覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

馬券の勝利

2017年09月19日 10時57分10秒 | Weblog

 やはり昨日月曜日絢爛たる最もうれしい馬券の1つは 中山6R ここでも的中直後、記事にしてお伝えした馬券である。13時発走で、果たして御登録各位様。この平場、一般レースで、わたくしが申し上げた根拠から、セントライト記念当日なので、これが根拠で狙うべきこと、しかも当日2頭しか居ないことも申し上げたが、どれくらい儲けられた方がおられるか。根拠は余りにもシンプルだが、気が付かない方には百年後も謎だろう。

 その枠、馬とは

    月曜 中山 7R    
  
     7枠13番 グランデセーヌ        ルメール  藤沢和雄 厩舎     9番人気  21.5倍
     7枠14番 アズレージョ          杉原誠人 小西一男 厩舎     7番人気   8.5倍 


 珍しく、ルメール騎乗でしかも、ダービーと同じ 藤沢さんのキャロットの馬。同居していた1頭が人気薄であり、わたくしが明確に申し上げた1頭は アズレージョ (ポルトガルで生産されるタイル) この1頭である。

 松本伊代登場の日、この春先の元アイドル2人の珍道中。

     JR山陰線に立ち入り、書類送検    友  早見優   

 実は、この人物が、不祥事で同じ 本田 レーヌミノル 危険を訴え掛けたばかりではなく

     早見優      本名  舘野一美  (現 福田姓)   

     アズレージョ   馬主  吉田和美  

 この同じ カズミ だから狙った訳ではなく、もっと凝然たる1頭だからである。一桁オッズながら7番人気。

 先手で買うのである。相手は人気に繋げるのは当然で、わたくしはレース直後、5馬身くらい離し、鞍上は後方を振り返る余裕さえあった、と申したが、レース結果を見ると 2着 1番人気 戸崎 に7馬身差で圧勝である。

    1着 7枠14番 アズレージョ                     7番人気
    2着 8枠16番 キンナリー      戸崎  田島俊明      1番人気  


     単 850円    枠連  1190円    馬連  2340円   馬単  4970円  


 狙いの1頭と1番人気馬、2頭固定の、3連単まで流すべきでもあった、3連単 355倍 

 繰り返すが、狙いはシンプルで、根拠は明々白々なので、セントライト記念の日、この1頭を狙うべきなのである。該当は2頭しか居ない。日本全国で今の時点で、この1頭のことを理解して居られる方がどれほどおられるのかね。わたくしの情報読者の方は別。また来年のセントライトの時も、同種の馬、狙って下さいよ。


 向こうは、先週、グリーンチャンネルほかでも、HPでは勿論、菊花賞調教見学ツアー及び厩舎訪問で、何の必然性も感じられない、その訪問先を

      田中 剛  厩舎 

だと云っているのである。そして、土曜は0頭、日曜が2頭、月曜は1頭なのだから、全部で3頭のみ。先手を打ち、買うべきなのである。

   日曜 中山 2R  7枠13番 メルムサール      田中剛厩舎    8番人気   1着 

 これで 枠連 から 6100円 馬連 19850円 の穴だが、これは、わたくしの日曜当日情報御送付の遅れで、事前に察知した方にしか買えなかったかも知れない。ごめんなさい。今週末も、可能な限り、1Rに間に合うよう、御送付申します。

 しかし、HPで向こうは堂々前発表しており、結局この田中剛厩舎のメッセージとは


   日曜 中山メイン ラジオ日本賞   枠連 7-7  13番14番   = 95年 ダービー 
                                                 枠連 7-7 13番14番


   月曜 中山メイン セントライト記念  枠連 3-4   5番 7番   = 95年 皐月賞  
                                                 枠連 3-4  6番 7番 


 この、日月の中山両メインのサインで、1995年。御記憶の強い方は直ぐ浮かぶだろうが

     1995年  皐月賞    タヤスツヨシ     2着 

     1995年  ダービー   タヤスツヨシ     優勝 

 要するに、表向き、菊花賞ツアーと云い、真意は

      田中     =  タヤスツヨシ    

 この脱退・草彅並に著名な、競馬界の ツヨシ の訴え掛けだったことまで判明する。

 向こうはここまで周到に、サインを張り巡らせている。

 馬を見て、距離適性、血統、調教、展開、馬場状態 なんのかんのが本質ではないのである。

 競馬をレースと見て、純粋に楽しむことに反対する訳ではないが、儲けることが本旨なら、競馬の本質。
 予め脚本が決められ、その通り騎手が馬を駆使し演ずる劇であることを念頭、ベースに取り組むべきである。

 調教とは、ジョッキーと云う「人都合」の現場の主役「人」(騎手)の指示通り、馬が反応、従うよう、調えることを意味する。調教師の多くは騎手出身。皆、解かって共同作業でやっている群集劇なのである。

 今年の有馬記念で勝つ馬も既に決められている筈だし、凱旋門賞の日本馬の着順は愚か、敗因の会見用コメントまで用意されている筈だ。有馬が決まらず、オールカマー なんかできる訳が無い。もし本当に核戦争でも勃発すれば、余儀ない変更はあり得るが、基本線は決められ、連続ドラマ秋GⅠ が放映準備されているのが現状の筈である。


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        sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで

  『詳細希望』 または 『登録希望』 件名明記にて、空メールを下さい。
 
 年末 有馬記念 ホープフルステークス 最終週までの御優遇御登録、先週またその前以来、同一条件でお受けしており、GⅠ週 スプリンターズS 週に申し込まれても同じである。お早い方が御得。GⅠ前に資金をつくり、GⅠで大勝、大笑いしてもらいたい。

 サマーチャンピオンのあれ。秋GⅠシリーズのサインだろうね。


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世界の夢へ 秋への確信

2017年09月19日 08時08分41秒 | Weblog

 台風のは収まったが、解散が吹いてきた。ほぼ確定の

    10月10日 公示      10月22日 投票  

 あの方の誕生日に始まり、菊花賞当日、もう1つの投票行動に近所の中学校に出向かねばならない。忙しい日の筈だが。

 9月16日(土)の中山メイン レインボーステークス わたくしも様々に考えたが、単 1.8倍 戸崎 テオドール を信頼しても良いと思ったら、そこから相手に見た 5番人気 6番人気 で決まり、枠連でも 5560円 と云う波乱だったが、何故

     9月16日 中山11R レインボーステークス      

     1着 5枠 6番 ゲッカコウ            丹内  高橋義博 
     2着 3枠 3番 スズカビスタ           田辺  谷潔   
          (13頭)

 何故、これが

     7月23日 第65回 トヨタ賞 中京記念  

     1着 2枠 3番 ウインガニヨン       津村  西園
     2着 3枠 6番 グランシルク        福永  戸田 
          (16頭)

 これと同じ 馬番 3番6番 だったのか!? それは、既に18日予定で発表されていた

     豊田真由子  衆議院議員      謝罪会見    

 この久々の登場が明らかになり、それで土曜メインを トヨタ賞 再現にした、と云う事情も明らかとなる。

 とすれば、この土曜中山メイン勝ち馬 ゲッカコウ とは、単なる月下光ではなく、暗い場所、例えば移動の車の中でぴかぴか光る、円い後頭部から頭頂など、トヨタ議員の標的になった対象を意味する、と考えられる。

 出て来る、と云うことは代議士を続ける意思を表明し、当然、解散したら立候補するつもりだろうが、有権者、埼玉4区を侮ってはいけない。出て来たが間もなく失職、そのまま総選挙後ただのひととなる運命は透けて見える。だから以前からコメディアンに転身すべきだ、と申し上げている。

 そして、公示前日の 10月9日 京都大賞典 はどうなるのだろうか。豊田議員は10月10日の生まれである。


 そして皆様。この近走の 馬主・シルクレーシング の重賞での躍動。

    7月 2日 ラジオNIKKEI    セダブリランテス    優勝

    7月 9日 七夕賞        ゼーヴィント       優勝 

    7月23日 中京記念       グランシルク       2着


 これから8月は 小倉記念2頭出し を含め、3頭のみの重賞出走で不発ながら

    9月 3日 新潟記念       アストラエンブレム    2着 
  
    9月10日 京成杯AH        グランシルク       優勝 


 顕著で鮮やかである。そして、この3日間開催、何故、戸崎圭太騎手 3日間ともメインに出走、2頭の1番人気で3日間とも枠ごと全部不発

 この意味を噛み砕き、咀嚼する内、この 戸崎不発 & シルク連射 の意味合いが、何を根拠とし、そしてこの秋のどこに流れ込んでいくのか。はっきり解かった。

 今週御登録各位様宛、予定通りなら明後日、週中 水曜情報 で申し上げる。現象だけに捉われ、要するにこの秋も シルクが走る と云う程度のあやふやは何の実も結ばない。
 
 藤田伸二 北海道競馬で復活・・・ この遣り口は何を意味するのだろうか。身勝手な個人プレーの訳が無い。JRAの意を受け、これを体した行動に決まっている。


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 当たり前だが、一目、痩せていた。 傲慢高姿勢を好きになる方は誰もいない。

 今朝も ミッキースワロー 勝利読み切り。そして阪神最終 ヴィクトリー馬 での高配当。御礼頂戴し、恐れ入ります。

 月曜、中山最終。ここは71ページ 11番 サトノダイヤモンド の通りの 11番 サトノキングダム と仲秋の名月の日の ハナレイムーン 読み通りながら余りに低配当だったが、阪神10R では、申し上げた オイルタウン の8枠発射。阪神メイン 仲秋 はサインから サングレーザー か エスティタート かどちらかで、わたくしは後者を取ってしまったが、中山10R 浦安特別 サザンボルケーノ 北村友一 10倍の1頭での発射で、真に覚悟が定まった。

 先週、JRAの覚悟の原点とも云える発射枠

    5枠 6番 ゲッカコウ          丹内          11.8倍    優勝 
    5枠 7番 ワールドレーヴ      蛯名  二ノ宮    34倍    

 蛯名 二ノ宮 とは、エルコンドルパサー ナカヤマフェスタ と云う凱旋門賞を2着した、極東の果ての競馬小国のパイオニア。それが組んだ 「世界の夢」 の枠。これだと申し上げたが、無論、本舞台は間近。また今年も夢で終わるのだろうか。

 早いが、オールカマー わたくしはかなり前から本命馬を決めている。絶対の根拠がある1頭である。
 そして 神戸新聞杯 申し上げた通り、わたくしは レイデオロ このダービー馬には疑念が濃い。不発ではないか。
 10月号『優駿』は今週中、ゲット。週末はこれを読み込んだ上での情報を御提供する。


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ローズS 2000年のラビット

2017年09月19日 06時52分35秒 | Weblog

 メリーナイスのポスター、キャッチ。確認致しましたが

    四白 流星 六馬身。

が正しいです。うろ覚えでした。サインの機能としては全く問題ないが、お惚けで恐縮でございます。

 終わりました3日間開催。先週の該当『優駿』9月号ページの1つ、71ページ。下段は凱旋門への注目ステップレースで

     愛チャンピオンステークス     アイルランド国旗   =  白   のトリコロール

     仏  フォワ賞             フランス国旗     =  白   のトリコロール  

 終わって気が付くと本当に昨日の池江先生の気分だが、

     愛国旗 トリコロール     緑 橙  →  枠連    阪神メイン  仲秋ステークス  

     仏国旗 トリコロール     青 赤  →  枠連    中山メイン  セントライト記念  

 要はナショナルフラッグでの、月曜メインサインと云う為の国旗掲載ページだった。


 そして、仰天の 安田記念再現 となった、ローズステークス

 わたくしも微かに記憶があったので調べた。やはり、9月の国際的なレースで、鮮やかな先例があった。

    2000年 9月10日 第27回 ベルリンマラソン   

    優勝  サイモン・ビウォット    (ケニア)    2時間7分42秒  

 実は、ラビット即ちペースメーカーとして参加し、そのまま走り続けてしまい優勝した、と云うケニアの選手だが、これを評価され、2001年世界陸上ではケニア代表に選ばれ、本番エドモントンではエチオピアのアベラにわずか1秒差で競り負け、銀メダル獲得

 71ページを見れば明らかで、このラビット選手の優勝の 9月10日 この日がフォワ賞、日本馬サトノの2頭が出走したレース当日で、ラビットラン 優勝は、この日付のベルリンマラソンでの珍事。9月の世界的競走史の一コマの映し出し。それだけ、日本に取り、マラソンが重要な競技、国民的性格を帯びていることを受けた措置だったと考えられる。果たして本番も銀メダルと云う、秋華賞なのかどうかはさて。
 思い返せば、フォワ賞で先行した サトノノブレス 明らかにラビットランナーで、オーナーからも池江先生からも、「ダイヤモンドを勝たせるのがお前の仕事や。気張りや」と耳打ちされていたこと疑い無しの走りだった。

 さらに調べると、偶然の一致は、このラビットラン好走で選ばれ、臨んだエドモントンの2001年世界選手権。男女マラソンは

    男子  2位  サイモン・ビウォット    SIMON BIWOTT      ケニア
 
    女子  1位  リディア・シモン       LIDIA SIMON       ルーマニア

 共に SIMON の金と銀。このリディア・シモンは大阪国際3連覇などのルーマニアのランナーで日本でも著名。あのQちゃんこと高橋尚子のシドニー五輪での金。28秒差から最後、驚異的な粘りを見せ、Qちゃんから8秒差で2位に入った。キュートで、決して諦めないランナー。翌年がこのエドモントンでの栄光である。

 同じ SIMON で、2001年の世界女王。だからこそ、ラビット勝利の2000年ベルリンマラソン、その2000年に競馬界を席巻した テイエムオペラオー の和田竜二の騎乗でのラビットラン。実は、このリディア・シモンさんを写す、大阪国際女子マラソン史上初の3連覇があったればこその、阪神競馬場の9月メイン、牝馬のローズステークス 実はラビットに託した、ルーマニア選手、ナニワの女王を写す1頭の牝ウサギだった、と結論付ける。シモンさんは7月3日、大阪のシンボル、通天閣の日の生まれである。
 シモンさん最高の栄光、2001年の阪神の監督は 和田豊 である。


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 一般レース、また特別戦ならまだしも、重賞で ラビット走者 などが勝つとは!とどうにも不可思議だった重賞だが、わたくしは納得。

 「おのれら、ウサギを馬鹿にすな。」 と云う横山やすし調の声が聞こえる、ウサギの馬だった。


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