ＮＨＫこれだと思う１頭

　メンバーを見渡し、第２３回　ＮＨＫマイルカップ　最重要と考えられる　２０１８ＧⅠプレミアム　の発射ゼッケン。これを凝視の上、先週の天皇賞・春を見れば、前週あの出走が予告だったと考えられる　〇枠〇番　わたくしもしここならば、全国に数多い西郷ファンも納得　

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　この１頭が犯人なのでは無かろうか、と浅見光彦風に思う。

　かつて、ＮＨＫが大河ドラマ以上の放映期間、年数を費やした司馬遼太郎原作の大作『坂の上の雲』。これで、阿部寛、本木雅弘らを配し、日露戦役に至る秋山兄弟らの群像、生き様を描いた作品放映完結後、実に素直に

　　　　　カレンブラックヒル　　　　　　秋山真一郎　騎手　　

　この遂に初のＧⅠ戴冠となった。２００９年～２０１１年に渡り放映され、大河を上回る１回９０分。制作費は大河を大幅にしのぐ桁違いだったと云う。

　　　　　秋山好古　　　　　阿部寛　

　　　　　秋山真之　　　　　本木雅弘　

　　　　　正岡子規　　　　　香川照之　　

　カレンブラックヒル　の黒い丘とは、坂の上の雲のその雲を望む頂きの山か。真之が日露開戦の折、連合艦隊参謀として乗り込んだ黒い巨大艦船を指すのか。最後は２０１１年クリスマスの放映で完結だったが、この対策を終えた　２０１２年　ＮＨＫマイルＣ　は堂々の１番人気に応えた。

　戌年の犬を連れた西郷さん。作品への評価はさて、国民的人物を主役に据え、そして競馬史上のあの鮮烈な出来事。御記憶の方は、わたくしと同じあの最後の直線の映像、驚くべき結末と共に、今年の『西郷どん』で記憶を呼び覚まされ、〇番への凝視。御納得されるのではないかな。

　最も濃い連動は　過去２２年で２１回　即ちこの　ＮＨＫマイルＣ　の歴史全２２回で１回しか例外が無い。

　もう１つの、過去２２年で２０回　　過去１８年で１７回の連動　では、この２回の例外はいずれも該当レースの下位２つ、ブービー、最下位の２つのゼッケンでこの本番が決まっていると云う、典型的な代理連動なのである。この２つの連動に　２０１８ＧⅠプレミアム　を組み合わせれば、自ずと　〇枠〇番　が出て来る。誰が見ても同じである。

　
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　わたくしは西郷さんの薩摩犬の名まで調べたが、全国に数多い西郷ファン。わたくしと同じ１頭を見ている方は数多いのではないかな。今週もまた、薩摩にルーツのある、武一族、武豊は騎乗停止中、不在である。

２０１８年春ＧⅠサイン馬２頭

　２０１８年春ＧⅠシリーズ。このサイン馬。もう終わった１頭を申し上げる。これは、既に御登録の長い方にはお伝え済である。そのサイン馬とは、今年最初のＧⅠ　フェブラリーステークス　優勝馬　

　　　　　　ノンコノユメ　　　　　その　中央２勝目以降の優勝レース　　　　

　これである。

　中央入り２勝目は、２０１５年の競馬の新年度　３月１日　中山４Ｒ　優勝。このレースの２着ゼッケン１４番。これが今季最初のＧⅠ、ノンコノユメ　自身が優勝したフェブラリーの　７枠１４番　ゴールドドリーム　２着　に繋がった。

　ノンコノユメ　次の勝利は５月１７日　青竜ステークス　４枠で優勝。２つ目ＧⅠ　高松宮記念　は　４枠８番　レッツゴードンキ　２着　次が　同年６月２１日　ユニコーンステークス　枠連　５－８　３つ目　大阪杯　枠連　３－８　で　スワーヴリチャード　優勝の８枠が合致。

　次に、１１月の　武蔵野ステークス　７枠１３番　が２着。続く、桜花賞　７枠１３番　アーモンドアイ　優勝。

　この２０１５年１１月勝利以降、長のスランプで勝ち鞍無し。もう終わり。抹消あるのみかとも見たファンの前で、久方ぶりに　２０１８年１月２８日　忘れもしない、わたくしが発射を見抜き、大本命として申し上げ、レース後このブログでも　見たか！ノンコノユメ　６番人気差し切りと大勝を高らかに宣言申し上げたレース　根岸ステークス　が　１４番での勝利。これが続く皐月賞サインで　１４番　サンリヴァル　２着。

　ノンコノユメ　最も近く、そして最後の勝利が　ＧⅠフェブラリーＳ　６枠１２番　でのＧⅠ制覇。これが、次のＧⅠ　先週　天皇賞・春　サインで、６枠１２番　レインボーライン　先頭ゴール。


　もう、今週の　ＮＨＫマイルＣ　までに、出走は無いので、サイン馬としては終わり。


　この１頭が今季サイン馬であることをお話申し上げた皆様方には、既に活躍している次の

　　　　　今季ＧⅠサイン馬　　　〇・・・・・・・・・・〇　　

　お話し済みだが、明日水曜情報にて、この詳細、紹介をも含め、ＧⅠシステム再確認。全貌をお話申し上げる。実はこの２頭目も、安田記念までしか使えない。それ以上、未だ出走が無いからである。が、宝塚記念が来るまでに１回出走があるかも知れない。これを期待する。無論、このサイン馬は現役バリバリの１頭である。

　既に、フェブラリーステークス　で特殊な形でサイン馬を担うことを宣言され、以降、　この１頭の重賞出走レースがずっとＧⅠレースサインを為して来ている。天皇賞はやはり　１２番　を指示していた。


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　今週　第２３回　ＮＨＫマイルＣ　当日ゲスト。『西郷どん』にも、篤姫の世話役・幾島役で、斉藤由貴代理で出演の　南野陽子　果たして何を語るのか。

　先週のゲスト　沢村一樹　＝　浅見光彦　→　レインボーライン　浅見秀一厩舎　わたくしには明確過ぎ、早々に読み切りながら、最後は通り過ぎてしまったが、元圧倒的人気を誇ったトップアイドル。すっかり熟れ、良い年増。

　さて登場の真意とは？