覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

受賞おめでとう

2016年12月29日 16時53分40秒 | Weblog

 先程入線 第62回 東京大賞典 やはり、構成要件は2つのレースだった。今年と今日の必然性の合致。

    9月26日 中山10R 茨城新聞杯  
 
    1着 5枠10番 クロフネビームス      吉田豊     尾形
    2着 5枠 9番 コスモカナディアン     柴田大知    金成 
         (14頭)

 これで、5枠、人気の 8番 アウォーディー 発射は当然として、問題は相手。このレースの3着だった。

    3着 7枠14番 ソルプレーサ         内田博幸   堀井 

 結局、これが 14番 サウンドトゥルー 3着 なのか、同じ 7枠内田博幸  優勝 なのか、だった。


 もう1つのレースは、このレースの根幹のベースでもある

     東京大賞典   →  東京大  

 今年この学府出身、最大の話題人物だった。また、勝ち馬は来年の干支つながり。
 
     大隅良典    ノーベル医学生理学賞受賞    → アウォーディー (=受賞者

                 福岡高校 から 東京大学理科Ⅱ類   →  東京大 のレース


 これが相応しいとする向こうの主張、その晴れやかな年末の開花とは オースミ = ナリタ と云う競馬界の常識で


    1994年 第39回 有馬記念    

    1着 7枠11番 ナリタブライアン       南井   大久保正陽 
    2着 5枠 8番 ヒシアマゾン          中舘   中野隆良  
         (14頭)


    2016年 12月29日 第62回 東京大賞典  
 
    1着 7枠11番 アポロケンタッキー      内田博幸  山内研二 
    2着 5枠 8番 アウォーディー         武豊     松永幹夫

    

 申し上げてしまうが、ケンタッキー とは  であり、トリ なのでもある。

 やはり、茨城新聞杯、ゾロ目 5-5 其の優勝枠と同じ コスモの馬同居 この7枠の優勝。

     7枠11番 アポロケンタッキー      優勝    5番人気  単 1630円 
     7枠12番 コスモカウピリ      
    

 改めて、受賞おめでとう! だったと共に、茨城の刻印が必須だった。


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迫るもう1つのグランプリ

2016年12月29日 13時21分07秒 | Weblog

 年の瀬迫る中、早くも来年最初の開催で早々取り上げられねばならない出来事が起こった。

     茨城県北部地震  震度6弱   発生  

 また、東日本大震災の余震との気象庁の見解が示されたが、お正月かけ、また震度6程度の余震の注意まで呼びかけられると、お屠蘇を運ぶ手も震え勝ちとなろう。お気の毒なことであるが、雅趣を保ってよい新年を信じて頂きたい。

 また、あのレースが 枠連 〇-〇 だった以上、今日の大井の 第63回 東京大賞典 もまた、影響を被るのでは、と思われ、そして今日がどのような日かを思うと、どうしても疑いは募る。中央の有馬記念が1・2番人気の低配当決着だったからこそ、余計である。

 『スター・ウォーズ』シリーズの原点、レイア・オーガナのキャリー・フィッシャー死去。続いて、母デビー・レイノルズさんの訃報までも続いた。

 人気はまた、5枠8番 アウォーディー 武豊 が被る模様で、相手も他上位3、4頭のどれでしょう、と云うような競馬だが、わたくしはここで公開予想は無論披瀝しないが、食指が動く。
 
 この大賞典、何故、〇枠があのような造型となっているのか。

 どうしても、このレースのキーワードは 「〇〇」  の二文字にならざるを得ないのではないか、と疑われるのである。

 わたくしは去年のディズニーでの新作を観たが、年輪を経た、レイア。好かった。熟年カップルの揃い。

 中央競馬重賞には、明らかにこのシリーズから着想されたものもある。

 もう午後。大井も6R発走が近い。


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