覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

ゲストの正体

2017年09月05日 04時58分48秒 | Weblog

 先週9月3日、札幌競馬開催最終日のゲストは  

    武田玲奈    ハタチの夏ケイバトーク  

 これでわたくしは無論、既に引退 武田厩舎 に注目した。

 この 武田玲奈 → 武田博厩舎 の連想で、この厩舎最初の重賞 

    1993年 ラジオたんぱ賞      優勝 エーピーグランプリ   武田博厩舎

        枠連 7-8   9番 7番 


 これが前日、翌日の 2歳重賞 

    土曜 2017年 札幌2歳ステークス   優勝 ロックディスタウン 

        枠連 7-8  11番14番 

    日曜 2017年 小倉2歳ステークス   優勝 アサクサゲンキ 

        枠連 7-8  17番14番 


 この2つにも繋がった訳だ。

 が、もう1つ。わたくしはこの ハタチ = 成人式 と示唆と読み、武田先生の生涯重賞6勝の内、2009年 シンザン記念 これが通常、毎年1月10日頃の成人式の折のレースなので、この アントニオバローズ の枠連 1-3 1番3番 14頭立て これに注目し、ひょっとして日曜札幌メイン 丹頂ステークス この反映が正解ではないのか、とまで疑った。が、実際使われた武田厩舎の重賞は、厩舎の3つ目の次の重賞だったのである。


    2003年 第17回 クリスタルカップ   

    1着 4枠 7番 ワンダフルデイズ       武豊    武田博厩舎     前田幸治 馬主
    2着 7枠14番 ギャラントアロー       江田照男  崎山博樹厩舎   冨沢敦子 馬主  
         (16頭)


    2017年 9月3日 札幌11R 丹頂ステークス  

    1着 7枠11番 プレストウィック        ルメール  武藤善則厩舎 
    2着 4枠 6番 アングライフェン        古川    安田隆行厩舎
         (14頭)

  何故、武田玲奈 ハタチ のイベントで、成人式レース・シンザン記念ではなく、上記のクリスタルカップだったのか?

 当日、小倉のゲストは 尾上松也 だった。わたくしもここまで事前にチェックし切れていなかったのが正直なところだが、クリスタルカップをよく見て、尾上松也だったからだと納得した・・・。

 かく、サインはそれぞれ呼応し合い、共鳴するよう造型、演出が為されているのである。


 今週は3重賞だが、第2回目 紫苑ステークス は別として、2つの歴史ある重賞には


    第62回 京成杯オータムハンデ    18年連続の連動レース 


    第31回 セントウルステークス      過去17年で16回  過去21年で19回 
                                     10年連続の連動レース  

 これらが見つかっており、殊に前者の 18年連続 は圧倒的だ。セントウルには別に、過去8年連続の連動レースがあり、これは短いがそれは、該当レースの 第1回~第8回 までの短い歴史がそのまま連動し続けているからである。そしてセントウルのこの2つの連動は 〇枠発射 で一致している。

 予定では、明日水曜 週中情報 にて、御登録各位様宛、お伝え申し上げる。


 上記かつてのクリスタルカップの2着

   7枠14番 ギャラントロー    →   小倉2歳S  7枠14番 イアンクロー   2着 

 矢と鉄の爪 だが、この様なものを後で見つけると、かなりむかつく。


  御登録 お問合せ先

        sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで

  『詳細希望』 または 『登録希望』 件名明記にて、空メールを下さい。


 秋、中央場所開幕週、早速数多い、年度末有馬翌週までの御登録ありがとうございます。
 お手続き順、限定数にて御優待御登録は締切らせて頂きますので、よろしくお願い申し上げます。

 今月、あの重賞以外のレースが非常に重い意味を帯びると思う。まだ何故、サトノノブレス が帯同するかの様に凱旋門へ向け、渡仏したのだろうか。


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