ちょうど1週間前、日大アメフト部の渦中の人物、宮川泰介さんの衝撃の記者会見が記者クラブで行われた。
そして、正に次の一致
2018年 5月22日 宮川泰介 さん(日大アメフト部) 記者会見
1813年 5月22日 リヒァルト・ワグナー 誕生日
会見を見届け、JRA中枢としても、もうこれで行くしかない、と確定されたのが、同じ週、本来はこのアメフト問題などよりもずっと世間の注目を集めることを期待していた、競馬の祭典 日本ダービー この最終的な勝ち馬が確定され、馬連 12番17番 と云う 日大 VS 関学 の大学日本一決定戦、甲子園ボウルの去年の日付馬番もゴーサインとなった。この大学生の会見の日、大学入学式の定番、ワグナーの『ニュールンベルグのマイスタージンガー第1幕への前奏』が鳴り渡っていたのである。
これに 西城秀樹さん死去・告別式 が重なり、西城さん写しの最大の馬 ヤングマンパワー 手塚貴久厩舎 の重賞3勝。内1つの 2016年8月14日 第51回 関屋記念 17番→12番→7番 これが恰も、先週ダービーの完全予告であるかのように演出せしめた。
わたくしは 17番 ワグネリアン 福永祐一 の勝ちを読んでいたが、この 西城秀樹 → ヤングマンパワー の連想は余りにも当然で、すぐさま想起し、週中情報でもそその重賞3勝レースを皆様方に申し上げていた以上、悔いの残るダービーでもあった。17番 優勝 が見えた後、何故もっと丹念に ヤングマンパワー の勝利レースを見直さなかったのか。それは、1日の全レースを読み、膨大とも云える資料、手掛かりとなるサインアイテム、レースの歴史などのデータの山に埋もれつつ読んでいる、と云う実情によるものでもあるが、これが読めれば、3つの馬番 7番12番17番 の3頭の馬券の可能性をお伝えし、3連複 でも 100円 → 51万円 の馬券だったのだから、情報末尾にでも、一言付け加えさせて頂くに漕ぎつけば、もっと喜んで頂けただろう。やはり、宿題ももらったダービーとなった。
が、脚本通りながら、ウイニングランで向こう正面から戻って来たただ一騎。デビューの頃から知っている福永祐一のゴーグルの下の涙を見て、やはり、祝福を禁じ得なかった。車椅子でTVで見ていたパパに傍らで、「洋ちゃん。ゆーいち、勝ったよ。ダービーだよ。」と語りかけている祐一ママ。そして第2子を解任中の翠夫人。きっとゴールしてからスマホに続々祝福の着信。そら、惚れ直すわな。フジのライヴの解説、洋一さんと同期の岡部幸雄。キンカメで勝った安藤勝己。ダノン・プレミアムモルツでの乾杯と云うあり得ないことを信じていたファンには申し訳ないが、単 2倍 と 単12.5倍 力の入りようが違った。
さて、明日水曜 週中情報 お送りする予定の 第68回 安田記念 だが、過去18年で17回 15年連続の連動 があり、わたくしは 〇枠 だと思っているが、明日詳細をお伝え申し上げる。
今回の 安田記念 あの1頭の遠征馬が最大の手掛かりだと見ている。わたくしは第一感で思い当たるものがあった。さて、大阪杯完勝の スワーヴリチャード わたくしの判断ははっきりしている。
一方、もう1つの重賞 第71回 鳴尾記念 これには 過去26年で24回 過去14年で13回の連動 に加え、別に 過去14年で13回の連動 もあり、今回10頭余りの頭数に落ち着きそうだが、仏革命記念日までままだ1月半もあるのに トリコロールブルー や トリオンフ(仏語の大勝利) なのかね?
ダービー馬 ワグネリアン 登場により、逆に 「楽劇王」 ワーグナー が新たな手掛かりの柱となり、無論、年度を代表する1頭なのだから、秋の大舞台はもとより、今後の巨大な指標となる。先ず近い内、恐らくは重賞だろうが 枠連 〇-〇 〇番〇番 が出現する。
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