E表現研究所の「Eから始まる」

E表現研究所所員の、E生活やE活動を自由に語り合うサロンです。

遅くなりましたが・・・ルナルナ報告3

2010-09-29 10:19:21 | ダイアリー
昼食後、お茶をいただきながら、只野さんのインドネシア講座です。
           
             


簡単に概要は、こちらから・・・外務省のHPより、
ウィキペディアのほうがわかりやすいかな?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A2





***簡単なインドネシア語講座***

インドネシア語は覚えやすく、割と簡単です。
日本人クラブで、約2か月間で、日常会話くらいは習得できます。
ごはんは「「ナシ」「ナシゴレン」は、有名ですよね?
絵は、「ガンバル」
外国人の奥さんは「ニョニャ」

本は、「ブク」
複数にしたかったら、言葉を重ねます。「ブクブク」
行くは、「スルギ」ですが、
過去形にしたかったら、前に「プル」をつけて「プルスルギ」
未来形にしたかったら、前に「マウ」をつけて「マウスルギ」



***暮らし***
気温は、平均30℃
通貨はルピア。100万ルピアは、一万円くらい。
同じ国でも、飛行機で2時間はかかる。
島は2万近くある。
パプアという場所は、万年雪のあるところ。
首都のジャカルタは、急成長の都市。
大型モール、ホテル、アパートメントが、建設ラッシュ。

只野さんのお宅では、7人の使用人。
・・・門番2人、ボーイ1人、お手つだい2人、運転手2人・・・
(人を使うって難しいでしょうね・・・ご苦労話をいくつか、伺いました)

交通渋滞が問題になっている都市部。
ビジネス街に車で入るのに、3人車に乗っていないと入れない
「3イン1」という決まりがある。
そのため、道端で車に乗るアルバイトが存在する。
「ほどこしの精神」が当たり前なので、普通の光景です。
(なんでも、仕事に結びつける逞しさを感じますね。
私も以前に、ニュースでこの光景を見たことがあります)


25年前は、生活レベルは上と下しかないと感じていたが、
今は、中間層が確実にいる。
胡椒は有名・・・プランテーションで大金持ちの人もいる。

インドネシアの豊かなところは、地下資源が豊富なこと。
また、至るところに果物の木があるので、飢えるということがない。

バリではヒンズー教、ジャワでは仏教、後はイスラム教がほとんど。

バリ島は素晴らしいところです。
是非旅行することをお勧めします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
バリのいいところをたくさん伺いました。
以前から、行ってみたい場所でしたが、ますます行きたくなりました。
バリ島・・・いつか・・・必ず!!!

その土地ではその土地のよさを見つけその暮らしに順応していく・・・
そんな考え方に共感しました。
普通の暮らし方についてのお話をたくさん伺うことができました。

TTTさんや、HMさん、
間違った部分や、付け足したい部分があれば、
どんどん編集して下さって構いませんから・・・・
あまりに、只野さんが素敵で、ボーとしていて、
私のメモが、あまりに中途半端で・・・
すいません。



お土産に素敵なものをいくつか頂きました。

ジャワ更紗の布で作ったマスコット。
いろいろありましたが、私が選んだのはこれ!
可愛い


裏にクッションのある生地で作られた小物入れ。
なので早速、Ipod入れにしました。ガラス玉で作られたキーホルダー付。
これも、素敵


牛の皮?ヤギの皮?(ごめんなさい・・・忘れました。)
細かい切り抜きが、とても美しいブックマークです。

シャワの影絵人形劇「ワヤン・クリ」は有名ですよね?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%B1%E7%B5%B5



そして、インドネシアのキットカット。
チョコボールになっているのが、新鮮!
MHさんと、北部の講座の打ち合わせをしながら、食べちゃいました。
次回の定例会に持っていこうと思いましたが、空腹に勝てず・・・すいません・・・



素敵な場所を提供してくださったKTさん、
素敵なお話をしてくださった只野さん、
充実した楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。

N.N


遅くなりましたが・・・ルナルナ報告2

2010-09-29 10:01:12 | アジア
こんな風に、いつも私たちをもてなしてくださるKTさん

           

里の駅のお弁当!
地元の方の手作りで、600円です。
コロッケは、猪の肉が入っています。



野菜酵素というKTさん手作りのドリンクです。
昨年も頂いたのですが、甘酸っぱくて凄く美味しい飲み物です。


おやつの差し入れもありました。
まこと屋さんのラスクです!!
     



遅くなりましたが・・・ルナルナ報告1

2010-09-28 21:51:07 | アジア
9:45に、集合し、みんなで、T子さんのワンボックスカーに乗り込みました。(いつも、車だしと運転、ありがとうございます)10:00 駅南に、只野さんをお迎えに行きました。(思ったとおり、お優しそうな笑顔の素敵な方でした)11:00 思ったより早く「きよさわ里の駅」に到着。ここでKTさんが注文して下さったお弁当を受け取り、野菜販売所で、それぞれ野菜を購入しました。11:30 ルナルナ到着!!!KTさんが、ロッジのデッキで手を振って迎えてくださいました。車はそこからゲルのある上のキャンプ場へ。車から降り、この日の予定をTTTさんが作ってきて下ったので、みんなで確認しました。いつも、帰りがけはバタバタするので、先に記念写真!ゲルに入り、昼食準備です。ここで、クエスチョンです!Q:ゲルとパオの違いはなんでしょうか?A:一緒のことです。  もともとモンゴルでは、ゲルと呼んでいましたが、  中国では「パオ」と読んでいたから、今も呼び方は2通りあるのです。この日は、昨日から朝方まで雨模様で、お天気が心配だったのですが、みなさんの心がけがいいのか、雨があがりました。ゲルの周りのシートを上に上げ、風通しをよくしました。なおかつ、上の天窓もKTさんが開放して下さったので、湿気のこもらない心地よい空間になりました。開ける前高い脚立に乗ってKTさんがシートを外します。        半分天窓が開きました。        いつも、来る前から、KTさんは準備して下さっています。これは、アロマ・・・いい香りがしました。  これは、お茶の用意。  

教育心でGO…! インドネシアありがとう

2010-09-28 13:25:12 | アジア


 インドネシアの講座をしてくださった只野さんに当日の感想の寄せ書きを送付しました。
大いに喜んで下さって、
「わたくしの方がお世話になりました。こちらこそありがとうと、皆様にお伝えしてね~~~♪」
と、電話をいただきました。本当に素敵な方でしたね。

もうすぐ、飛行機に乗られます。
しばらくは話せませんので昨夜はつい長話をしました。
裏話をいっぱい伺い、面白かったです。続編講座ができますね。

只野さんが調べ中の有料老人ホームの資料も集めて送付しました。

それに、加えて、1998年の一時帰国の時に静岡に来ていただき、
モナリザ会議(当時の私の主宰していたグループ名)で以前開催した資料も送付しました。

1998年5月16日付けの静岡新聞朝刊に暴動の死者220人以上・住宅街でも略奪
という大きな見出しを観て、只野さんの安否が心配になった私は、その後連絡をとり続けたら、緊急一時帰国をなさっていました。
そこで、元気な顔を観たい&現地の情報をいち早く、知りたいと思い、
チラシを撒いて、ニュースの12日後には、講演が実現しました。

★★チラシの内容は★★

【インドネシアの暴動の日・緊急会議】

1998年5月28日午後1時~アイセル21で

現場報告を行いました。

・只野さんが住む11階のマンションの隣の大学で暴動発生
・1~2階のショッピングセンターは略奪でメチャクチャ!
・歴史に残る1ページを主婦の目でつぶさに目撃

只野美代子さんは海外生活歴16年(ニューヨーク7年・パナマ2年・インドネシア3年・韓国2年・シンガポール1年。インドネシア1年目現在は13年目)

★★★★★

ちらしを観て、静岡新聞社が掲載してくださいました。
講演会が終わったその足で
静岡新聞社の放送局に出向き、ラジオ番組の生放送に出演させていただき、只野さんが情報提供しました。
関係者の方々が喜んでくださいました。

話しを聞いて、インドネシアの内情に、ほっとしました。
やってよかったです。
そのときの資料も今回添えて送りました。
民間外交官のように、よその国に住まわせていただき
こういう、主婦の方々が(海外では就労ビザが下りないと、働けません)
社会貢献しています。

アジア共同体に向け、これを、もっとアピールして
日本の教育心を宣伝していきたいです。
今から始めると、10年後の中国やインドネシアや韓国やインドなどが
今のヨーロッパのEUのように、助けあう関係になる気がします。

TTT


カウンターデビュー

2010-09-28 10:39:09 | EAT(食)
家の近所に、美味しいお寿司屋さんがあります
有名ではありませんが、知る人ぞ知る・・・・というようなお寿司屋さんです。
元西武ライオンズの選手たちが、よく来るらしいです。

家が知ったのもここ何年か前で、夫の友人の紹介でした。

夫がつい最近その友人たちと利用した際に、
今月いっぱい15年前の値段で出すから家族で来て・・・と言われ、
それなら(やはり、高いので)・・・・と日曜日の夜に家族3人で出かけました。

下の息子は、月曜日にテストだったので、
土日も部活の練習に時間を取られ、少しはやらないとと思っていたらしく、
親と一緒の外食には乗り気ではありませんでした。
駐車場につくなり、不機嫌そうに「早く帰りたい・・・」と。

ここを利用するときは、2家族ぐらいでいくことが多いので、
いつもはお座敷なのですが、
今日は3人なので、カウンターを用意してくれてありました。

「今日は、息子さんと奥さんに食べてもらうんだから、お任せでいいよね」
と大将が、張りきって、いろいろ出してくれました。

味の変化を楽しむために白身魚を二つ並べて出してくれたり、
「これは、何も漬けないで食べて」と言われるネタも多かったり・・・
まあ、職人さんだから、ネタのひとつひとつにウンチクがあり、
一番美味しい状態で、出してくれるんですが
実際食べてみると、そのお通りの美味しさだから、また驚きの連続で・・・

タコにこんなに香りがあるなんてとびっくりし、
息子は、最後にリクエストで頼んでいましたが

息子は、この日、寿司屋カウンターデビューの日で、
真近で見る職人さんの手さばきと話術の面白さに
すぐに息子のご機嫌も直り、美味しいお寿司を堪能しました。

20年前に旧静岡市では、寿司組合に入っていた店が、370軒あったのに
今は、80軒になってしまったと大将が寂しそうに言っていました。
家も、お持ち帰り寿司だの回転寿司がほとんどだからね・・・

息子を真中に挟んで座ったのですが、
部活の話や、進学のこと、将来のことなど、
口数の少ない高2の息子ですが、いつもより多く話してくれました。
6時に入店しましたが、出たのは8時半を回りました。
息子は、もう途中から、テストはあきらめたようです
予定をこの日にしてしまったのが、そもそもいけないのですが・・・

15年前の値段・・・とはいえ、
家族3人で思いっきり食べた結果・・・
その値段に入っていない、時価のものもあったので、
信じられない値段に・・・

しかし、何かのCMではないですが、
カウンターでのひとときは、プライスレスだったなあ・・・と。
「明日から、節約すればいいじゃん!!」
と、次の日は、冷蔵庫の中身を処分するような、鍋になりました(笑)

N.N

静岡新聞掲載【知りたい!今どきの小学生】

2010-09-26 22:57:50 | Education

 

「知りたい!今どきの小学生」の講座が無事終了しました。

E表現研究所の連係プレーがうまく機能し、総勢8名の所員が参加しました。
受講者は何かしら、感動を覚え子育ての楽しみを見つけたことでしょう。
3回目の【10年後の自分を想像して絵本を作る講座】はNN所員と、MH所員中心に見事に終了しました。
そのようすが静岡新聞25日付け朝刊に掲載されました。
関係者の皆様、ありがとうございました。
ココに、紹介させていただきます。

上手に記事を書いてくださったのは 鈴○美晴 記者です。

記事内容

【 子育ての後の自分想像 】
・・・葵区で教育講座
  夢描き心に余裕
≪ 小学生の子どもを持つ保護者を対象にした家庭教育講座が24日、静岡市葵区の市北部生涯学習センターで開かれた。
 
今回で3回目。悩みを相談する機会を作ったり、”先輩ママ”の体験談を紹介したりして、子育て中の保護者を応援するのが狙い。子育て支援の市民団体「E表現研究所」のメンバーが、子どもが成長して時間にゆとりができた現在のようすを語った。
 参加者も子育てが落ち着いた10年後の自分の姿がテーマの絵本作りに挑戦した。受講した同区の主婦赤野千佐美さん(37)は「子ども中心の生活で最近は怒ってばかりいたが、自分が将来やってみたいことを考えると、ワクワクして少し心に余裕ができた」と話した。≫

しばらくはみなさんが帰ろうとしなくって、いっぱいお話していましたね。
いいお顔で、将来が明るくなるような予感がしました。
最後の反省会はサロンを借りてやりました。
今回考えることが多く、準備も万端出来たおかげで、スムーズに事が運びました。さすがNNさんとMHさん、今思えば16年前の出会いがはじめの一歩でした。今後も、見習ってくださる若い母親たちの出現を願っています。
無農薬の取り寄せブドウを差し入れてくださったRS所員ありがとう。
また、子どものおもちゃを持ってきてくれたKS所員、はじめMS所員・YO所員・TS所員いっぱい体験を紹介してくださってありがとう。

行政担当のTさんYさん今後もよろしくお願いいたします。

  滝井なみき

 


初雪の富士山

2010-09-26 19:07:43 | exciting(感動したことなど)

【雪の富士山】

          

雪の富士山の写真を撮りました。
新幹線の中から富士山を観れば幸運と言い伝えがあり、私の中学時代の修学旅行の時は、みんなで窓から騒ぎました。

雪なら超幸運で一年間は効き目ありと伝わっています。

富士山の裾野では、最近、近郊の別荘地を中国人が買いまくっているというニュースを聞きました。

それほどに外国人にも憧れの地域です。

やっぱり、今回も、いい事がありました。

N児童館に着いた途端、地域の良さが伝わってきて、講座中に私の一八番がでました。ピピピピ。
3時間後に帰るときには、もう、全員が盛り上がり、こんな素敵な場所にもっといたいと思いました。


富士山を普段見ながら暮している方々はゆとりがありますね。
母親クラブのK会長やT副会長・N館長や職員のみなさんはじめ、N児童館館長・民生委員・議員・地域の方々皆さんのいい笑顔を忘れません。 
しかし、実際、税収が落ち、世間並みに、ここも困っているようです。
仕事が減っているようです。

数ヶ月前、この地域で外国人が来るような高級キャンプ場がいいと、私は別の会場で提案させていただき、その時に参加してくださったT副会長と親友が、アンコールしてくださって今回の企画になったそうです。本当に仲良しさんでした。

今度は、この地域に有料老人ホームができるといいなあと感じました。しかし、そういうタイプはどこも入居時は元気に自立生活をし、しかも超高価です。周りには有名な病院もあります。
きっと、こういうところで富士山に慰められながら終末期を迎えたいと思う患者さんも多い事でしょう。
5星級のホスピスがあれば、別荘を買った中国人も憧れるかもしれません。窓から毎日違う富士山の表情を観られてやさしい介護を受ければわがままな中国人も大満足でしょう。

そう言う事になれば、私に出来る仕事は何だろうとまた考えてしまいます。昨今の国際情勢から日本が沈没した時に、唯一の私の将来の仕事を予測し「お手伝いさん」の仕事に就けるかもしれません。

インドや中南米で出会った女中さんたちの仕事ぶりを見習ってそろそろ精進した方が身のためかもね。


準備さえあれば不安な私の老後も
「だいじょうぶ・だいじょうぶ」…かな? 

お世話になった男女共同参画の関係者の皆様、S県出版文化会の皆様ありがとう。
心の底から笑い転げて会場の参加者と面白おかしく掛け合いバトルになって、楽しい出会いでした。
今日は、生きているって気がしました。
今でも思い出し笑いしています。
ピピピピ。ピー。

♪富士山の 住人なれば 老後幸♪

♪みんな光ってみんなE♪

    ナキ 滝井なみき
      


スイカの和

2010-09-24 00:12:45 | EAT(食)

先日、通っているエッセイ教室でのことです。
ある方のエッセイで素敵な話がありました。

内容は、
昭和20年頃、子どもだった筆者は、毎年夏になるとスイカを食べられるのを楽しみにしていました。母親と兄弟姉妹が一緒に、近所の店に買いに行きます。緑色の大きなスイカを「コンコン」とたたいて、おいしそうなのを見極めます。
そのスイカを誰もが持ちたがり、大事に抱えて家までワクワクしながら帰るのだそうです。
よく冷やしたスイカを切って、縁側でみんなで食べる幸せ。昭和の時代、田舎ののどかな風景です。

誰かが言いました。
「それが家族なんだね」って。
「みんなで分け合って食べる幸せがあったよね」って。
おいしいものって言ったら、今のようなスイーツなどなかった時代。スイカによって、そこに和がありました。

他の誰かが言いました。
「スイカはいつも当たりばかりではなくて、はずれもあった。他の野菜や果物も、形が悪かったり味が悪かったり。だめならがっかり。仕方ないさって。良いことも悪いことも、すべて受け止めて前向きに生きていく術を自然と学んだように思う」

私の小さい頃もスイカを家族でワイワイ言いながら食べたけれど、そういえば、自分の子どもたちと、そんなふうにスイカを食べたことってあったのかなと反省。今はスイカをそんなに好きではないし。
野菜や果物は、当たり外れがあるとか、そんなやりとりを子どもたちとはしなかったな。当たり前のように豊富にある食材を、ありがたく思って食べていたか・・・。

スイカの話題で、子どものころの話や、今の時代の足りないところってなど、いろんな広がりがあった勉強会でした。

ちょっと季節はずれでした。
猛暑からいきなり秋を通り越しそうな勢いの気温の変化。
皆様、体調には気をつけましょう。

         (M.H


インドネシアのユニーク生活

2010-09-19 15:55:10 | アジア

E表現研究所10周年記念事業「アジアを語る会」
ルナルナ研修会:「秋みっけ!アジアみっけ!」を開催しました。

本日の講演会のテーマは
【インドネシアのユニーク生活:講師・只野美代子氏】

ニューヨーク・パナマ・インドネシア・シンガポール・韓国・インドネシアと結婚後、海外生活が長く、行く先々で英語・スペイン語・インドネシア語・英語・韓国語と、語学習得に努力され、海外でも多くの友人がいます。
パナマで出会った只野さんは目立って素敵でした。私はその時から、只野流の生活全般に刺激され尊敬しています。
今回も、講師の興味深いお話が楽しみです。

運良く、一時帰国中の講師に早朝新幹線で静岡まで来ていただきました。
なんと、講師は予定より2つはやい新幹線に乗って来てくださいました。

「日本人は時間を守るから…ね~♪、とってもいい仕事ができるのよ~♪。インドネシア人が時間を守ったらきっと伸びるのにねー♪TTTさん私早く行くわね~~♪」
と、もう、講座が始まっているようでした。
彼女の話し方は綺麗で語尾が跳ねていて聞いていて心地よいのが特徴です。


私はせっかくの機会なので、インドネシアでは食べられない静岡名産の、海から獲れたばかりの生シラス(お昼でもピチピチ・プリプリ新鮮でした。お醤油なしでも海の味と香りでおいしい)を漁師さんから購入し、焼津自慢の黒はんぺんや、畳シラスをゲットし、秋の早生温室みかんを農家に買いに行きました。ジューシーで甘いよー。
ついでに、アンジーちゃんの大好物のサツマイモ(農家のおじさんに教えて頂いた)をお土産に用意しました。

「秋みっけ!」秋、満載です。

いつものように、TS所員の運転で今回の参加者は8名で山に登り、小一時間で目的地に。途中、里の駅でNN所員が予約してくださり、KT所員が注文してくださったお弁当(600円)を受け取りお楽しみの秋野菜やよもぎ金つば(110円)や金山寺味噌(200円)を購入し、重たくなった車で急な傾斜を天空に向かいました。

赤とんぼの群舞をみっけ!秋ですね。

山羊のアンジーちゃんが昨年よりすごく成長していて、ビックリしたのと同時に、私はどこが成長したのだろうかと、自問自答しました。がっくり!
せめて、今日は親友の只野さんからインドネシアをいっぱい学習しましょう。

ルナルナの名物テント・パオを用意して下さったKT所員は、ロハスな生活を目指しているので、パオの中はお得意のアロマの香りと、酵草茶を用意してくださり、村のおばあさんの手作り弁当を食べながら、ちなみに電話番号は054-295-3783でみ・な・ばあ・さんの部分に笑いながら美味しくいただきました。そして、KS所員の差し入れ「まこと屋のラスク」もお味と歯ごたえ抜群でした。

(講座内容は省略)めちゃおもしろかったね~。
「アジアみっけ!」でした。MH所員が記録済みです。

あっという間に、楽しい時間が過ぎ、4時になってしまい、みんなで山を後にしました。途中「田舎こんにゃく」(160円)と、産みたて卵(200円)を購入。

その後、只野さんは、静岡の美味しいうなぎをリクエストされ、
我家が40年来のひいきにしている「石橋うなぎや」に案内しましたら、入り口から最後まで大喜びで、写真を撮っていました。

静岡駅では、パナマで別れた時のように抱き合いました。只野さんの豊かで濃縮した人生は、「主婦の鏡」で、学ぶことが多く、ひろめたいと思いました。こんな女性が増えたら日本は元気になること間違いなしと、HOWTOを思いめぐらしました。
私の心は、アンジーちゃんのように大きくなったようです。
みなさま、ありがとう。
 TTT


公演終了しました

2010-09-13 23:09:18 | ダイアリー

ミュージカル「川の流れのオルゴール」の公演が終了しました。

皆さまが応援してくださったおかげで、この日が迎えられ、たくさんのお客様と感動を共にしました。

制作にはほとんど関わっていませんが、当日、原作本の販売をさせていただきました。

何より嬉しく心強かったのが、Eの仲間であるNさんが、当日の手伝いを買って出てくださったこと。
いつも忙しいNさん。合間を縫って一日付き合ってくださいました。
本当にありがたかったです。

7年前の初演のときには、二人の娘たちも出演者として舞台に立ちました。今回は新しくオーディションが行われ、40人くらいの子どもたちが半年の稽古期間を経て、本番を迎えました。

子どもミュージカルで素晴らしいと思うのは、その成長ぶりがとてもよわかること。最初は遠慮がちに踊ったり、歌ったりしていたのが、できなくて辛く悔しい思いをしながら、堂々とできるようになります。演技にしても、気持ちを考え、どう表現するか悩んだり、できなくて泣いたりしても、だんだんつかめるようになって、目を輝かせてスポットライトを浴びるようになります。

そして、スタッフも7年前の人たちが再結集。演出、音楽はリニューアルして素晴らしいものとなりました。振り付け、歌唱指導の方々は7年前が初めてミュージカルに関わり、それがきっかけとなってミュージカルの世界に入り、今でも続けているのだそうです。ダンスや歌の技術を更に磨き、思い入れのある作品にまた参加できてよかったとコメントしていました。

原作の私と、脚本の先生の思いを込めた作品に、スタッフの方々の思いが加わり、稽古にも熱が入ったことでしょう。

私も7年前の初演時を思い出し、感慨深い思いで観ました。
出版したことで、確かなメッセージが感じられるようになり、舞台自体がより客観的に観えたことも、新しい発見でした。

本当に皆さんのおかげだと、改めて感謝しています。

でも、まだまだ未熟者。もっと修行が必要だということも痛感しています。

           (M.H