地球的深衝撃

　２０１７年１０月１２日。わたくしも承知していたが、当日なのでやがて、何事も無く通り過ぎても周知されよう。

　　　　小惑星　「２０１２　ＴＣ４」　　　日本時間午後２時４１分　地球に最接近　

　　　　　　　　オーストラリア南方上空　　地上　４万４０００キロ未満の位置　　　


　地球から月まで　３８万キロ　と云うのは小学生的知識だと覚えるが、その距離の約８分の１と云う、地球付近を家一軒くらいの大きさの小惑星、と云うか欠片が通過する見込み。

　名馬ディープインパクトは、映画『ディープインパクト』と云う、スピルバーグ作品と合致する事実は著名で、これまた　トム・ベック大統領（モーガン・フリーマン）主演、地球に小惑星が衝突し、人類文明が壊滅する危機を描いた作品である。

　まあ、地球防衛の為のテストケースとして、何時に無く専門家達の動きは活発で、家一軒と云っても、光度から大きさ１０ｍ～３０ｍくらいと推定されると、東大起訴観測所のページに出ている。

　基本的に　

　　　　　地球に衝突の心配は無し　

と専門家は云う。


　これ以上に、より地上的な衝撃は

　　　　　大坂なおみ　　　　香港オープン　女子２回戦で　ビーナス・ウィリアムズ　を破る

　父はハイチ系アメリカ人で、女子選手として　１８０ｃｍ　６９ｋｇ　は堂々の体躯。日清食品所属で、１０月２９日　天皇賞・秋　当日、どきどきハロウィン広場で、京都競馬場にも登場するのは　日清製粉。似て非なりで、製粉の方は、創業が正田家であり、云わずと知れた畏き辺りとお血筋が繋がる。チキンラーメン　カップヌードル　と無縁の日本人はほぼ居ないのではないか。


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　無論、あの今年あるＧⅠで発射した馬主の、あの１頭浮かび、先日のこの馬主の発射も頷ける。
　何故、このお話を今日しているのか。昨日情報をお読みの方は無論、賢明な方にはお察し頂けるかも知れない。
　わたくしの関心は１つだからだ。

　昨日、最後にお話したあの１頭の正体。発射顛末。わたくしも衝撃的だった。所詮ファンの間だけのこと。と見下してはいけない。向こう（＝ＪＲＡ演出者側）の周到さ、視野の広がり。世を包含する演出の行き渡りは尋常一様を凌駕し、到底、個人技では有り得ない。相当な集団知が結集されている。