覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

始動秋GⅠ本番

2017年09月22日 08時02分07秒 | Weblog

 JRAニュースで、9月21日に掲載

     中谷雄太 騎手 からの不服申し立てに対する裁定について

 先週の仲秋ステークスに関する内容だが、わたくしはただの競馬の公正の観点で、裁定委員会の審理内容を掲載、公開しているだけとは到底思えない。
 無論、今週競馬への何らかのメッセージである。


 で、思い当たる事柄は浮かぶ。またこのような場合、当然、調べを入れるが、先ずここで申し上げられる範囲では、このレースは 勝ち馬

      サングレーザー      太陽の近くをかすめるように通る彗星   

 この 浅見厩舎 のディープ産駒だったが、この馬名意味は、当然、表装通りの彗星を指しているのではなく、日本列島付近、または上空をあわやのかすめるように飛来する可能性、怖れ、懸念を抱かせる北からのミサイル類を想定した1頭で、優勝枠に同居 テイエムゲッタドン げったどん=化けた の鹿児島弁だそうだが、強力化、危険化する有様の映し出しだった、と見る。

 で、中谷騎手自身のこのレース。これ以降の考察は、週末に御登録各位様にお話しする。水曜情報をお読み頂けた皆様方には、思い当たられる事柄。浮かばれると存ずる。

 この10月1日までの開催で、わたくしが主張申し上げている、あの1頭の強い関与。既に京成杯オータム初め4つのレースがそうだったことを水曜申し上げたが、あと2レース。枠連 〇-〇 または 〇-〇 が残り2週で出現すると見込まれ、今週は濃厚で、内1つが、あの凱旋門賞を見据える中、浮かび上がる 〇番〇番 のレースの再現である。

 2006年 の神戸のレースは、神戸空港ドリームパスポートだったことはここでも述べたが、今年固有。今年の神戸とは?

 それで驚愕する合致を見つけ、また上記向こうがHPに掲げた 中谷雄太 不服申し立て これで浮かぶあのレースが、去年の今週のレースと全く同じ。何かあることは疑い無し。 


 既にメンバー揃った、神戸新聞杯は14頭立て、オールカマーは17頭立てとなり、秋のダービー馬始動。
 またこの秋、藤沢節がどこで聞けるのか。またオールカマーはタイトル通りで、何が来てもいいのだが、ルージュバック デニムアンドルビー などの熟女メンバーも出走の姿勢である。

 皆様。思い起こされたい。この 2017年春GⅠシリーズ 思えば、かなり荒れた。日本に上陸したフランケル、歴史的名馬の血。最強と目された ソウルスターリング の桜花賞敗退と復活オークス。これとても通常の最強牝馬なら、すんなり2冠だった、と云う事例の方が記憶には多い。そして、無論、ダービー。わたくしが 12番 まで出馬表前に読み、堂々 枠連 2-6 相手も マイスタイル スワーヴリチャード 揃った2枠を読み、該当『優駿』巻末で 小島太 に言及する訳だ。サクラチヨノオー 優勝の 枠連 2-6 と同じだからだ。これは 1番人気 アドミラブル などを見ているお惚けの一般ファンを鍛えるレースだったが、NHKマイルC ヴィクトリアマイル そして、わたくしが キタサンブラック よりも、サトノクラウン 本命で勝つのはほぼ間違い無しと見た、フィナーレ宝塚記念まで。荒天で、時には暴風のような波乱もあった。ヴィクトリアマイル 最後に デンコウアンジュ 11番人気 が浮かんできて、単 67.9倍 で2着。わたくしも、ええ~!と思う炙り出しだったが、当日レース情報末尾で皆様方に喚起を申し上げただけ。堂々、本筋で取り上げるには時至らなかった。と云うより気付くのが遅過ぎ。安田記念でも、前年、ロゴマークの日の安田記念を逃げ切った ロコタイプ 今年は8番人気ながら、わたくしは大本命に取り上げたが、皆様、ダイナミックな、大構造のGⅠ仕掛けとして

    秋シーズンGⅠシリーズは、前シーズン 即ち 春シーズンのGⅠシリーズをなぞる

 何らかの再現が待っている。これが向こうが長らくやって来た鉄則である。逆に、春シーズンなら前の秋をなぞる。

 だからこそ、去年2016年秋、最後の2つのGⅠ 朝日杯 有馬記念 共に サトノの馬 が勝ち、この2017年春も、最後の2つのGⅠ 安田記念 サトノアラジン 有馬記念 サトノクラウン の里見オーナー、絶頂を味わい続ける、締め括りだった。偶々などである訳が無く、これはJRAのわざとやっている事柄なのである。

 去年 阪神JF 当日、わたくしもこの12月11日限定配布のカレンダー ザ・レコード・ホルダー をゲットしようと情報御提供の朝ながら、時間を取り、近くの競馬場ウインズに出かけ、入手した。必須アイテムと見たからだ。

 そして、このカレンダーの表紙が、余りに名も無い一般レース。調べ上げの上、このレース当日のメインが アジアエクスプレス の朝日杯であることを突き止め、先週 朝日杯セントライト記念 で、このアジアエクスプレスの勝利した朝日杯FS 枠連 3-6 の反映必至と読み、これで 3枠 ミッキースワロー さらに強固となったと見た。このカレンダーのレコードの1つ、史上最高齢平場GⅠ制覇 カンパニー の横山典弘に拠る、敬老の日祝いだったことも申し上げ済み。

 終わって、適当に馬が競走し合い、偶々こうなった、と云う結論ばかりを積み上げていても勝利は巡ってこない。最初から、何故、どういう必然性があったか、それを造型したレースだったと判断や見極めを積んでいかないと、結局向こう = 競馬演出者側 の意図は読めないのである。

 今年のダービーなら、わたくしは春先のダービージョッキー 菅原泰夫調教師 引退 で 12番 カブラヤオー 再現の仕掛けまで読み切っていた 12番 レイデオロ だったのである。

 さて、本番のGⅠシリーズが来週始まるが、今は思いめぐらす時期。大構造を様々、構想、想を練る時節なのである。

   御登録 お問合せ先

        sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで

  『詳細希望』 または 『登録希望』 件名明記にて、空メールを下さい。


 今週は本当に、愈々始まるGⅠシリーズに向け、数多い御登録を賜り、真に恐れ入ります。
 やはり、最後の2つのGⅠ 有馬記念 その数日後の ホープフルステークス まで、シーズンを通した御登録希望、多く、それまで是非じっくりとお付き合い下さいます皆様方。多大の御期待は当然であり、わたくしもようやく涼しくなり、闘気に溢れ、実に実にこの躍動の時期が楽しみである。が、マラソンでもあるので、明日土曜は無論、重賞もない日で、軽め。2重賞のこの午前中の出馬表が楽しみである。

 12月年度末までの御登録御優遇は今週もお受け致します。

 皆様。連想を働かせられたい。中谷雄太 不服のレースの騎乗馬は ペガサスボス である。


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