E表現研究所の「Eから始まる」

E表現研究所所員の、E生活やE活動を自由に語り合うサロンです。

生きる力・「木登り&2階からジャンプ」

2011-06-27 14:37:44 | 地震

 

                 

         (ドングリのなるシイの木に)             (数学のピタゴラスの定理をデザインした柵から)

大震災以来、子育ての基本のキを私が元気な間に孫たちに伝えたくって、
先日、「生きる力」育成でバアバ保育園を開催しました。
カリキュラムの一部をご紹介します。

「木登り」

「2階からジャンプ」

体験しました。

第一の足をどこに置くか?など、木の枝分かれした所や木の芽の盛り上がりなど、自分ですべて考え、
推測してやり遂げられる自信があるか、周りに障害物がないか。
「危ない」 「危なくない」を
小さいながらにも自分で見極めていました。

最近の親は危ないことを避ける傾向があり、知識は十分詰めこむが、
木登りにしても絵本の中だけの疑似体験にとどめている子が多く、気にかかっていましたので、
バアバの権限で、もし、けがをしたら責任をとるからと、親を説得して、子どももやる気を出したので、
見守りることにしました。
子どもたちは嬉々としてやり遂げ、何度も繰り返し止めませんでした。
感動の嵐で、バアバ保育園の経験は一生忘れそうにありません。
遠くの親戚にまで映像を送りました。

それ以来、なんか昨日の自分たちを乗り越えたようでした。
「自信ができた」ようで、一回り大きくなったようです。

実体験がすごく少ない時代ですので、チャンスがあれば挑戦したいです。

そういう積み上げが危険を回避する力になるのでは・・・。

ついでに道の渡り方、信号機の渡りかた安全教室をやってあげたら、

「危ない」「危なくない」を何回も言いながら、感動の遊びをしていました。

感動したから、その言葉が、身に着いたのでしょうか?


2~3週間後の生活の中に、「危ない」「危なくない」の線引きができていました。
もちろん、母親の巧みな誘導のお陰で、線引きが育って行きました。

「危ないセット」と言いながら、ハサミなどまとめて引き出しの中にしまっている姿を発見しました。

引き出しの中に入れているものは、ハサミ、ホッチキス、爪切り、三角定規・定規・鉛筆・など
多くの文具が入っていて、尋ねると、すべての危ない理由を説明してくれました。

太字マジックは???「これで叩いたら痛いし危ないんだよ」

スティックのりは「たくさん出したらべたべたとはみ出て服にくっついちゃう」
「ママが口紅に間違うよね」とTTTが言ったら、

「ママが間違えてキッスしたら、大変。お口にぺたーっとくっちゅいて離れなくなっちゃうよ」と、普段から愛情をたっぷりもらっている感覚で、応答するし、

「じゃあ持ってる手は」
「この手はだいじょうぶ。でもお姉ちゃんの手は、あ・ぶ・な・い。内緒でおもちゃを触ったら、(大事にしているたまごっち)叩きに来るからあぶないんだよ」

入れ物の引き出し自体が外してある場合は、足に当たって危ないことや、
引き出しを締めるときに手を挟む場合があるらしく、
全体が「危ないセット」でした。

TTTが「危険セット」って言ったら「違うよ。危ないセット」と言いながら両手で大事そうに抱えていました。
発想が面白かったです。
 

信号を渡る現場では、道路工事やブルドーザーや
スイカ・きゅうり・なす・玉ねぎの成長した姿をゆっくり眺めました。

昨年の竜洋オートキャンプ場ではジャガイモ掘りやったり一面に広がる大麦畑の大麦の一粒から親指姫が生まれたなど、大麦を触って、本当にいい経験をしました。

子育てってありがたいね。
小さな子ほど、何でも感動した場合は身につくってことが証明されました。
     TTT


私はオリーブ油で炒める

2011-06-23 13:25:47 | EAT(食)

燃油サーチャージが高すぎるので、チューリップと風車の国オランダでお料理のオイルで飛行機を飛ばすようです。

「KLMオランダ航空は22日、使用済みの調理油でつくった再生燃料を航空機の燃料に採用すると発表した。
1日6便のアムステルダム―パリ路線に9月から投入。既に200便分の再生燃料を確保したという。」

もし私が、飛行機に乗ったら、乗っている間中、
私は空中で飛行機の座席をフライパンに見立てて
オリーブオイル痛め じゃないよ炒め物にしてやりたい。

狭いエコノミーの座席で、大きな太った体をゆらし、調理してみよう。

きっと、着くころには、シェイプアップして昔のお気に入りの三宅一生デザインの半ズボンが入るかもね。
(実は、次回旅行にいくなら、この半ズボンをもっていきた~~~いト考えている。
最近の街角で流行っているもんね)

スペイン人のJUANさんご一家の別荘に案内されたときに、広い広いオリーブの木の農園を見せてくれました。ペルーで栽培され始めたトマトがヨーロッパに渡ってから、
好んで栽培されているトメイト(トマトの発音)を冷たくしておろし金ですりつぶし
ミネラルたっぷりの塩と、オリーブオイルを垂らして焼いたプランスパンに載せて食べると
最高。これは、歯科医のサンチェに作っていただいた伝統的な家庭料理です。

それ以来、私はオリーブオイルに頼っています。

収穫が大変だけどここで獲れる一年間の量を一年で消費すると言っていました。
わおー。半端じゃない量でした。
日野原先生が10月で100歳になられます。
元気の秘訣は毎朝のオリーブ油を垂らしたジュースを飲むことが大事と指南してくださったので、
最近の私は、量を増やして、オリーブを常用しています。

「アジャパー!飛行機がオリーブオイルを使いだしたら、値が上がって私は買えなくなるじゃん、
わたし、ますますNOオリーブで老いる じゃないの。キャー」

 TTT


マザーテレサの崇高な意志・渋谷律子さん

2011-06-23 10:52:14 | アジア

マザーテレサの意志を継いだ

マザーハウスでの親のない障害児の孤児に20年もサポートしている

日本人がいらっしゃいます。その方の名前は、渋谷律子さん。

じゃじゃじゃじゃん。

やっと日本に帰ってきてくれました。一年前からご帰国をお待ちしておりました。

静岡での講演会を開催する準備を進めています。

だれかどっかで開催してくれないかしら?

お願いしますよ?

渋谷さん日本に着いた時には所持金1000円だったって。

「アジャパー!インドでは1000円あったら数十日から1カ月生活できるんだー」

東北大震災の被災地で避難している方々はご苦労されているのがよくわかりますが、

世界の新興国の被災していない普通の人々が

東北の被災地の姿を見たら、どう思うかしら・・・???

きっと、天国に思うのじゃないかと、今回渋谷さんの講演会を準備しながら考えてしまいました。

新興国の人々の 

「生きていく姿勢が強いねえ。」

今回そういう姿勢と、震災で多くの孤児を出したのでその支援方法が知りたいです。

    TTT

 


『健康で美しく』出版されました。

2011-06-23 10:35:06 | exciting(感動したことなど)

        

 

『健康で美しく』が出版されました。

著者:齊藤千代子静岡大学名誉教授

出版社は「全日本健康音楽研究会」

装丁が綺麗で内容も見やすくていいですね。

御年配や女性の方々のバイブルになりそうです。

副題が「こころさわやか あたますっきり からだしなやか 三位一体 健康体操」

見て読んで実行したら、あ~~~ら不思議。心も頭も体も軽くなって

嬉しーい体重計に乗ろう!!

欲しい方は TTT までおっしゃってください。ご用意できます。