リメイクとは言っても塗装の塗り直し作業。。。
26年か27年か前に新築と同時に造り付けのテーブルを制作。多分、その間に1度塗り直しはしているので
約13年サイクルになるでしょうか・・・。
先日の「ウェグナーYチェア修理へ」序に、椅子だけ奇麗になってもテーブルがコレじゃ~・・・ってことで
さほど高級な材料でもない積層集成材のテーブルの古いウレタン塗装剥がしから。
熱中症を避けるため、カーポートの車を追い出し作業場を確保。
現在はあまり油性ウレタンは使わないのですが、この当時のウレタンは油性。なので固いかたい・・・。
劣化して割れたり剥げたりしたところは捲れても、健全なところは頑固。
#80から始め何とか荒捲りが出来たところで#120で削る。そして#180で最後に#240で終了。
御覧のようにサンダー掛けが終わったのは西日差す夕暮れ前。。。(疲れた・・・)
オマケに辺りは粉塵だらけで、エアーで掃除するのにも一苦労。
次にサンダ-掛けが終わったテーブルを今回は水性ウレタンで仕上げるので、エアコンの効いた室内に持ち込む。
塗ってはペーパ掛け、又塗ってはペーパー掛けを繰り返し何とか落ち着いたところで塗装作業は終了。
乾燥を待ち、定位置にセット。
今回は艶ありではなく、あえて艶けし仕上げ。
その方がしっくりして、張替えが終わったYチェアとも相性も良く感じる。