大好きな劇団四季の昭和の3部作の1つに「李香蘭」があります。
あとの2つは「異国の丘」と「南十字星」
どれも戦争を扱った作品です。
「李香蘭」は、第二時世界大戦当時の物語です。日中友好のために、日本人の女の子が李将軍の養女になり、満州国の建国に胸をときめかせます。純粋に夢を見ていた一人の女の子。でも戦争や政治的な陰謀が渦巻く現実の中、中国人の娘として、映画と歌でデビューして人気を博します。
日本が負けて終戦を迎えたとき、李香蘭は中国の法廷で、日本軍に加担した罪で裁かれることになります。このとき、自分は日本人であることを告白、幸い日本人であることは証明されます。しかし、法廷では日本人への憎しみと怒りが収まりません。
裁判長は判決を下します。
「憎しみを憎しみで返すなら、争いはいつまでも続く。徳をもって怨みに報いよう」
李香蘭は無罪となりました。
この物語はフィクションですが、李香蘭は実在の人物です。
憎しみを相手にぶつけ、憎しみで返すという繰り返しが続けば、争いは絶えません。世界中で争いが絶えないの本当に悲しいことです。
毎日どこかで事件や事故が起こっています。なんとかして平和な世の中にならないだろうかと考えていますが・・・
先日、下の娘が文化祭を終えました。クラスで5分間の無言劇をやるのが恒例ですが、そのテーマに娘は「「憎しみを憎しみで返すなら、争いはいつまでも続く。徳をもって怨みに報いよう」これを提案したのだそうです。
あとから聞いて驚きました。
「ミュージカル李香蘭」は娘と一緒に観ました。一緒に行く前にDVDで予習そていたそうです。そのとき観て感じたことをやってみたいと思ったのでしょうね。
残念ながら却下されたそうですが。
時代は流れて、戦争時代は過去になりつつあります。まだ私の親世代は戦時中を知っています。劇団四季でも、この悲しい戦争という過去を伝えていこうという趣旨で毎年上演されています。他の演目もそれぞれ、多くの人の犠牲の上に成り立っている平和の上に今生きていること、平和を願う人たちがたくさんいたこと、何度観ても泣きます。
機会があればぜひ観てください。
(M.H)
立体型のテルテル坊主のご指導を受けました。
手が、どんどん覚えてくれて、こういうのが老化防止になるんだと感じました。
色がきれいし、季節感を感じるし、達成感があるし、お土産になるし、
作ってあげると喜ばれるし、一石二鳥より一石七鳥にもなってしまいます。
平たい紙を自由に扱える自分がなんか嬉しいので、
まこと屋さんのご主人様に TTTはおもわず
「楽しかったですよ~。手が動いて覚えてくれて、老化防止になるし
そのうち、手だけじゃなく、足で折ってたりして、
うまくいけばお尻で折ってみるからねー」
と、ギャグを飛ばしたら、ハンサムなご主人さんだけでなく
かわいいお手伝いの娘さんにまで笑われてしまいました。
本日、用があったけど予定を動かして参加させていただきよかったです。
Oさんは、折り紙に出会って、ラッピングやクイリングや
様々な広がりができて良かったとおっしゃっていました。
老後に向かって、今からあれこれと考え、ご自分をプロデュースされています。
ますます綺麗にお若くなられるのは、ここが源なのねと納得できました。
ありがとうございました。
次回は7月10日 金曜日の1時半からです。
皆様もどうぞご参加ください。
また、明日から、まこと屋さんのひいおじいちゃんの
人生が映画になった「剣岳」の全国ロードショウが始まります。
お楽しみにね。
TTT
下の娘と話していたときのこと。
小さいときに娘たちに、毎晩絵本をそれぞれに1冊ずつ読んでいたのですが、いつ文字の多い本になったのかという話になりました。
友達がゲームに夢中になっていたころ、娘たちは本が好きで、(ゲームもしましたが)今でも常に何か読んでいるのです。
『いやいやえん』がたぶん最初だったのだと思います。絵もあったけれど、文章がとても優しく、しげるくんの身の回りに起こる、あるようでないような不思議な日常が、ファンタジーの中にいた娘たちにはすんなりと受け入れられたのだと思っています。
私も小さいときに大好きでした。
その次は『モモちゃんとプー』だったかな。
下の娘は言いました。
「おねえちゃんが読み聞かせてくれたんだよ」
えーそうだったのー
知りませんでした。
『ハリーポッターと賢者の石』を下の娘が夢中になって読んだのは小学校低学年の頃。まだ漢字や言葉の意味さえも充分に理解できない年齢でしたが、没頭していたのを思い出します。
それは、2つ上のお姉ちゃんが読んでくれていて、それで面白くなり、自分で読むようになったのだと、今になって知りました。
娘たちと夢中になって絵本の世界に遊んでいたことが、今になって、本当によかったなと改めて思います。
ママの真似をして、おませなお姉ちゃんが、妹に本を読んであげていたなんて、母親としての喜びを感じます。
子育てで、いっぱい悩んできたことも、懐かしく思えます。
そんなことを考えていたら、弟からメールが届きました。
「二人目の赤ちゃんができました」
嬉しい知らせです。甥っ子は幼稚園に入園したばかり。面倒をみるのだと今からとても楽しみにしています。
その甥っ子に、毎月ブッククラブの絵本を贈っています。とても表情豊かな元気な男の子。密かに絵本のおかげだと思っています。
(M.H)
【GMありがとう】
今週、GMの破綻のニュースを聞き、考えさせられました。
中米に住んでいたころ、私たち家族はゼネラル・モーターズ社の大きなアメ車に乗っていました。
当時はガソリン代は安く、ミネラル水の方が高価でした。
それなら、せっかくだからと大きなシボレー・マリブに乗っていました。
運転席の小柄な私には、助手席に置いたものがとれませんでした。
広いんです。私に比べてアメリカ人は非常に大きいです。
レストランでも一人前がとてもでかいです。
ですから、アメリカ人にはちょうどいい大きさなのかもしれません。
ドライブシアターや公園や海には多くの子供を詰め込んで遊びに行きました。
12名が乗ったことがあります。
これで、一台の値段ですので、映画が数ドルで観れました。
もう一台、セカンドカーには、せっかく手ごろに外車に乗れるチャンスだからと、
ドイツのカブトムシの、愛称を持つ、フォルクスワーゲンに決めました。
小回りがきき、気持ちよかったです。
日本に帰国してからは、経済やエコを考えてもちろん
日本車にお世話になっています。
乗り心地もやっぱり日本車が一番です。
私は車や飛行機が大好きです。
このような好きになるという感情を大事にしています。
年齢を重ねると、こういう感覚が老化を防ぎ
アンチエイジングになっているような気がします。
今好きなものを見つける楽しさを大事に生活しています。
できるだけ「外国に行きたい」や「旅行したい」とワクワクしていたいです。
外国旅行に行くときには、だいたい、レンタカーを借りています。
手ごろ感からフランス車を選んでしまうことが多いです。
去年もハワイではフランス車でした。5人乗れました。割安になります。
日本はイギリスに模倣して右ハンドルの左通行ですが、
ほとんどの国が、左ハンドルの右通行だから運転は慎重になります。
外国は道が広く、交差点がロータリーになっていることが多くてうっかりすると
反対の方向に行ってしまいそうになります。
丘の上の地平線に囲まれるともう駄目。
ロータリーで曲がろうとすると
変な方に行っちゃった時もありました。
それほど、すごい広い大地に住んでいるんですね。
山も電線もないから空ばっかりです。
外国でガソリンを入れるのは少々おっかなびっくりです。
無人でのガソリンスタンドに初めて出会ったのは、
今から10年前の1999年スペインでのひっそりとした田舎町でした。
どうしたらよいのか、疑心暗鬼で何人ものお客さんを待って
(田舎ですのでなかなかきませんでしたが)実践を観ました。
それから、おそるおそる、模倣してガソリンを入れました。
代金はジュースやコーラーやミネラル水(ヨーロッパは水道水は飲めない)ワインよりも安いので、いくら走ってもお得感がありました。
うまくいったあとのドライブは景色も上等で格別な気分になるから不思議です。
思い出がいっぱいあり、お世話になったGMは子供たちがボンネットに乗ってジャンプしても鬼ごっこしても凹みもしませんでした。
当時、強いアメリカを感じました。
お世話になったシボレーマリブや作ってくださった方々に心から感謝いたします。
またGMの再起を期待しています。
日本車にはそれ以上の期待をしています。
♪デカイよね アメ車と国とボディまで♪
♪みんな光ってみんなE♪
ナキ滝井なみき
TTT
すごい方です。
功績が映画化されました。
前人未踏の映画化が誕生しました。
全国ロードショーは6月20日からです。
生田信氏の配役には松田優作の息子さんで松田龍平さんです。
最近「ハゲタカ」で好演していました。
私はファンになってしまいました。なかなかニヒルな役でした。
彼がひいおじいさんを演じるなんて、すごいですねー。
原作は新田次郎で『剣岳(つるぎだけ)』の映画化です。
是非、皆様ご覧ください。
KSさんがいつも前向きで素敵な方であることのDNAが
ここからきていることを改めて感じ、また尊敬いたしました。
多くの方々に明るい勇気を笑顔たっぷりに振りまかれているご様子。
いつも敬服しております。
少しでもKSさんに近づくようにしたいと、また感じました。
E表現研究所の今年度の企画に向かって、この機会に感性を磨いて、
社会にE表現が何を創造できるのか?
考えるのが面白いですねえ。
いい仕事をしていきたいです。
TTT
飛行機大好きな私は、この日を待っていました。
成田や、セントレアまではやはり面倒です。
日本の中で、静岡は、陸の孤島といわれたことがあります。
数年前に香川県に仕事に行ったときです。場所は香川大学でした。
新幹線に乗って岡山で乗り換え四国に向けて
橋を渡ったときに、時間がかかりました。
お世話をしてくださった方から、静岡に飛行場がなかったので、
「静岡方面に出張があると、日帰りで帰れない。だから、
日本の中で一番遠く感じる」と、言われました。
これからは、静岡に親近感を持ってもらえて、
観光で海外からも人が集まるでしょう。
静岡県民は訪問者を温かく迎え入れる努力が大事だと感じています。
私は、今までエレベーターや待合室で赤ちゃん連れの母親に会うと、
「かわいいねー」と、お声掛けをするようにしていました。
そうすると、不思議にも場所空間が和みます。
これからは、外国人の方々には笑顔で会釈してみます。
外国にいたとき、ご年配の男性でもいつも、私に笑顔をくれました。
階段やエレベーターでさりげなくレディーファーストをしてくれました。
あの時になんか受け入れてもらったようで、うれしかった覚えがあります。
今度はお返しをしたいです。
MT.富士は世界中の人が知っています。
玄関が近くにできたから、嬉しいです。
遠い親戚も何回も遊びに来てくれそうです。
TTT
いよいよというか、やっとというか、静岡空港が本日オープンします。
昨年のE表現では、静岡空港の開港にならって、飛び立つようなイメージで活動計画を立てたのを思い出します。
立ち木問題など、オープンが遅れたために、それをねらった行事予定通りにいかなかったり、税金も余計に使われたことは、残念でした。
もう数年前、E表現でのイベントをA公園でやっていたとき、同じ並びで確か「静岡空港反対」の人たちの集まりをやっていましたね。立ち木問題の土地の人も、そのメンバーだったようです。あの頃は、地域の活性化よりも、環境破壊や危険な空港のことが話題となっていました。
それから多くの方のご尽力で、オープンの日を迎えたのですね。
私はそれほどお世話になることがないかもしれませんが、Eの仲間には韓国が大好きなN.Nさんがいるから、きっとこれから案内をしていただく機会もあるかもしれませんね。
先日、N.Nさんから、静岡空港ができるまでの実話に基づいたドラマをやっているとメールがきましたが、観られませんでした。またそのことのお話を聞かせてもらえたらと思います。
新聞の読者投稿欄に友人の投稿が掲載されていました。
九州に実家のある彼女は、病気で倒れたお母さまのために何度も看病に通ったそうです。幸い妹さんが近くにいるので、頻繁には行かなくてもいいそうですが、静岡空港ができたことで、ぐっと近くなったと言います。仕事や子育てで忙しく、時間も取り難い彼女にとって、待ちに待った開港だったそうです。
そんなふうに、新しい空港に期待を寄せている人たちもいます。もちろん、多くの人も努力やときには犠牲もあったのだと思います。だからこそ、県民として大切に応援していきたいですよね。
(M.H)
スタッフやキャストは、「ナースのお仕事」と同じメンバーだったようです。
医療関係のドラマは好きで、特にこの番組は、ちょっとドタバタだけど、笑いあり、涙ありの、現場での人間的な部分をうまく描いているところがいいと元ナースとしては思いました。
ベイビィもドタバタですが、やっぱりお産は誰一人同じではないドラマがあると、改めて思い、また長女と次女のときのお産を思い出しました。同じお腹からでも二人いれば二通り。痛みや陣痛もそれぞれ。私の場合は教科書のようなお産と言われました。短かったので見守るスタッフも冷静にテキパキとこなせたんですね。
長女のときは、ちょうど昼休みで人手もあり、私だけでした。生まれ出た直後、夫がビデオを構えると、分娩室の明かりを消し、私のお腹に乗せた新生児に真上のライトだけスポットのように当ててくれました。そんな余裕もあったということですね。
映画では、5組のカップルのいきさつやお産の経過は少なかったけれど、それぞれ順番に「生まれましたあ」と赤ちゃんが出てくるたびに感動があり、やっぱりいいなあと思いました。無垢で生まれてくる赤ちゃん。みんな幸せになってほしいと願わずにいられませんでした。(映画ですが)
途中「どうして女ばっかりこんな目にあうのよ。不公平だわ」そんなセリフが出てきます。
でも産んだあとは、「女ばっかりこんな良い目にあって」なのだと思います。台風の後の静けさのように、穏やかな安堵感に包まれるから。人生で一番の幸せだと思った瞬間です。
子育てでいろいろ悩みも尽きないけれど、大きくなっても心配もたくさんあるけれど、母親になった誰もがそう思った瞬間があるのではないでしょうか。
(M.H)
ささやかに二人でお祝いです。去年だったら上の娘も一緒で、3人でお祝いしたなと思い出しました。二人になってちょっと寂しいですが、一人になったらやらないだろうな・・・
上の娘とはメールでやりとり。こんなメニューになったよとか、ケーキはこれ、おいしそうでしょ・・・
一人で仲間はずれのようで、余計に寂しかったかもしれないと反省しました。
プレゼントと花とケーキ。テーブルには折り紙で作ったバラのリース。O先生の折り紙教室のバラです。
娘が生まれたときのことは昨日のように思い出します。子どもを産んだことのある人には、人生で1番と言っていいほどのドラマがあります。語ったら尽きないくらい、今だから話せる話も。
切迫早産で絶対安静で自宅にいたときは、1歳の娘は毎朝、義父母が迎えに来てくれ、夜になると連れてきてくれました。
8ヵ月からは入院して、毎日本ばかり読んで過ごしていたなと思い出します。赤川次郎を1日1冊。分娩室の向かい側の部屋で、毎日のように待機室から分娩室に移ってお産が始まって終わる過程を、横目で眺めていました。
10ヶ月に入り、いよいよ生まれてもいいというとき、私の妹の結婚式があり、どうしても出席したいとわがままを言い、無謀にも教会へと車に乗って行ったのです。夫の運転で。病院の先生には無理やり許可を取っていたので、きっとスタッフの間では「もう知らないよ」という空気が流れていたことでしょう。
無事の帰ってきた翌日、今度は夫がゴルフに出かけ・・・
本気でお腹の赤ちゃんに「あと1日待ってー」と頼みました。
その翌日、娘は誕生しました。夫は休みでビデオ係。
その代わりだったのでしょうか。赤ちゃんは機嫌を損ね、真っ青で、すぐに泣いてくれませんでした。
誰もが無言で処置をする中、私だけ必死で笑顔を作り、心の中では「そんははずない。絶対に大丈夫」と叫び続けました。
ほどなく赤ちゃんはきれいな赤みを増して、途切れ途切れに産声をあげました。
いつでも思い出せます。それからの毎日をずっと大切に育んで、今は楽しそうに、文化祭の準備をする高校生。
「ママ、ありがとう」
と素直に喜ぶ、甘えん坊の17歳。
(M.H)
持ってきてくださるSさん
また、今日は、吉田町からいらしたOさんが
地元で美味しいと評判の柏餅をお持ちくださいました。
味噌の柏餅が黄色かったので、驚きました。
どの柏餅も美味しかったです。
お二人とも、本当にありがとうございました
Eの例会は、おやつが充実していますよね(笑)
おやつメニュー
・シフォンケーキ
・紅玉りんごの甘煮
・コーヒーゼリー
クリーム添え
・柏餅
・ずんだ味のキットカット(仙台土産)
Sさんは、この日も、シフォンケーキを朝焼いて、
車の中で冷ましながら持ってきてくださいました。
それに、シフォンケーキに添える生クリームの変わりにと、
紅玉りんごの甘煮も作ってきてくださいました。
「皮と一緒に煮ると、こんなに赤い色になるんですよ」
と、裏技も披露です。
もう一品は、アガーを使ったコーヒーゼリーです。
保冷バックに入れて持ってきてくださいました。
以前に、ゼラチンを使ったゼリーを作ってくれたことが
ありましたが、話に夢中になっていたので、
ゼラチンが溶けてしまうということがありましたね?
そのことを受けて、今回は、常温でも溶けないアガーを
使ったゼリーでした。
どれも、美味でしたね
<おまけ>
この写真には、載っていませんが、
ご当地おやつとして出ている
キットカットの仙台バージョンのずんだ味を
お土産に買ってきました。
しっかりと、ずんだの味がして、面白い味でしたよね
N・N