E表現研究所の「Eから始まる」

E表現研究所所員の、E生活やE活動を自由に語り合うサロンです。

夫婦って

2009-08-29 01:21:56 | ダイアリー

テレビのトーク番組で、泉ピン子さんが語っていた。
「夫婦って、好きなものが一緒というより、嫌いなものが一緒の方がうまくいくの」

例えば、こんなことされたらイヤだということが同じだといいんじゃないかってことらしい。

なるほど。恋愛中は趣味が同じだったり、好きな食べ物が同じだったりすると嬉しいし、その方が楽しいと思っていた。

嫌いなものが同じなんて考えてみたこともなかった。
長く暮らしていると、相手の嫌な部分にも目をつぶらなくてはならない。お互い様だけれど。
自分がされて嫌なことは他人にはしないようにするのだから、相手から嫌なことをされなくてラッキーというわけか。

今さら嫌いなものを同じにできないけど・・・
そんな基準もあるんだなと思った。

              (M.H


水出しコーヒー

2009-08-27 22:42:18 | ダイアリー
毎年夏には、冷蔵庫に麦茶を常備している。

なのに、自分が求めるおいしい麦茶になっていない。

麦茶の粒を煮出して作るのが1番おいしいように思うけど、

つい面倒になって、水出しの麦茶を使っていた。

今年はなぜか、水出しコーヒーというものが目に付いた。

今まであったのかわからないが、今年の流行?なのか・・・

コーヒーは毎朝コーヒーメーカーで飲んでいる。

夏は、Kコーヒーのアイスコーヒーの1ℓパックを買ってくる。

今年は水出しコーヒーにしてみようと、専用のボトルとコーヒー豆を買った。(粗く挽いてくれる)

抽出には8時間ほどかかるが、水を少しずつ染み込ませていくひと時が嬉しい。

翌朝には香ばしい香りのコーヒーがいただける。

ついでに、水出しの紅茶も試してみた。

暖かい紅茶も好きだが、ときには冷たい紅茶もいいと思えるほどの味と香り。(アールグレイ・マンゴー・マスカットの3種類のフレーバー)

毎日アルカリイオン水をたくさん飲んでいるので、味と香りがついていると、それもささやかな楽しみだ。

夜寝る前には、暖かい飲み物がいいですけどね。

             (M.H


ご無事ですか?

2009-08-14 13:29:32 | ダイアリー

皆さんお元気ですか?

地震は大丈夫でしたか?

我が家のご近所は散々でした。

屋根瓦が散乱し、見積金額にドキドキしているお家があります。

お寺の墓石がバタンと倒れたり、ずれたりしています。

お陰様で、我が家はどっさりの蔵書もびくりともしていません。

数年前から多くを一階に並べているので、まるで大きな木のようで
一冊も散乱していませんでした。

設計士の栗田仁先生に感謝のメールを届けると、

大いに喜んでいただき、ミドルネームをつけて、

栗田 地震安心 仁 先生と、命名することになりました。

次にもし何かあっても、受け入れようと、
泊まっていた娘たちと話し合いました。

TTT

備えあれば

2009-08-14 01:06:44 | ダイアリー
いつ起ってもおかしくないと言われている地震が起きた。
これは「東海地震か」と青ざめたが、どうやら関連のない地震らしい。

普段からしっかりと備えをしているつもりでも、不十分だという感じは否めず、そのうちに準備しようと思っていたところもあった。
時間があるときに買っておこうとか、固定していない食器棚を、掃除したら固定しようとか、リュックの中身をそのうち確認しようとか・・・

かなりの揺れに驚き、まったく動けなかったと義母に話したら、
「そのときには何もできないものだねえ」
そう言われて、本当にそうだと思った。しっかり準備していれば安心というものでもないらしい。

扉が開いてしまった食器棚の食器がたくさん落ちて割れてしまい、ここが弱かったかと反省。怪我もなく、それだけで済んだと思えば、本当にラッキーだったが、これを機会に確実に固定しなければと思った。

戸棚の中身や乗せてあったものなど、落ちたり移動したりはあったが、ピアノが壁から10cmほど動いてしまい、これはどうにもならない。
テレビやパソコン、プリンター、電話は粘着ジェルを敷いてあったため動かなかったから、粘着ジェルは有効らしい。

片付けが苦手だから、これもなんとかしないとならない。
夫は、
「これを機会に物を捨てよう」
というのだけれど・・・

まだ続いている余震に怯えていても仕方がないけれど・・・

転勤

2009-08-01 20:13:28 | ダイアリー

今までたくさんの友人を、転勤という指令のもと、見送る立場にいました。
仲良くなっても引っ越してしまう友達。それは私だけではなく、娘たちも経験しました。

E表現の仲間も(なみキッズ時代の友達も)去って行き、寂しいなあと日々を送っていると、遠くで活躍されていることを耳にしては、あー自分も頑張らなければと思ったものでした。

それが、我が家にも「転勤」という指令が始めて訪れました。
以前にも「転勤」はあるはずだったのですが、急に上司が退職されることになり、見送りとなったまま、職場は変わったものの、引越ししなくて済んでしまったのです。

ここまで書いてきて、じゃあお別れか・・・と思いかけたみなさま、すみません。

夫の転勤は7ヵ月という期限付き。しかも私は引っ越しません。
新しい環境はどうなんだろうとか、どんな出会いがあるんだろうとか、ほんの少し期待をしましたが、私自身の生活は今までと変わりません。

変化に弱い私ですが、変化を求めてしまうところもあり、反省で済むところで留まっていることが時々歯がゆくなります。

今年の夏のように、中途半端な気持ち。はっきりしない天気。

           (M.H