世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【春を求めて1泊2日の〇〇男旅をするの巻⑦】

2011-02-25 21:00:03 | たび日記(鉄道の旅中心)
【第二日目:平成23年2月20日(日)】(その2)
 伊豆熱川→河津⑫⑬⑭→

 ⑫ 河津 ~河津七滝の一つ・大滝を観る~
   
   河津駅へ到着後、すぐに路線バスに乗り込み、河津の名所の一つで
  ある「河津七滝」へ向かった。この場所へは、私がバスで河津駅から
  天城峠を越えて修善寺へいった3年前の旅行以来に足を運んだ。

   さて、河津七滝のバス停へ到着後、すぐそばにあったお店で地元名
  物の「わさび」のソフトクリームを買い、頬張った。ほんのりとわさ
  びの風味がして美味しかった(子どもでも食べることができる辛さ)。
   今回の旅行スケジュールでは、河津七滝での滞在時間を長くとって
  いなかったので、7つある滝の中で最も大きな「大滝」のみを足早に
  見た。初めて見たが、想像以上に大きな滝であり、景色がよかった。
  マイナスイオンを多く吸収しリラックスできたかな。
  大滝を見た後、再びバスで河津駅方面へ向かった。

   ところで、バスで河津七滝(バス停)に向かう途中、河津ループ橋と
  いう珍しい場所を通ることができると期待していた。しかしバスの運
  行ルートではなかったので通ることができなかった。
   その場所をちらっと見ることだけはできた。少々、残念!!

     
△ (左から順に) わさびソフト、河津七滝の一つ・大滝 
  大滝に向かう道から見えた河津ループ橋、バスから見えたループ橋
  

 
 ⑬ 河津 ~河津桜の原木を観る~

   河津七滝バス停からバスに乗り込み、河津駅に向かう途中にあった
  河津町役場バス停で下車。そこから徒歩数分の場所にある「河津桜の
  原木」(町の天然記念物)に行った。河津桜まつりの期間中であり、原
  木周辺では桜を観ようとする人・車でごった返していた。人気ぶりが
  窺えた。
   さて、足を運んだ時、原木は満開状態。河津桜の濃いピンク色が際
  立ち、とてもきれいだった。ちょっと立ち止まって観た後、人ごみが
  嫌いな私は、多くの原木観桜者の渦から逃げるような勢いでその場を
  去った。
   その後、交流会館という施設に入ってみたが、その場所でも多くの
  人がいた。館内1階では河津桜にちなんだお土産品や食べ物などが販
  売されていた。そして、あるものに目が止まった。それは「さくらソ
  フト」だ。
   すぐにそのソフトを購入した。私は、ピンク色で、かつ、かすかに
  さくらの味がするソフトクリームを周囲の他人(ひと)の目を気にする
  ことなく頬張った。おいしかった。

 

   
△ 写真 河津桜原木、さくらソフトクリーム
  

 ⑭ 河津 ~川ぞいの桜並木を観る~
   
   交流会館を離れ、さくらソフトを食べながら、川ぞいを歩いた。
   河津桜まつり中のため、川ぞいの道には露店がたくさん出ていて、
  多くの観光客が往来していた。賑やかだった。人ごみが苦手な自分
  にはちょっとつらかったかな。
   さて、川ぞいを歩いていると、3分咲き程度の河津の桜並木が見
  れた。昨夜に見たライトアップされた桜の光景とは異なり、日の中
  は河津桜の花の濃いピンク、かつ、川の土手にさく菜の花の黄色が
  際立ち、たいへんきれいだった。桜が満開ならば、相当素晴らしい
  だろうと思った。

  
△ 左:川ぞいの桜並木 右:遊歩道を歩く河津の観桜客たち

   川ぞいを散策途中、地元の喫茶店にてコーヒーブレイク。
   あっという間に時間が過ぎ、当初計画していた河津での昼食をと
  りやめ、河津駅に戻った。そして、次なる目的地・伊豆稲取(駅)
  へ向かうため、電車(臨時快速さくら号)へ乗りこんだ。

  
 △ 左:喫茶店で頂いたウインナーコーヒー 右:河津駅から乗車した電車
   
コメント
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