メイン重賞の必然

　今月９月号『優駿』の特集は　福永祐一　２０００勝の軌跡。

　そして、愈々この週末、凱旋門賞前哨戦へ始動　サトノダイヤモンド　ルメール　の母国最大の栄誉への挑戦。

　この２つのテーマ、時期的位置付に真に相応しい、先週の重賞だった、と結論付けている現時点。

　思えば、土曜６勝の爆発の上、日曜締めは札幌メイン勝利で、週で９勝のルメール。そして、

　　　　９月３日　第５３回　新潟記念　

　　　　１着　１枠　１番　タツゴウゲキ　　　　　　　　　　　　秋山
　　　　２着　６枠１１番　アストラエンブレム　　　　　　　　デムーロ　
　　　　　　　　　（１７頭）

　これは正しく

　　　　２０１６年　第６１回　有馬記念　

　　　　１着　６枠１１番　サトノダイヤモンド　　　　　　　　ルメール　
　　　　２着　１枠　１番　キタサンブラック　　　　　　　　　　武豊　
　　　　　　　　　（１６頭）

　
　そして、もう１つの日曜重賞。

　　　　９月３日　第３７回　小倉２歳ステークス　　　

　　　　１着　８枠１７番　アサクサゲンキ　　　　　　　　　　　武豊　
　　　　２着　７枠１４番　アイアンクロー　　　　　　　　　　　浜中俊　　
　　　　　　　　　（１８頭）　

　わたくしの記憶にも、やはり残っていた。自分でも獲った馬券だったからだ。何処かで見た馬券。正体、このオリジナルとは

　　　　１９９９年　第５９回　桜花賞　　　　
　　　　１着　７枠１４番　プリモディーネ　　　　　　　　　　　福永祐一　　【生涯初ＧⅠ制覇】　　４番人気
　　　　２着　８枠１７番　フサイチエアデール　　　　　　　　武豊　
　　　　　　　　　（１８頭）

　伊達に特集を組んでいる訳ではない。この地球が滅亡しなかった１９９９年春先の、ヤングジョッキーの勇躍。初の大舞台。わたくしも余り周囲に賛成されなかった本命馬の先頭ゴール　単　８９０円　だった記憶。
　そのまま　１７番　武豊　まで合致させてある。

　武田玲奈を出し、武田博厩舎最初の重賞の利用。福永特集で生涯最初の福永ＧⅠの再現。

　フォワ賞では圧倒的な前売り人気の　サトノダイヤモンド　の最大の栄光のゴールの再現。

　総て、策動。そして凱旋門賞推しである。となると、どうやら今週　〇番〇番　も待っていると思われる上、また今週該当の９月号『優駿』ページが謎めいている。

　明日御登録各位様には、週中　水曜情報　をお送り申し上げ、詳細をお伝えする。
　
　
　　御登録　お問合せ先

　　　　　　　　sir_delacroix@yahoo.co.jp 　　　まで

　　『詳細希望』　または　『登録希望』　の件名明記にて、空メールを下さい。


　わたくしとて、凱旋門　＝　アーク・デ・トゥリオン（アーチ・オブ・トライアンフ　大勝利の門）　なので、日曜小倉９Ｒ　若戸大橋特別　このレースでは、当日情報通り、前日　６枠１０番　バーンザブリッジ　と云う　橋　の馬が、ブービーだったので、これをサインと読み切り、この若戸大橋では　６枠　または　１０番　と見て

　　　　８枠１０番　トリオンフ　　　　　　　　　　　（仏語）大勝利　　　　　２番人気　　　　
　　　　８枠１１番　ドリームソルジャー　　　　　＝　夢の戦士　　　

　正しくこれが、我が　サトノダイヤモンド　夢の凱旋門賞へ　と云う枠だと見做し、２番人気の堅め　単　３５０円　ポンと〇万円放り込み、頂戴している。着差僅かだったが、わたくしは絶対と見える本命サイドの単勝。大好きな方である。わたくしとて、安心して見ていられるレースが好きである。

　メインレースは週の読みが正しいかどうか、大勝負だが、確実、絶対儲かるレースは別に選べるのが競馬である。


　何故、武豊　コリアカップで韓国に行くのだろう？

ゲストの正体

　先週９月３日、札幌競馬開催最終日のゲストは　　

　　　　武田玲奈　　　　ハタチの夏ケイバトーク　　

　これでわたくしは無論、既に引退　武田博厩舎　に注目した。

　この　武田玲奈　→　武田博厩舎　の連想で、この厩舎最初の重賞　

　　　　１９９３年　ラジオたんぱ賞　　　　　　優勝　エーピーグランプリ　　　武田博厩舎

　　　　　　　　枠連　７－８　　　９番　７番　


　これが前日、翌日の　２歳重賞　

　　　　土曜　２０１７年　札幌２歳ステークス　　　優勝　ロックディスタウン　

　　　　　　　　枠連　７－８　　１１番１４番　

　　　　日曜　２０１７年　小倉２歳ステークス　　　優勝　アサクサゲンキ　

　　　　　　　　枠連　７－８　　１７番１４番　


　この２つにも繋がった訳だ。

　が、もう１つ。わたくしはこの　ハタチ　＝　成人式　と示唆と読み、武田先生の生涯重賞６勝の内、２００９年　シンザン記念　これが通常、毎年１月１０日頃の成人式の折のレースなので、この　アントニオバローズ　の枠連　１－３　１番３番　１４頭立て　これに注目し、ひょっとして日曜札幌メイン　丹頂ステークス　この反映が正解ではないのか、とまで疑った。が、実際使われた武田厩舎の重賞は、厩舎の３つ目の次の重賞だったのである。


　　　　２００３年　第１７回　クリスタルカップ　　　

　　　　１着　４枠　７番　ワンダフルデイズ　　　　　　　武豊　　　　武田博厩舎　　　　　前田幸治　馬主
　　　　２着　７枠１４番　ギャラントアロー　　　　　　　江田照男　　崎山博樹厩舎　　　冨沢敦子　馬主　　
　　　　　　　　　（１６頭）


　　　　２０１７年　９月３日　札幌１１Ｒ　丹頂ステークス　　

　　　　１着　７枠１１番　プレストウィック　　　　　　　　ルメール　　武藤善則厩舎　
　　　　２着　４枠　６番　アングライフェン　　　　　　　　古川　　　　安田隆行厩舎
　　　　　　　　　（１４頭）

　　何故、武田玲奈　ハタチ　のイベントで、成人式レース・シンザン記念ではなく、上記のクリスタルカップだったのか？

　当日、小倉のゲストは　尾上松也　だった。わたくしもここまで事前にチェックし切れていなかったのが正直なところだが、クリスタルカップをよく見て、尾上松也だったからだと納得した・・・。

　かく、サインはそれぞれ呼応し合い、共鳴するよう造型、演出が為されているのである。


　今週は３重賞だが、第２回目　紫苑ステークス　は別として、２つの歴史ある重賞には


　　　　第６２回　京成杯オータムハンデ　　　　１８年連続の連動レース　


　　　　第３１回　セントウルステークス　　　　　　過去１７年で１６回　　過去２１年で１９回　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０年連続の連動レース　　

　これらが見つかっており、殊に前者の　１８年連続　は圧倒的だ。セントウルには別に、過去８年連続の連動レースがあり、これは短いがそれは、該当レースの　第１回～第８回　までの短い歴史がそのまま連動し続けているからである。そしてセントウルのこの２つの連動は　〇枠発射　で一致している。

　予定では、明日水曜　週中情報　にて、御登録各位様宛、お伝え申し上げる。


　上記かつてのクリスタルカップの２着

　　　７枠１４番　ギャラントアロー　　　　→　　　小倉２歳Ｓ　　７枠１４番　アイアンクロー　　　２着　

　矢と鉄の爪　だが、この様なものを後で見つけると、かなりむかつく。


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　秋、中央場所開幕週、早速数多い、年度末有馬翌週までの御登録ありがとうございます。
　お手続き順、限定数にて御優待御登録は締切らせて頂きますので、よろしくお願い申し上げます。

　今月、あの重賞以外のレースが非常に重い意味を帯びると思う。まだ何故、サトノノブレス　が帯同するかの様に凱旋門へ向け、渡仏したのだろうか。