E表現研究所の「Eから始まる」

E表現研究所所員の、E生活やE活動を自由に語り合うサロンです。

親子一緒に性教育を受けよう

2014-07-23 10:41:40 | EROS

【親子一緒に性教育を受けよう】

                   

倉敷市の誘拐事件が解決しました。子どもさんが無事でニュースを聞いてほっとされた方が多いでしょう。
どうも、歪んだ性衝動の結果、女の子を自分好みに育てて、将来は自分の妻にしようとたくらんでいたようです。危険ですね。
49歳とありますから、学校教育で性教育をシッカリしてこなかった時代に生きています。
最近は、性教育の大切さが教育の世界で広がっていて、
子供向けもありますが、思春期の入口にいる子どもたちに、

「性教育 親子一緒に 受けよう」

と夏休み前に子どもの安全を考えて、セットされた学校があります。

 養護教員の先生が、学校のお子さんの成長や、親子関係を心配なさって、ここのところ、私にも、こういう形で講演をやらせていただいています。

とても子ども想いの熱心な先生で、教員や児童と保護者をしっかり結ぶ役目に熱心で、頭が下がります。
授業後の感想文で児童が自分に自信を持てたり、生活習慣が良くなったり、夢を持って意欲的になったという文が届くので、出会いに感謝しています。


最初私は6年生全体に「思春期の体と心」の講義をしました。その後、児童全員が退席し、すぐに保護者に講座をする状況です。帰宅後、親子で話し合います。
子どもの自尊感情を高める方法としては、とってもいいやり方でしたので、あえて、ご紹介しました。
早い時期での教育的配慮が、今回の倉敷のような加害者や被害者がでないでしょう。
加害者は優秀な方だそうですので、出会いによって、社会貢献する人物であったかもしれません。
被害者も、人を信じて明るく振る舞え続けたかもしれません。

今後増えるであろう不審者情報は現在年間2万件あるようです。被害に遭わないように、そして、自尊感情や意欲を高めるために、子どもたちの幸せを願って活動しています。
お問い合わせは、コメント欄にお願いします。

♪♪性教育 受けたくないが 夏前に♪♪

♪みんな光ってみんなE(いい)♪
    E表現研究所
     
所長:滝井なみき

    


いい(E)表現しよう・・・解説

2014-07-15 07:09:20 | Education

 

現在、E表現研究所は、秋の行政との共催事業5回講座を企画中です。
お陰様で、発足して、かれこれ15年になります。

最近法隆寺展を鑑賞し、アイデアが湧いています。子育て支援と皆無と思いますが、いえいえ、聖徳太子がなさったことや、国宝級の多くの観音菩薩像を拝観しますと、良案が思いつきますから、芸術に触れることが大事と思いました。
E表現研究所について活動の趣旨をご説明します。お忙しいと思いますが、お時間がおありの時にでも、お読みくだされば幸いです。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

いい(E)表現しよう・・・
「E表現=いい表現の実践」をテーマに活動しています。
 生きることを支える表現手段やキーワードには
Eのつく単語が非常に多いのです。
ちょっと考えてみましょう。

 「絵本表現Ehon」
「絵E」
「映画Eiga]
 「愛Eros」
 「生活体操Exercise」
 「園(幼稚園)バックアップEn」
 「演じるEnjiu」
 「縁En」
 「宴Entertainment」
 「行儀Etiquette」

などなど。

 「E表現」を通して子どもと社会が元気(Energy)になることを目標に
 いい表現(Expression)をするという独自の分野の確立と普及を目指しています。
 実際、子どもを取り巻く環境(Environment)の悪化が進み、
 子育てで迷っているお母さんが増えています。そこで・・・

●社会貢献活動をするために、
   良い魔法を掛け(Enchant)ようと、張り切っていきましょう。

●また、人生に夢を持ち、社会人としての責務を実感できる人になれるよう、
   いろいろな事にアン テナを高く張り、失敗(Error)をおそれず行動しましょう。
  「失敗は宝」です。

●耳(Ear)と目(Eye)と体を刺激し(Excite)バランス良く食べて(Eat)、
   力をつけ(Empowerment)ましょう。


 以上のような目的で行政と共催事業をしたり、
さまざまな公的機関で活動しています。
よろしくご理解、また、ご支援お願い申し上げます。
♪みんな光ってみんなE♪
     
滝井なみき


アメリカ在住のK所員と合流

2014-07-13 21:54:01 | Education

【アメリカ在住のK所員と合流】

アメリカ人と結婚なさったK所員が息子さんと一時帰国なさいました。
嬉しくって、科学館「るくる」で、合流し、教育ディスカッション。      

                                        
流石、ママの意識が違うとこうもお子さんが違ってくるんだと、本当に感心しました。


公立学校に行っていた息子さんは、小学5年生ですが、飛び級して、特別な教育を受け、今、中学生の内容を勉強しているそうです。

入学時には、校長から自分は勉強ができると、自分のことばかり考えるのではなく、この学校に選ばれたからには、将来は、困っている人やできない人にサポートするつもりで成長してほしいと、ありがたいお言葉だったそうです。

システムの違いでしょうが、公立小学校で、こんなこと言える校長さん日本に皆無でしょう。
日本なんとかセント、だめやね。特別支援に手厚く出来るようになってきたから、出来る子を特別教育する時代が来ましたね。
世界において行かれないように!


法隆寺展の圧巻

2014-07-13 10:03:16 | 

【法隆寺展の圧巻】
~聖徳太子と平和への祈り~

                       
2021年に聖徳太子は1400年御遠忌(ごおんき)を迎えますので、目が離せません。
関心の深い所員に誘われ、行ってきました。行きたい行きたいと思っていましたら、絶好のチャンス到来。
夢違観音【悪夢を吉夢に変えてくれる法隆寺一押しの美しい国宝:観音菩薩立像】
それはそれは、観るだけでご利益ありそう。

また、兵庫県加古川市にある、聖徳太子ゆかりの鶴林寺、所蔵の重要文化財「観音菩薩立像」アイタタ観音は実に魅力的。

2歳の時に東方に向かい「南無仏」と、唱えた聖徳太子立像。多くの童形仏に感動。

タッチパネルも本当に新技術を生かした展示で、全員大満足で、出口で再入場のハンコを押してもらい、また感動の嵐。日本文化がこんなにいいって再認識した次第です。7月27日までですから皆さんどうぞ。新幹線の静岡駅直結の静岡市美術館です。

一人で黙々と見るより、気心の知れた数名で見ると、面白さ、倍増し、違った観点からの刺激し合いで、数時間滞在。その後、カフェで次回のE表現研究所と市役所との共催事業の準備で、企画を練り合いました。
過去20年くらいのイベントを想い出し、エキスをつかんだ大満足の企画をご提供できそうです。市役所からの全市の家庭に配布される広報誌、こちらもお見逃しなく。

♪みんな光ってみんなE♪
   E表現研究所:滝井なみき

 


迷子になる

2014-07-06 21:08:24 | exciting(感動したことなど)

三鷹にあるジブリ美術館に行ってきました。
http://www.ghibli-museum.jp/

ずっと行きたかったのですが、その機会がなく、
リトルハウスクラブ(大草原の小さな家のファンクラブ)のイベントで、
やっとその機会が訪れました。


娘たちが小さいころは、よくジブリ作品を観たものです。
「となりのトトロ」「魔女の宅急便」が大好きでした。

朝、三鷹駅に降り立つと、雨上りの涼しい風が吹いていました。

コミュニティバス乗り場があり、
ここで切符(片道か往復)を買います。
すでにバス停にはお客さんの長い列ができていました。
入館時間が決まっているので集中しますね。

集合までに時間があったので、
娘とふたり、玉川上水沿いをテクテクと歩いて行くことにしました。

       

少し湿った空気の中、緑が生い茂る道は気持ちよく、
途中の案内がかわいくてはしゃいでしまいました。
こんなふうに、美術館までの道のりが楽しいと、
三鷹の街は素敵だなと思います。

       



15分ほどで到着。
ここで雨が降り出しました。

       

受付のトトロに迎えられ、
館内映画の素敵なチケットを受け取り、
ワクワクしながら建物の中へ。



森の中に迷い込んだように、
自由な空間が広がっていました。

館主の宮崎駿さんは、「こんな美術館にしたい」
という言葉を書かれていた中に、
建物自体を1本の映画のようにしたい、とありました。
HPにも、「迷子になろうよ、いっしょに」

子どもたちが小さいころ連れてきたかったなと思いました。
不思議なもの、みーつけたと言いたくなるもの、
大人ではきっと気づかない何かがたくさんありそうな気がして。

私が子どもの頃、迷子になるのはとても怖いことでした。
でも、ここなら、迷子は怖くない・・・・・・?
ほんとに迷子になっちゃったら、やっぱり怖いだろうなあ・・・

時間を忘れて、1階から屋上までさまよい、
子どもに戻りたくなってしまいました。

帰りは、ジブリの絵が描かれた黄色のバスに乗りました。

時間が許せば、カフェに立ち寄り、
ゆっくりとお茶ができればよかったです。
また、子どもに戻りたくなったら、行ってみようかなと思います。

(M.H)