覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

2014年09月09日 06時08分06秒 | Weblog
 
 昨日、若武者が大物を食った。
 
 将棋界最高タイトル竜王戦の挑戦者決定戦第三局が行われ、現役の四冠タイトルホルダー、羽生善治名人糸谷哲郎六段が破り、森内俊之竜王への挑戦権を奪取したのである。
 
 
 愈々、日本テニス界の、いやプロスポーツ界の夢がかかる一戦が始まる。
 
 
 今宵はどんな酒となるか。
 
 誰も予想しなかったマッチング。準決勝前、誰しも決勝はウインブルドンの再現、ジョコビッチ対フェデラーだと思った筈だ。
 
 錦織くんと川田ハープスター、或いは圭君と福永ジャスタウェイ、揃い踏みで頂点で日の丸を掲げる悲願。わたくしも夢を見る。
 
 
 どれだけ、日本中、そして松江の人々がこころ昂ぶらせていることか。
 
 
 
 リオの夢果てた年、途轍もない1試合が待っていたものである。
 

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