覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

オークスの日の東海

2010年05月24日 17時35分49秒 | Weblog
2010年 5月23日
         東京メイン  オークス
         京都メイン  東海ステークス

 無論、常識として弁えていた。もう各地で報道されているが、何故、昨日オークスが、1992年 帝王賞 と同じ、蛯名正義 横山典弘 の1着同着優勝 だったのか。

 わたくしは、東海ステークス への読みの課程で、当然 トウカイテイオー は念頭に置いた。が、肝心の金曜夜~土曜、うなされて競馬どころではない状態だったので、そこまで調べ上げ、発想を逞しくする暇そのものが無かった。


 昨年秋、東京競馬場への トウカイテイオー   の展示

 無論、これも秋の東京大一番 ジャパンカップ へ向けた布石だったが、

     1992年 ジャパンカップ  トウカイテイオー   8枠で優勝
    
     1992年 帝王賞      蛯名正義 横山典弘  同着優勝     

 これが、トウカイテイオー(東海帝王)を、秋の東京に展示するベースとなったものらしい。

 要は、この春の東京の大一番 オークス で、同じジョッキー二人の同着優勝を再現する計画があったからである。

 トウカイテイオー   即ち、東海ステークスの日のオークスで、テイオー東京2400m優勝の年の帝王賞と同じ、東京2400mのコンビの同着優勝 を演出する。


 お見事な仕掛で、レースは 18番 が少し前に出て優勝だったように見えたが、脚本通りなのだから 17番18番 同着となった。

 わたくしもご登録の皆様方にも、 ゾロ目で 8-8 は見えるが、薄目と判断する、そう申したが、8-8 で18倍近く付くのだからそれは押さえは入れたが、勝利とは呼べないレースであった。



 今週の 第77回 ダービー  パワー回復したわたくしは、既に下調べ上げに没頭しているが、矢張り、このレースだったか、という絶対的サインレースを、今回のダービーで初めて発見・確信した。前から、何かある、と確信していたあるレースだったが、その予告の仕方が鮮やかに読み切れた!

 今日発売『優駿』6月号、皆様方は、どう読まれているだろうか。

 基本的に 2頭の馬 馬連(馬単)1点 で大勝負するが、2頭の内共に不発ということは有り得ないと思っている。

 既に出馬表が楽しみで、待たれる。

 ご登録は     sir_delacroix@yahoo.co.jp     まで 

 日本一の大きなレース、大きな予告が当然ある。

 今週は、ダービーレース前、直前情報をご登録の皆様方にはお送りいたしますが、週末に近づくほど当然忙殺されます。ご希望あれば、お早めにお願い申し上げます。
 

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