【大成功の静岡県図書館大会2018】
26回目の大会です。
会場は、グランシップ。
情勢報告された、日本図書館協会の理事長、森茜氏が、1000人以上の参加者に驚かれました。
静岡流石です。
次は、私が楽しみにしていたお二人の対談です。
北川正恭氏(早稲田大学名誉教授 元三重県知事)
糸賀雅児氏(慶応義塾大学名誉教授)
対談の中で、これからの地方自治において、図書館が地域住民に必要とされる機関となるためには、どうあるべきか、
「団体自治」か「住民自治」の両面からの提言がされました。
全国の素晴らしい図書館が紹介されました。そのなかで、磐田市図書館の取り組みが紹介され、長年磐田市にお世話になっている私は、やっぱり、とさまざまな館長さんや職員さんの笑顔を思い浮かべながら、他の図書館がこの磐田市を真似すればいいなあと、期待してしまいました。
磐田市長さんは、紙っぺらの報告に頼りながらもご自分の眼で、しっかり判断されます。私が講義している際も、聴きに来られました。頭がさがる思いでした。なにごとにも、そうですから、市役所の職員さんが、がんばっています。
個人活動と思われる読書が、職員からの案で、ブックコミュニケーションと命名され、実は、人間関係を豊かにすると、高らかに表明して効果をだしています。
糸賀先生が推されました「納本条例」を全国に先駆け制定されることを私も応援します。
磐田市図書館が機能しているから、卓球などのオリンピック選手やサッカーチームやラグビーチームや、タグラグビーチームなどが、活躍できているような気がしています。
それを応援する企業があり、たくさんの人が生き生きして、納本したい方が大勢おられるでしょう。
文武両道です。まちおこしになります。
本当に、住みたい地域です。
♪図書館が 文武両道 まちおこし♪
♪みんな光ってみんなE♪
ナキ 滝井なみき