覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

浮上した意外なダービー候補、ホウオーは負ける

2007年05月21日 18時50分22秒 | Weblog
 ダービーウィークである。




 酷い、と思われた方も多いでであろう、シンガポール国際航空カップ




 1着 7番 シャドウゲイト     日本馬
 2着 2番 コスモバルク      日本馬




 オークス



 1着 2番 ローブデコルテ
 2着 7番 ベッラレイア



 これは、日本のオークスと同じ馬連である。シンガポールの枠順発表を仔細に眺めておれば、この2番7番に手が出ようという代物である。





 本日、ご登録の方々に、ダービー情報の第一弾を送りしたが、わたくしとしても、意外な1頭が浮かび上がってきた。




 はっきり申そう。



 今回のダービーで、フサイチホウオーは負ける、と見る。



 恐らくは、戦歴、皐月賞のあのゴール前の怒涛の追い込みから、1番人気は間違いなかろうが、今日『優駿』6月号を入手し、読み込みを進めて行くに従い、わたくしにも意外に思われた馬名が提示された。



 ダービーに関与する、予告レースは多く、またこれだけの大レース、示唆も大きいが、それには大局観が必要である。
 織田裕二の登場、これを探りつつ、密かに思い抱いていた、或る出来事、歴史、そして、この『踊る大走査線』という代表作の俳優を示すことで暗示されている、真に恐るべき偶然とそれを利用しようと云う競馬会の意思・・・、わたくしは、今日お伝えした1頭を本命視し、この馬の単勝から入りたい。まだ月曜日だが、近年続く大本命、1番人気の勝利とは異なるイベントが用意されるだろうからだ。かなり前から伏線が張られている。




 このところ、人気馬がその通り勝たないGⅠが続いており、フラストレーションの溜まる向きも多かろうが、さりとて、ダービーはあの馬、この馬だけは大丈夫、というほど単純なものだろうか。



 また、史上最強クラスの3冠馬、そして春2冠馬にして翌年の春の天皇賞馬 と続けて出た近2年、今年も矢張り、ヴィクトリーが横綱 というほどの仕掛けで競馬会が臨んで来るであろうか。




 わたしは違う1頭を念頭に置いている。根拠もお伝え申した上で、登録の皆様には、2007年 意外なダービー候補馬をお伝えした。




 そして、変更オペレーションがまた機能し、発射する1頭の位置を指し示してくれるだろう。




 わたくしも、考察を積んだ。そして、どうしても フサイチホウオー では無いのである。




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