母の父はプラティニ

　第７７回　日本ダービー　わたくしの朝の時点での見解は

　

　　　軸　　　４枠　７番　ヴィクトワールピサ

　　相手　　　６枠１２番　ヒルノダムール
　　　　　　　３枠　６番　アリゼオ
　　　　　　　４枠　８番　ローズキングダム
　
　　押さえ　　１枠　１番　エイシンフラッシュ



　枠なら　　　４－６　３－４　４－４　　押さえ　１－４　


　以上までの、大勝負としたい。



　以上だった。今回は、直前情報を出すと申し上げ、わたくしは　今週必ず　７－７　があることを申し上げ、東京の　むらさき賞　で　７－７　を頂き、その上で、最終見解を申し上げ、結局は

　　ヴィクトワール　４枠　から　３枠　６枠　を重点勝負と申し上げ、４枠のゾロ目　などは最終の重点から落としてしまった。

　無論、馬連　３連複　は押さえさせて頂き、結局はズバリと読み切れなかったことは悔やむが、先ず以って、福島大臣罷免から　ダノンシャンティ　取消　で一旦確信した優勝馬がいなくなってしまい、仕切り直しで、何とか正解に迫った。

　次のことは申し上げていた。

　『優駿』六月号巻末に

　　　　　夢の時間にどっぷり浸りたい　　せっかくのダービー前　・・・・

といっているが、夢の時間の「夢」とは、出走中

　　　　　　１枠２番　レーヴドリアン　　東洋の夢

　この１頭だけで、この１枠が来るなら　１枠１番　エイシンフラッシュ　と申し上げていた。

　また、５月８日、９日　この両日にダービー予告があると申し上げ、ご登録の方々には申し上げたが、それは、この２日開催、京都新聞杯　プリンシパルＳ　ＮＨＫマイルＣ　などダービー最終便が重なる週に

　　　　　１枠　１番　スマートキングダム
　　　　　６枠１２番　キョウワキングダム

と、昨年のダービー１・２着の位置に、キングダム馬　を配置していた。わたくしはこれを、ローズキングダム　発射サインと見做した。

　以上が、上記朝時点見解の根拠だった。

　結局は、朝お示しした５頭の内の３頭で　１～３着　が出て、３連複が１０６倍、馬連　１６５倍だったので、ご容赦頂きたい。


　　サッカー　南ア・ワールドカップ開幕直前

　　　　　ペルーサ　　　　　　　アルゼンチン監督マラドーナの愛称
　　　　　カシマレジェンド　　　鹿島アントラーズのジーコ　

　これらを示して、不発にした上、結局は　母の父・プラティニ　エイシンフラッシュ　優勝、意外な優勝だった。

　第７７回　ダービーの日、７－７　で２回のダービーを制した小島貞博調教師の２頭が、京都５Ｒ

　　　　　１枠　１番　プリンセスメイク
　　　　　６枠１２番　テイエムエルドラゴ　

　この両方がおり、わたくしも常識的に　６枠１２番　ヒルノダムール　と読んだが、１枠１番　ミホノブルボン　タヤスツヨシ　２回の　７－７　優勝ジョッキーから、１枠１番　指名されていたわけである。