E表現研究所の「Eから始まる」

E表現研究所所員の、E生活やE活動を自由に語り合うサロンです。

【脱原発】を神奈川県の新知事は表明

2011-04-19 17:43:17 | 地震

E表現研究所は発足当時から環境問題について
高い意識で活動している所員が何名もいます。
ご紹介します。

環境はEnvironmentと記され、
E表現の重要な活動分野です。
今まででも、環境絵本で講座を組みました。
中でもAS所員は光っていました。
お子さんの幼少時代から、「もったいない」という言葉を生活の中に位置づけてAS所員が
親から代々受け継がれたエコ活動を推進し、子育ての中から生まれた

【 もったいない お化け 】

を御披露してくださってさまざまな女性政策や公民館活動や学校に出向き、
子どもの環境教育講座に熱いメッセージを投げかけています。

今回の「311大震災」でまさにAS所員の御指導が生きてくる時代となりました。
AS所員は環境教育をもうずっと前から進めています。
お料理の仕方も上手いです。無駄を省く姿勢は抜群です。
社会のニーズですので、いつか講座を持ちたいものですね。

「感謝の心」で食材を使い切ることが徹底しています。

最近のインタビューで、神奈川県の新知事が表明しました。
任期の4年間で原発から脱して、太陽光パネルを設置する「自分のことは自分で守る」
と同じように「自分の電気は自分で作る」
をテーマに行政が経済界や市民と手を組んで推進していくという熱い表明をしました。

拍手喝采です。


数年前に、TTTがNHK番組で【 魔女ナミーキ絵本の森 】というコーナーを設定して
いただき出演していた時に何十回も続いた番組で
いつも楽しくさせていただきました。


ある日「環境にやさしい絵本を紹介」と、選書することになりました。
もちろん環境では私の好きな良い絵本がありますので、
お子さんのいらっしゃるディレクターさん(尊敬できる素晴らしい方でした)
が、支援してくださったのですが、
反原発だと言うことで、(視聴者からクレームが来ると言うことでしょうか)
その時は一番いい絵本が外されました。
当時は、子どもを視点にしないで、視聴者に視点を当てたのでしょう。

昔はそういう時代でしたが、
今回のTVの報道番組出身の新知事の出現で
番組作りももっと、自由になるような気がします。
お世話になったディレクターさんは益々お力を発揮されることでしょう。

今回の地震で福島原発事故で多くの方々が被災されました。
二度と、こんな事故のないように、3月11日を境になんでも
オープンに考え、話し合われるようになればいいなあと願っています。

それこそが日本が世界に誇れることではないでしょうか?

他国にみられる不自由な国にはだれも住みたくありませんもの。
将来の子どものためにみんなで知恵を出し合いましょう。

私は「子どもの幸せの視点」で選書するように心がけています。
中には「出版社」や「作家」を知り合いだからと、または、「思想」第一に考える方もいらっしゃいます。
そういう手法は、子どもに伝わりません。
長い間に社会でそういうことが続いていたので、
子どもの活字離れになったとTTTは感じています。
子どもは正直だから、頭ごなしや子どもの心から離れた選書を見抜きます。

今回の原発事故で波紋を広げています。
100%安全であると言い切った例年の教科書や副読本配布を辞めて今、
書きなおされているようです。
無償でいただいた教科書が足りないと、親たちが心配しているようです。

文科省は、100%安全ではないと書き換えたものが遅れていて、
新年度の児童たちに渡す準備をしているようです。

どんな書き方をされるのでしょう。
今回、大きな無駄が出ましたね。
そういうこともありますよね。
今後は無駄を家庭でも省かねばと私も反省しています。

「アジャパー!!! じゃあ、新教科書はなんて書くの???」
それが一番楽しみでっせー。
2重線引いてシールはって直せば少しは節約やんね。

「アジャパー、アホやな。文科省が間違うたらアカンやんか」
 E表現の中には間違いのError も大事やでー。
「新しいこと」や「難しいこと」したらだれでも間違うわ。

「アジャパー!!! 新しい神奈川県知事、新しくて難しいことやるやん。
脱原発にErrorしそうな時には支援したいなあ」

アホやな、知事はしっかりしてはるわ。
県外のあんたの支援なんかノーサンキューって言わはるわ~。

さよでっか~。愛想なしやね~。

「アジャパー!!! 引っ越して神奈川県民になりたい人、増えるやんかー」

★☆★☆♪♪♪★☆★元気に楽しくE表現★☆★☆♪♪♪★☆★
                TTT