E表現研究所の「Eから始まる」

E表現研究所所員の、E生活やE活動を自由に語り合うサロンです。

宮沢賢治展

2008-05-31 23:27:57 | ダイアリー
遅くなりましたが、
参加者の写真をアップします。


一番印象に残っているのは、
この展示会のタイトルにもなっている
「雨ニモマケズ」の詩が直筆で書かれた、黒い手帳です。
実際に宮沢賢治が書いた書簡などたくさんあり、
またそれを読むことができました。
決して、上手い字とはいえませんが、
真面目な性格が現れた字だなと思いました。
また、随分父親との確執があったことも分かりました。

一点一点をゆっくり見て回ることができ、
充実した時間をすごすことができました。
また、ここだけ、違う時間で動いているように感じました。



5/30 総会

2008-05-31 22:51:47 | ダイアリー
5月30日 城北保険センターにて 

平成20年度総会を開催
  

10:30 開会の言葉
    所長 挨拶
10:45 議事
11:45 閉会の言葉

12:15 一回の交流室にて今後の予定について打ち合わせ

来月はOさんが担当の、七夕の切り紙です。
そのときに、「こんなこともできるんだけど」と
紹介してくれたクラフトアートがあります。

なんていう名前のクラフトか忘れてしまいました。
どなたか、教えてくださいね!
画像の上で、クリックすると、
新しい画面で少し画像が大きくなります。




最近の私は・・・と定例会のおやつ

2008-05-30 00:02:16 | EAT(食)
最近私は、ブログを始めました
まだ10日目ですが、面白いです。
また、動画も載せていますが、
自分で、お気に入りの動画をいち早く見るためです。
携帯を今月の初めに新しくし、
画素数の大きなものになったので、
その写真をアップするのも楽しみです

また、2日前に、インターネットカメラを取り付けました。
インターネットを通し、音声と動画を送ることができるので、
テレビ電話みたいで、面白いです

また、ここ何日かとても好きな韓国のアーティストができ、
歌をipotで、一日20回以上は聞いているでしょうか
今日、友人の家に遊びに行ったら、
そのアーティストのコンサートDVDが
届いたと見せてくれました。
顔はいまいちですが、歌は超カッコイイです。
ラップを歌う男性5人組のユニットです。
今韓国で一番売れているBIG○ANGというユニットです
SO!COOL

Tさんとe通信のことでやり取りしているうちに、
以前Sさんが定例会で作ってくださったケーキの写真が
出てきたので、アップしますね
おいしかったですね~







はじめまして☆

2008-05-25 06:58:14 | ダイアリー

 機械オンチのため、投稿をためらっていましたが思い切って登場しましたAです。ご無沙汰しています。皆さんのお話いつも楽しく読ませていただいていました。諸事情あり、Eの方もしばらく顔が出せませんでした。申し訳ありません。少しづつ社会復帰したいと思っています。よろしくお願いいたします

 金曜の夜、蛍を見に近くの吉田川まで行ってきました。今年も蛍たちは、水面をふわりふわり柔らかく優しく漂っています。娘二人としばらく、美しく儚い舞に見入ってしまいました。とても幻想的な風景でした。

 そのうちに高校二年になる上の子は、優しく掌に蛍をのせ、周りの小さい子達に見せていました。中学一年の下の娘は、参加できなかった夫や長男にこの美しさを伝えようと、熱心に写真を撮っていました。そんな娘たちを見ながら大きくなったなあ、とうるうるしてしまう私です。

 この一年位、色んなことがありました。でも、子供たちは確実に成長しています。星好きの長男は、宇宙を突き詰めると素粒子の世界になる!と訳の分からないことを言い出し、今、大学で物理を専攻しています自然大好き!の長女は農業や食品の勉強を。それから、感受性の強い次女は、今はゆっくり、写真を通して美しい風景を表現しています。光、空、花、鳥、きれいなものを感じ取る目には、我が子ながら驚かされます。

 日々、優しく過ぎていく季節と子供たちのそれぞれの歩みをいとおしく感じながら、ゆっくり、ていねいに暮らしていきます。そして、全ての子供たちの笑顔が輝けるよう、願いながら。自分にできること、小さなことでも積み重ねていこうと思っています。

 皆様、これからもよろしくお願いします娘の写真を貼ろうと思ったのですがうまくいきませんでした。うまくいったら時々、貼らせて下さいね

      久しぶりで忘れられてたらどうしよう、のAでした

 


雨ニモマケズ

2008-05-21 13:07:15 | ダイアリー

2008年5月15日(木)
E表現研究所の研修として、アートギャラリーで開催されていた「宮沢賢治展」に行ってきました。賢治と絵本原画の世界という副題がついていて、「雨ニモマケズ」に至るまでの人生と、画家たちが好んで題材にした宮沢作品の絵本原画を堪能してきました。

私は、宮沢賢治という人物について勉強不足でした。というのも、彼が生前に出した本は2冊だということに驚きました。
1924年の自費出版の詩集『春と修羅』(妹の死を歌ったものが収められている)
同じ1924年に刊行された童話集『注文の多い料理店』(故郷の岩手を「イーハトブ:理想郷」と銘打ったもの)

学生時代に仲間と発行した文芸誌や、著名な詩人たちに依頼されて寄稿した作品などはありますが、一般的に作家として評価されて作品化されたのは、ずっと後のことだったのですね。

農学校で教壇に立って教えていたり、卒業生など若者を集めて、稲作りなどの農業講習会をしていました。興味深かったのは、それ以外に、レコード鑑賞会や芸術論の講義、楽団の演奏練習、本やレコードの販売など、農民の暮らしの向上と文化芸術のあり方など、幅広い視野で活動をしていたことでした。
『セロ弾きのゴーシュ』という作品がありますが、彼自身がセロ弾きだったんですね。

そうやって、37歳で亡くなるまでの生涯をたどっていったのですが、チラシにある「雨ニモマケズ・・・」はいったいどこで出てくるのかと思ったら、それは最後でした。病に倒れて、療養中に黒い手帳に書かれた詩でした。有名な詩ですが、彼の生涯をたどったからこそ、ああこの詩なんだと思うことができました。
人のために尽くして生きてきて、それでもまだまだ人の役に立ちたいという願いがこめられているのだと言います。
その思いは、たくさんの作品になって、後世に残されていることで叶えられているのですよね。
私はこれまで、あまり宮沢賢治の作品は読んでいなかったですが、少しずつ読んでみたいと思いました。

ほんの感想程度ですが、皆さんはいかがでしたか。
作品を見ながらメモを取っていたら、ギャラリーのスタッフの方に「ボールペンは禁止です。鉛筆を使ってください」と言われて、鉛筆を渡されました。失敗です・・・

         (M.H 


ドライフラワーになりました

2008-05-14 01:48:40 | ダイアリー
虹色のバラを生花で楽しむのもいいものですが、せっかくですから、ドライフラワーにして、もう少し楽しませてもらおうと思いました。
ドライフラワーも永久的ではなく、1年ほどで色あせてくるのだそうです。プリザーブドフラワーは5年くらいもつそうですが、今回のように、いただいたお花はドライフラワーにしかできないと言われて、インターネットで見つけたお店に持って行きました。
ステキなベージュ色の壁の一軒家で、一角をお店にしてあるところで、小さな部屋にはいっぱいにドライフラワーがありました。外には子供用の自転車があり、小さなお子さんをお持ちの若いお母さんでした。お花が好きでたまらないといった感じにする、かわいらしい方で、それは丁寧に仕上げてくださっていました。1週間ほどでできあがり、こんなふうにお花がよみがえるなんてと感激しました。
バレエの発表会の興奮も、打ち上げ&反省会が終わるとともに冷め、いただいたお花は次々と枯れていきましたが、ドライフラワーは、ほんの少しだけ余韻を残して、リビングに飾られています。
                          ( M.H)

虹色のバラ

2008-05-12 16:09:05 | ダイアリー

発表会のときは、来てくださった方から、たくさんのお花をいただきます。家中に花があふれ、色とりどりの花を見て、しばらく眺めて過ごします。疲れた体が癒され、ほっとする瞬間です。
母親の私は気づかれで、どっかりと腰をおろして休みたいところですが、お花をそのままにしてはおけません。どうしてもというときには、花束をまとめて水につけておき、申し訳ないけれど、翌日に花瓶に生けることになります。
こんなとき、アレンジメントは楽です。いただく方で言いにくいのですが、アレンジメントは華やかで、そのまま飾っておけるので助かります。渡す側からすれば花束はいいですよね。手渡しの感じが。もちろんそれも嬉しいです。最近は、手渡しではなく、受付でお花を預けるようになっているので、会場には持ち込まない)アレンジメントだと扱いはしやすいですね。
私も娘へのごぼうびに、お花を準備しています。どうせ家に持って帰ってくるものですが、その場で喜ばせたいと思い、前日か当日に花屋へ走っていました。お手伝いスタッフで入ることが多くなると、準備もままならず、最近はインターネットで注文するようになりました。お花屋さんでお花を選び、こんなふうにしてくださいと直接注文するのがいいのですが、インターネットでもアレンジメントのイメージ写真から選ぶことができるので便利です。
今回は最後のバレエの発表会で、ちょっと高くてもいいかなと検索してみました。それで、見つけました。
名前は「エンジェル パステル レインボーローズ」
花言葉は「無限の可能性」
オランダで開発されて、虹色に加工されたものです。輸入されたお花は初めてでした。これまで、ケーキのようにアレンジされた花や、人形とセットにしたものや、シンプルに1つの花を束にしたものなど、それはいろいろなものを、どんなものを喜ぶかと楽しみにしながらこだわってきましたが、懇意会のような花は初めてでした。カスミソウをピンクやブルーに染めたもの(色の水を吸い上げたもの)は見たことはありますが。
たくさんの花を片付けてから、一番最後に、一緒にあけたときの驚きは、忘れられません。下の娘とわぁぁぁっと歓声をあげて、目をまんまるくしていました。喜んでくれて、そして驚いてくれて、嬉しかったです。
これまで本当に、私の方が楽しませてもらって、ありがとうという思いです。 

        (M.H)


最後の発表会

2008-05-07 13:10:27 | ダイアリー
娘のバレエの発表会を、これまで何回も経験してきました。そのどれも、一生懸命レッスンしてきた成果を発表するという、流れの中の出来事にすぎませんでした。
でも、その一瞬の出来事も、今回は最後という区切りのために、これまでとは違った深い思いがこめられた公演になりました。
まさか、終わりという日がくるなんて思ったことがなかったけれど、やっぱり物事には終わりはくるのですね。
バレエを辞めてしまうなんて考えられないことなのだけど・・・・
まったくやらないわけではなく、舞台はしばらくお休みというだけのことなのだけど・・・
とても寂しい気持ちです。
でも、娘にとっては、前向きな決断で、大学受験に突入していく決意の表れでもあるのだと思います。
少しずつ大人に向かっていく娘を、黙って見守るしかないけれど、その少しずつの時間を眺めていられることの幸せをかみしめています。