覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

天皇賞・秋 CM

2017年10月24日 13時09分49秒 | Weblog

 今週の2重賞。

    第156回 天皇賞・秋    過去27年で26回  過去29年で27回  の連動  

    第60回  スワンステークス    過去17年で16回  の連動 

 この2レースを基本に据える。

 そして、出馬表も出る前から申し上げるが、今週の秋の盾、多士済々の栄光の枠は 〇枠 である。

 多面的に見て、間違い無い。

 もう1つの歴史浅い重賞 第6回 アルテミスステークス には連動はほぼ意味が薄い。

 明日、水曜情報 にて、詳しくお話申し上げる。


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 先週、向こうが示した 菊花賞 TVCM タイトルは

      # コーディネート ? 

 かつて実在した競走馬 コーディネーター 鈴木孝志厩舎 だが菊花賞当日、この厩舎は出走ただ1頭

    10月22日(日) 京都4R メイクデビュー京都
   
       7枠13番 エターナルストーリ    和田竜二  鈴木孝志 厩舎   16着(最下位)

 菊花賞 優勝ゼッケン 7枠13番 キセキ の提示だった。ちなみにブービーは 7枠14番 で、この下位2頭で 1・3着。

 今週、天皇賞・秋 にも TVCM は既に放映されており、ファンは全国で何百万回と見ている筈だ。


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2017秋GⅠサイン馬

2017年10月24日 05時55分16秒 | Weblog

 今年秋、GⅠシリーズサイン馬のお話をする。

 2009年11月デビュー以来4連勝。その4勝目は 青葉賞 単1.4倍 でダービー出走権を獲り、期待のダービーは皐月賞馬 ヴィクトワールピサ に続き、単 2.6倍の2番人気。これがこの馬の連敗街道の始まりだった。

 2010年5月1日青葉賞勝利以降、数えて21連敗。内、天皇賞・秋で ブエナビスタ の2着はあったが、重賞タイトル無し。実に、次の先頭ゴールの機会が巡って来たのが

    2015年 8月8日 札幌日経オープン   

    1着 4枠 4番 ペルーサ             ルメール  藤沢和雄 
    2着 8枠11番 タマモベストプレイ       津村明秀  南井克巳
         (11頭)

 実に御馴染みのコンビ。名手に導かれ、5年3か月ぶりの勝利となった。2歳でデビュー4連勝後、8歳にして5勝目。

       ペルーサ  8歳夏にして、5年ぶりの勝利 


 この「珍事」が無意味である訳が無い。わたくしは必ず、この秋GⅠの予告、サインであると踏み、そのように申し上げていた挙句

    2015年 10月25日 第76回 菊花賞  

    1着 2枠 4番 キタサンブラック         北村宏司  清水久詞 
    2着 6枠11番 リアルスティール         福永祐一  矢作芳人 
         (18頭) 

 この顛末は今さらお話するまでも無し。

 即ち、この ペルーサ遍歴 は、わざと、故意である、と云う事実である。そこでわたくしはある1頭が、ペルーサ凝視の上、浮かんだ。

 この馬の秋最初のレースが 1枠発射 スプリンターズ も1枠発射。次、秋2戦目が 枠連 4-7 だと、秋2つ目のGⅠ 秋華賞 が 枠連 4-7 となり、第3戦目、この馬のレースが 7枠優勝 で、開けて見た菊花賞 7枠優勝。

 ただ、3レース続いているだけだが、しかし4戦目。この馬出走の4戦目が、わたくしが今週、天皇賞・秋で大本命と見ている 〇枠 の勝利で、枠連 〇-〇 これがこの日曜29日、成就、連動するかどうか。わたくしは大丈夫、間違い無しと見ている。即ち、現時点で、シーズンGⅠ3戦目を終え、見込みながら、この1頭が 

     2017年GⅠ サイン馬  

だと見ている。飽くまで、ペルーサ 凝視から見出した1頭である。

 
 先週土曜からの強烈なサインを御紹介しよう。


    10月21日(土) 新潟11R 飛翼特別 

     優勝  6枠12番 ベルモントラハイナ        藤田菜七子   和田正道厩舎  


 これが、JRA女性ジョッキー初の年間12勝目。増沢由貴子を上回る最多記録達成となる、めでたい、そして注目のゴールだった。問題は、この ベルモント馬 である。

 今年、エピカリスが出走表明、遠征し、直前取り消した 米GⅠベルモントステークス 実は、この 2番7番 は取消した日本遠征馬 エピカリス のヒヤシンス賞 2番7番 で、取消馬で告げられた米3冠GⅠだった訳だが、このレースの日

     6月11日  中央競馬開催の椿事   メイン エプソムカップ

      東京 2R  2枠 7枠 で 2着同着     →  枠連 2-7   菊花賞 


 先ずこれが、ベルモント&藤田菜七子 を介した、菊花賞のサイン。加えて、この 和田正道厩舎 生涯最初の重賞が 1987年 カツダイナミック での 中山牝馬ステークス 馬番 3番5番 であり、これが


    今年の 中山牝馬S   枠連 2-7  4番13番    =  先週 菊花賞  2-7  4番13番

    87年  中山牝馬S   馬番 3番5番      =  東京メイン ブラジルC  3番 5番  


 サインだった。

 土曜メイン。ニュースバリューの高い 藤田菜七子 年間12勝目の新記録 これを咀嚼し、翌日のここまで読め、そのようにこっちは造型している、と云うのが向こう(=JRA演出側)の本音である。

 かくも精緻に編み上げられていることに驚嘆するが、これが事実である。


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 明日、水曜情報にて、この 2017年秋GⅠサイン馬 有馬、ホープフルまでの対応一覧表と共に御紹介申し上げる。この1頭が有名馬、名馬かどうかは、各位様の主観だろう。

 
 26日ドラフト会議を受け、今週は「怪物」の週となる。


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5月31日 ハリウッド発

2017年10月24日 03時37分04秒 | Weblog

 今週の大一番 第156回 天皇賞・秋 文字通り、またこのところ例年そうだが、メンバーが揃った。

 その年のオークス馬、前年のダービー馬がこの舞台で顔を合わせる秋の盾。去年の年度代表馬が今年も2つのGⅠタイトルを積み重ね、勇躍登場。これに宝塚記念馬安田記念馬。重賞未勝利ながら9戦6勝2着1回の新星 グレーターロンドン に加え、復活の古豪 リアルスティール ステファノス 香港GⅠ馬 ネオリアリズム 紅一点の3歳牝馬、怪物フランケルの娘が並み居る古馬GⅠ馬を蹴散らしても、何ら不思議は無い。春の日経賞を制し、宝塚記念2番人気 シャケトラ は、仏2冠馬ブラムトで活躍の弟 クリスチャン・デムーロ のテン乗りで、これに大仕事があっても驚けない。

 11月号『優駿』、入手した。表紙はやはり、この秋も残るGⅠ3連戦で引退が決まった主役キタサンブラック。

 先行購入者向、サービス絵葉書は、今回天皇賞メンバーの内、ある1頭がGⅠを制した時と全く同じ、あの1枚が付いてきた。加えて、ある付録。今月特有のあるアイテムだが、既に調べ上がり、はっきり「合成」写真であることが明快。通常付録絵葉書2枚は、あの仏GⅠとあの方の最敬礼。

 そして、毎号真っ先に読む、巻末編集後記。 

 また著名作家の一節を引き、筆者のこころに残る過去の秋の盾の名勝負2レース。その激突を明記し、名勝負の予感を語っている。

 実は、10月号の巻末編集後記。唐突な クリント・イーストウッド の引用だが、実に最も近い、クリントの誕生日5月31日に開催があったのが2年前で、実にダービー当日。この時の主役が、史上最悪馬場菊花賞の主役と同じだった。

     2015年 ダービー   優勝  ドゥラメンテ    7枠14番 デムーロ

     2017年 菊花賞    優勝  キセキ       7枠13番 デムーロ  
  
 共に 7枠のデムーロ 1番人気 の勝利予告だった。ここまで意味を読み込まなければならない。

 87歳、193cm。こんなカッコいい高齢者、見たことが無い。神々しさまで感じる。
 

 11月号も、秋のチャンピオンロードと銘打ち、天皇賞・秋 ジャパンC 有馬記念 の3連戦に注目。過去この3連戦を制した史上僅か2頭の回顧。今回メインバーのタイプ別分析など、詳細な記事内容である。


 先週、週中登録抹消 ジェベルムーサ 代表的レースは エルムステークス 枠連 4-4 4番5番 だったが、これが 2006年 凱旋門賞 5番 レイルリンク 4番 プライド と合致することへの注目を御提示申し上げた先週だったが、実は9月号『優駿』巻末に登場していた

     福永祐一   デビュー2000勝  7月15日 中京8R  

        優勝 キセキ      枠連 4-4  4番 5番    単 1.5倍

 これに注目させたい向こうの意思だったことが解かる。福永2000勝のパートナーが実に今年の菊花賞馬だった。わたくしは、福永 → デムーロ 乗り替わりの時点で、この馬への否定的な見方を取った。

 結果、2006年 凱旋門 8頭立て 4番5番 これを 5番12番 と取り誤り、正解は 4番13番 と云う目を覆う逆解釈! これはこれで思い出深い菊となった。上がり40秒もかかる、台風襲来の総選挙当日。
 この キセキの奇跡 と云うマスコミの解釈だが、予測された選挙結果を思えば、これは奇跡というよりも軌跡。長き、安倍安定政権の軌跡への審判だったと云える。

 
 その総選挙ネタだが、わたくしはポスターを見てすぐ

     今年 衆議院議員選挙 ポスター  川栄李奈   2月12日 生まれ

     JRAジョッキー              田辺裕信    2月12日 生まれ  


 この人物起用で、当然、選挙当日の 田辺騎手 に注目した。競馬実況のレジェンド、杉本さんらがイベントを行う日、「菊の季節の桜が満開」の名実況で浮かぶ、皐月賞との2冠が掛かる、サクラスターオーと同じ アルアイン。これが プラチナヴォイス 田辺裕信 と同居し、この8枠を怪し気に見せている造型を理解した上で、この8枠濃厚と読みながら、このポスター起用タレント誕生日合致騎手、凝視した。

 日曜午後 京都5R から登場の田辺騎手

    京都 5R  5枠で登場 11着  同居馬が 1番人気 1着  

    京都 7R  7枠で登場 8着   同居馬が 6番人気 2着

    京都 8R  6枠で登場 2着   同居馬が 1番人気 1着 

 実に、日に4レース中、3レースで田辺枠が悉く発射。これで迎えた本番・菊花賞で、もうこの8枠不要は間違い無しだった。ゲートが開き、田辺ヴォイスは大きく出遅れて見せ、そのまま9着。
 
 1日のレース経過は伊達ではなく、メインへの序曲である。わたくしはもし 6枠 ミッキースワロー から行くならば、ゾロ目の 6-6 まで、ジェベルムーサ抹消 からも疑いを抱いていたが、当日、京都1R 8-8 新潟で古町芸妓が登場する日、古町特別の 8-8 と同じゾロ目出現を皮切りに、3R 7-7 6R 7-7 8R 6-6 東京でも 7R で 3-3 ジェベルムーサ エルムと同じ 4番5番 まで出現。こうなれば GACKT(大城さん) → ダイワスカーレット 有馬記念 13番14番 菊花賞でこの馬番に相当する 7-7 を狙っていた方々も、もうゾロ目にはならないと読き切らねばならない。ニアピンの1・3着までだった。

 レジェンド実況のもう1人、白川次郎さん登場で、最も近い 白川郷ステークス 勝ち馬 アドマイヤロケット の菊の裏東京 ブラジルC での発射サインだった。この ブラジルC 枠連 2-3 の予告が、週中、サラブレッドの脱走、逃走中で「逃げ出した」とされる ハヤトラ この代表的なJRAでの勝ち鞍 韓国馬事会杯 枠連 2-3  による予告だった。 
 
 
 「希望」の失速、凋落傾向で、小池カラーの6枠。人気を背負いつつ、不発。が、やはり 小池百合子 が主役級の選挙だった証しに、中央競馬唯一の「百合」のレース。

   5月27日 百合ステークス   優勝 サトノクロニクル    

     枠連 4-6  4番 6番    7頭立て    = 換算 4番 13番  菊花賞 正解  

 7月2日投票の東京都都議選の結末からも、この5月末の百合のレースの活用。向こうは仕方なしと見て、準備したと考えられる。この7頭立て 白百合 と全く同じ結末だったのが、

   10月21日 アイビーステークス  優勝 コスモイグナーツ   

     枠連 4-6  4番 6番    7頭立て 

 このレースでは 3番 キボウノダイチ が敗れ、それ以上に期待の新星 2番 フラットレー 5着撃沈で騒然となった。

 この 希望 が断たれた前日レースもまた、菊花賞 予告となっていた訳だ。

 終わってから納得する。サインは出ていた訳だ。そして、終盤情勢、小池希望の失速 との分析が反映、刻印されるGⅠと決まった。上がり40秒もかかったのだから、デムーロ以下、安全運転で乗り切った、やり違いの決して許されない大一番だった。どうやら野党第一党と見込まれる、立件民主の顔・枝野幸男。これまた 5月31日、クリントと同じ誕生日。5月31日の7枠の主役、登場が小池カラー6枠より適当と判断され、造型された枠順だったと分析する。
 

 今週 第156回 天皇賞・秋  既報の通り、読み切った今シーズンの

    GⅠ支配的システム クワトロ・システム 

と、過去27年で26回の連動合致から 〇枠 これと9月開催の折から、ずっと勝つと申し上げている1頭。

 この 〇枠とこの1頭 とで勝負する。


 11月号で、天皇賞サインの筈の 156ページ ここからも、同じ 〇枠〇番 が出て来ると読める。そして、絶対 枠連 〇-〇 を買う。わたくしは、JRAの9月のあれが天皇賞・秋サインだと申し上げて来ている。

 根拠、またこの結論は、明日水曜情報にて、堂々と申し上げる。
 

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 まだ有馬記念、ホープフルステークス の掉尾まで、実質10週間あるGⅠシーズン。特別にこのシーズンのみの御優遇での御登録をお受けする。

 先週も申し上げたが、このところ、何故 藤田菜七子 が勝つのか、解かっているよね。このこともあり、先週も皆様の中でストレス貯まりの方は多かろう。

 が、レースは嵌まる。今回は、ある枠に人気馬と同居した薄目が犯人ではないかと思う。


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