
 クシーに乗って伊豆稲取駅へ戻った。



    


 ⑯ スーパービュー踊り子号での昼食 ~伊豆稲取名物の弁当を食べる~

  伊豆稲取駅から帰りのスーパービュー踊り子号へ乗車し横浜駅へ向かった。
  なお、伊豆旅行の行きのスーパービュー踊り子号と同様に、満席状態であ
 り、海側の座席を取ることができなかった(乗車できただけ幸いかな)。
  座席についてしばらくして、遅めの昼食をとった。
  それまでは、河津でわさびソフトやさくらソフト、ウィンナーコーヒーを
 飲食していたので、慌ただしく旅行目的地を巡っていて昼食を摂ることが出
 来ずとも、なんとか我慢できた(笑)。

  私は、昼食として「げんなり寿司」弁当を食べた。
  弁当の説明書きによると、げんなり寿司とは、伊豆稲取で結婚式や建前、
 成人式などのお祝いの日に作られる寿司であり、寿司の一個がとても大きく
 一個食べれば「げんなり」してしまうことから名付けられたとのこと。
  この寿司弁当は、甘く煮込んだ千切りニンジン入りの酢飯の上に金目鯛
 で作ったおぼろが乗っていた。食べてみると、とても甘くて美味しかった。
 なお、弁当には紅白で2個の寿司が入っていたのだが、実際のげんなり寿
 司はその2個分が1個分に相当するとのこと。たしかに、実際の寿司は一
 個あたりの寿司は大きく、食べるとげんなりするなあと感じた。

    

  


 ⑰ 特急スーパーひたち号での夕食 ~横浜名物の駅弁を食べる~

   スーパービュー踊り子にて横浜駅へ到着後、東海道線の普通電車に乗
  りかえ、東京駅へ向かった。その後、東京駅周辺をちょっと散策した後、
  山手線の電車で上野駅へ。そして、上野駅からは常磐線の特急スーパー
  ひたち号へ乗り、地元駅へ戻った。「春を求めて1泊2日の〇〇男旅」
  は、大雪に見舞われて立ち往生することなどもなく、無事に終えること
  ができた(心残りは崖に足を運ぶことが出来なかったこと)。
   なお、旅の中で、〇〇男が春を見つけることができたれたかはコメン
  トを差し控えたい(笑)。
   
   ところで、スーパーひたち号の車内では、夕食として大好物駅弁であ
  る「横浜シュウマイ弁当」を食べた。とても美味しかったし、東京方面
  へ行った際にはまた食べたいと思った。

 
コメント
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