先々週以来、国内最大の話題は、無論
代々木公園で確認 デング熱 感染及びその拡散
これである。この最大の反映こそ、先々週8月最後の開催日、
新潟9R 信濃川特別
1着 8枠12番 ミエノキセキ
2着 6枠 8番 アウォーディー
・
・
中止 1枠 1番 アドマイヤディープ 内田博幸 友道康夫厩舎
このもう先頭ゴール寸前、落馬競走中止。以後乗り代わりどころか、内田騎手は暫く戦線離脱。治療専念と云う事態に至った。
そしてこれこそ、デング禍最大の反映とわたくしは申し上げたが、ここで公開申し上げる。ズバリ! このルーツは、次のレースにあった。
2013年 ヴィクトリアマイル
4枠 7番 アドマイヤセプター
4枠 8番 ホエールキャプチャ 2着
6枠11番 ヴィルシーナ 内田博幸 友道康夫厩舎 1着
6枠12番 ゴールデングローブ
実に同期ジェンティルドンナ相手に再三のGⅠ2着続き。遂に栄光のGⅠのゴールに辿り着いた、頂点ヴィルシーナ この初GⅠ制覇の舞台。そして、このレースの折の同居馬こそ、
ヴィルシーナ
ゴールデングローブ
実に近来、JRA唯一の「デング」馬だったのである。ゴールデングローブ自体は、これが生涯最後のレースとなった。このデングの同居で初の栄光に届いたジョッキー、トレーナー。これを8月31日新潟9R、優勝直前に退場せしめ、暫くは治療に専念。ターフで馬、人、ファンに感染されては困る。そこで退場休養に処し、デング感染で病院送りとなった全国の感染者の方々をなぞらしめた、と考えられる。正しく世間でのデング熱の、JRAによるターフの上への映し出し!
この ゴールデングローブ 最大の見せ場、それが上記ヴィクトリアマイルの前走、府中ステークス 枠連 5-8 この勝利だった。そしてこの内田退場前日、土曜新潟メイン BSN賞 は、この「デング」馬最大の勝利と同じ 枠連 5-8 で決した。このレースの2着騎手が内田博幸。
明らかに、内田こそデングに寄り添い、栄光を享けたジョッキー。
デング熱に世間が注意を喚起された、8月最後の週、土曜新潟メインではその「デング」の栄光が語られ、翌日には病院送り。
さらに、この8月31日内田退場レース、信濃川特別 枠連 6-8 これが翌週即ち一昨日土曜の新潟メイン 長岡ステークス 枠連 6-8 で再現される。即ちは前週日曜のアクシデントレースは翌週土曜メインの予告だった訳だ。さらに、内田アクシデントの アドマイヤディープ 友道康夫厩舎 だが
昨日 日曜新潟記念
7枠13番 マーティンボロ 友道康夫厩舎 優勝
まとめると、「デング」熱以来、同じ新潟の地で
8月30日 BSN賞 枠連 5-8 内田博幸 2着
デング熱 繁栄の見せ場 枠連 5-8 再現
8月31日 信濃川特別 枠連 6-8 内田博幸 友道厩舎 中止
ゴール前、落馬中止、退場 そのまま入院、戦線離脱
9月 6日 長岡ステークス 枠連 6-8
内田アクシデントレースの再現
9月 7日 新潟記念 マーティンボロ 友道厩舎 優勝
内田落馬 アドマイヤディープ の厩舎の償い
レースは意味があって行われ、企画・演出されていることが解かる。
「アクシデント」と称する出来事は、予告であり、メッセージなのである。
デング熱 が如何に競馬に反映せしめられたか。さっぱり、先週今週と解からなかった方々に申し上げた。明白に、近年唯一のデング馬
ゴールデングローブ 馬主 シェイク・モハメド殿下
既に登録抹消
ここにルーツを見出し、競馬会は以上のような措置を講じた。
先週、土曜重賞 札幌2歳ステークス とて、
2014年9月6日 札幌11R 札幌2歳ステークス
1着 2枠 2番 ブライトエンブレム
2着 7枠11番 マイネルシュバリエ
2011年10月15日 新潟7R
1着 1枠 2番 ゴールデングローブ
2着 6枠11番 エスカナール
実に、この「デング」馬 ゴールデングローブ 実にデビュー7戦目、この初勝利のレースと同じ馬番だったのである。
「デング」馬初勝利の再現 = 先週土曜重賞 札幌2歳S
先週土曜2歳重賞は、デング熱の世間への初御目見えだった。
さらにわたくしはどうにも、この日曜、来年の大レースへの予告が為された、と捉えているのだが。
少ししゃべり過ぎかな。
大切なことは御登録の皆様方にのみ、申し上げる。
一応の、現時点での、英ブックメーカー の提示
10月5日(日) 第93回 凱旋門賞 人気
1番人気 トレヴ
2番人気 オーストラリア
3番人気 タグルーダ
4番人気 ジャスタウェイ
5番人気 シーザムーン
アヴニールセルタン
7番人気 ハープスター
タペストリー
そして、ゴールドシップ は11番人気だそうである。