土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW等々・・・

motoGP第18戦タイGP決勝結果

2024-10-28 | 【motoGP】

先ずはモト2クラス。小椋がタイトルを獲得。2009年の250ccクラス青山博一以来、15年ぶりの日本人チャンプとなる。

続いてモトGPクラス。完全ウェットの全車レインタイヤでのスタートとなる。序盤からバニャイアとマルティンの激しい争いが続くも

バニャイアが安定した走りで優勝。

残念だったのが週末から速い走りを見せていたヤマハ・ファビオ。上位を走っている最中、モルビデリの無理なパスで接触転倒。

では決勝結果とポイントランキング表です。

 

尚、次戦マレーシアGPは11月3日(日)が決勝予定です。

 

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motoGP第18戦タイGP予選結果&スプリントレース結果

2024-10-26 | 【motoGP】

初日、午前のFPI。最近はチームメイトのディジェに隠れがちのベッツェッキが一番時計。やはり上位はドゥカティ勢が占める。

続いて午後からのPR。Q2直行はドゥカティが7機(ディジェのみQ1から)にアプリリア・ビニャーレス、KTM・アコスタ、ホンダ・ザルコ。

そして、二日目予選。Q1をトップで抜けたヤマハ・ファビオがQ2でも上位へ。何と2列目を確保。Q2では転倒者が目立った。

では予選結果。。。

引き続きスプリントレース。1列目スタートのバニャイアとマルティンが横並びでターン1へ突入。少し両者が膨らんだところの隙を突き

エネアが先頭に躍り出る。そして上位を走っていたアコスタ、又もや転倒。2番手争いを他のライダーが繰り広げている間に

ほぼ独走態勢に入るエネア。そのままチェッカーを受け今季、スプリント2勝目を飾る。

ではスプリントレース結果。。。

バニャイアの前でマルティンがチェッカーを受け、又もやポイント差が広がる。

尚、決勝の模様は明日27日(日)13:45~生放送予定です。

 

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案外、羽根なしでもイケル

2024-10-24 | 【motoGP】

「羽根なし餃子」とか「羽根なし扇風機」はあまり好まないのですが。。。

先日のオーストラリアGPにおいて唯一、ウィングの取り外しが許されているフィリップアイランドにおいて、アプリリアのフェルナンデスが

「羽根なし」で挑んだ。

成績は予選2列目6番手、スプリントレース6位、決勝レース10位と先ず先ずの速さを見せた。

フェルナンデス曰く「ウイング無しを試してみたら上手く行った。ここは唯一、外せるサーキット。ウィング無しで走るのは最高だった」

と。例のスプリントレースにおけるビニャーレスに追突したベッツェッキの事故は、少なからずウイングが影響したと思われる事故。

弊害も多いとされる過剰な空力パーツ。今回、フェルナンデスが「羽根なし」で速さを見せたことは今後のモトGPにおける

マシンのレギュレーションに一石を投じたことになると嬉しいような気もする。。。

 

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C+からC-へ

2024-10-23 | 【土花亭】

選挙ですねぃ。。。今日でも期日前投票へ行こうかと思ってる次第ですが、選挙に絡めて「当選」を「問う選」と

書いたり「落選」を「楽戦」と書いたりの当て字をたまに見掛けます。

情勢を表す指標もプログラミング言語とは又違う「C+」の「やや優位」や「C-」の「苦戦気味」があったりもしたり。

ところで、以前にも選挙の折に書く「選挙権」の「権利」というのを「義務」と考えて頂き、投票をする

義務があると捉え是非、投票には行って貰いたいものです。たとえ「白票」であっても。

今回(今回もですが)、地元選出代議士の選挙において個人的には「落選させる選挙」のつもりで投票予定の

土花吉。通常の選挙ってものは「この人になって欲しい」と投票するものを「この人にはなって欲しくない」と

落選させるには誰に投票すべきか、難しい判断を伴う投票。

本来の選挙投票とは違うとは言えこれ以上、地元県民の資質を問われ、恥をさらすわけにはいけませんからねぃ。

 

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motoGP第17戦オーストラリアGP決勝結果

2024-10-21 | 【motoGP】

最近、転倒が目立つアコスタ、スプリントレースで転倒で負傷を負い許可が下りず決勝レース欠場。

スタート時に#93、外した捨てバイザーがリアタイヤ付近に落ち、それにリアタイヤがのりスピン。大きく順位を落とす。

代わって2列目スタートのバニャイアが先頭のマルティンを追随するもやがて、中団から追い上げて来た#93を交え三つ巴。

どうもバニャイアはタイヤのマネジメントが上手く行かなかったのかフロントが特にダメなようで脱落で、マルティンと#93の争いに。

一旦、#93に抜かれ直ぐに抜き返すマルティン。しかし、執拗な追い抜きを得意とする#93は得意のコーナーでの相手を

外へ追い出す手法で先頭へ。

ここで冷静になったマルティン。失うものが無い相手を相手にすることなく、バニャイアより前でチェッカーを受けることが

重要と判断し深追いはせずに2位でチェッカーを受ける。

では決勝結果。。。

 

尚、次戦タイGPは10月27日(日)が決勝予定です。

 

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motoGP第17戦オーストラリアGP予選結果&スプリントレース結果

2024-10-19 | 【motoGP】

初日FP1、悪天候のため中止となり、いきなりのPRとなってしまう。

尚、ミシュランは新舗装のためのデーター不足のためリアタイヤの種類をいくつか増やしている模様。

ドゥカティ以外ではアプリリア・ビニャーレス、KTM・ビンダー、ヤマハ・リンスがQ2直行。ヤマハ・ファビオとKTM・地元ミラーは惜しくもQ1から。

二日目予選。

Q1では未だウエットパッチが残る中、サプライズでアプリリア・フェルナンデスがトップ通過、そしてドゥカティワークス・エネアが続きQ2へ。

Q2でも未だ少しウエットパッチが残る。それにここ独特の風(海風)は空力パーツを備えたマシンには影響を及ぼす。

2回目のアタックでバニャイアのピット作業が手間取りタイムアタックの1ラップ分を失う。一方のマルティンは超速でPP獲得。

では予選結果。。。

引き続きスプリントレース。

PPスタートのマルティンはスタートも決め逃げ切り体勢へ。追う2列目スタートのバニャイアも序盤、2番手に着けるもタイムが

上がらずズルズル後退。後は予選でそこそこの速さを見せるアプリリア・ビニャーレスとKTM・ビンダーはどうも

レースとなると中団に埋もれてしまう。そんなビニャーレスがベッツェッキをストレートで300km/hを超えるスピードで抜いた時に

後ろのベッツェッキがビニャーレスのスリップに入ってしまい追突。一瞬、ヒヤリとする場面であったが両者共、怪我は無さそうで

良かった・・・。レースの方は完全逃げ切りでマルティンがトップでチェッカーを受けバニャイアとのポイント差を広げる。

ではスプリントレース結果。。。

 

尚、決勝の模様はG+で明日10月20日(日)8:45~生放送予定です。

 

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Motocrosser DUCATI Italian MX1 Champ

2024-10-17 | 【DUCATI】

今年2024年からイタリアモトクロス選手権に「デスモ450 MX」で参戦したドゥカティが、先日の10月14日の最終戦を終え

ドゥカティとして初のモトクロスチャンピオンを獲得した。

モトクロッサーとは馴染み薄いドゥカティが、新開発のデスモ450 MXを持ち込んだのが今年3月の第1戦。

そこでいきなりPPを獲得の上、第1ヒートで初参戦初優勝を決めてしまう。

ロードレースだけに留まらずオフロードレースにも進出しだしたドゥカティは既に250ccのマシンも開発中で、来季には新たに

250ccでも参戦すると言われている。

 

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笠松電機製作所

2024-10-15 | 【昭和】

一昨年だったか突如、電気照明器具製造業の撤退を発表した大阪の町工場「笠松電機製作所」。

主に工業用として製造販売を100年以上手掛けていた老舗で、旧国鉄時代の駅舎やホームの照明に電柱に取付く外灯、

見れば「あっ、これね」と思われる昭和生まれの方も多く居られる筈。

土花亭でも外壁に取り付くブラケット照明は全て「笠松電機製作所・製」。波トタンや木の電柱に何故か馴染む。

品質的には決して優れたものでは無いけど、その価格設定や無骨な形状は唯一無二だった。

この錆びたために外されたセードも当時はアフター部品として¥300円代で販売されたいた。

錆を落とし、塗装し直す手間より新品を買った方がお得だったこのセードも、今は入手不可のため捨てることが

出来なくなってしまった・・・。

※因みに「toolbox 」では一部の笠松電機製作所の工業系照明器具を復刻しているようですが、この製品はない。

 

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ドゥカティは無敵か/アコスタとザルコ談

2024-10-12 | 【motoGP】

前戦もてぎにて自身、最高峰クラスで初のPPを獲得したアコスタ。しかし、今までの各クラスでの「初ポールの時はリタイア」

のジンクスを破れず転倒リタイアという結果。

レース後のインタビューでアコスタは「必ずしもドゥカティは無敵ではない」「ドゥカティ機がKTM機より優れているということを

受け入れるつもりもない」と言い切る。

話は変わって、今年の鈴鹿8耐でHRCから参戦し見事優勝をしたザルコ。ザルコの夏休み返上/鈴鹿8耐

来年も鈴鹿8耐に参戦したい旨を公言している。因みに2025年のmotoGPのレースカレンダーとEWCのレースカレンダーをみると、

今のところ重なりはなく、サマーブレイク中に参戦することは可能ではある。(因みに来年のサマーブレイクは期間が短い)

但し、ザルコはドゥカティの鈴鹿8耐参戦を相当警戒しているようで、今年の8耐で初参戦ながら4位となった

「Team KAGAYAMA」のデーターは間違いなくドゥカティファクトリーが入手していて、もし来年の鈴鹿8耐にドゥカティがワークス体制で

参戦した場合、ホンダはもっと前進しなければ勝てないと言う。

果たして、アコスタが言う「無敵ではない」のか将又、ザルコが言う「ほぼ無敵」なのか。。。

鈴鹿8耐の優勝マシンは全て日本のメーカーであるという歴史は今のところは存在する・・・。

 

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メタル回線の生き残り

2024-10-10 | 【昭和】

今時、固定電話も要らない世の中ではあるものの土花亭事務所という事業所故、無くす訳にも行かず。

増してや「メタル回線」に拘るのは「showa土花亭」におけるダイヤル式固定電話の取り扱いに依ることも

あったりで・・・。(最も光回線でもテストは出来るのですが)

ところで10年近く前ですかねぃ、NTTが無電柱化計画なるものを打ち出し「光回線」に移行しだしたのは。

NTTとしては「光回線」の地中化を計画したものの、現状として電力会社の電柱を利用している以上、

通信線が地中化したところで、世の中から電柱がなくなるわけでもなく増してや、災害時の復旧の

ことを考えると電線通信線の地中化は難点も有ったりで。

そんな最近、土花亭の固定電話の調子が悪くNTTにネットで問い合わせを行う。(昔は電話で依頼出来た筈が

今では何でもネット申し込み。正直、便利なようで便利ではない)

ネット上の簡易通信テストでは、どうも建物に取り付く保安器までのところで不具合があるらしいとのことで

翌日、NTTの工事担当者が外線を何やらゴソゴソし出す。

どうも外線(本線)自体に問題があったようで、小一時間ほどで修理復旧したとのこと。

説明では盛んに「メタル回線」の弱点を愚痴っぽく言い「光回線」のメリットだけを言うけど、「メタル」で

あろうが「光」であろうが維持管理責任はNTTにある筈。

昔は通信テストを定期的に行い、外線が悪い場合「修理のため何月何日の何時から暫く、電話が使えません」

なんていう電話の案内もたまにあったけど、今ではそんな案内も聞いたこともなく。

かかってくる電話は「NTTの名をかたり電話代が安くなるような詐欺電話」ばかり・・・。

「三公社五現業」時代の電電公社の方が通信に対してのプライドがあったかもですねぃ。(笑)

 

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motoGP第16戦日本GP決勝結果

2024-10-07 | 【motoGP】

小雨が降るもドライレースでシグナルオフでスタートが切られる。PPスタートのアコスタは一つポジションを落とす。ワークス柿色KTMの二人は

上手くスタートを決め、予選5列目のミラーに至っては上位グループまで上がって来る。

しかし、先頭のバニャイアを追うアコスタは僅か3ラップで又もやのフロントが切れ込み転倒。

代わって4列目スタートのマルティンが先頭のバニャイアを追う展開に。

一時期、0.6秒差まで詰め寄るもこの日のバニャイアは無敵状態。スタートから先頭に飛び出てからは他の追撃を許さず

先行逃げ切りでチェッカーを受ける。

では決勝結果。。。

チャンピオンシップのポイント差もマルティンとの差を10Pまで縮める。

尚、次戦オーストラリアGPは10月20日(日)が決勝予定です。

 

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motoGP第16戦日本GP予選結果&スプリントレース結果

2024-10-05 | 【motoGP】

初日、折からの不安定な天候で雨が降ったり止んだりの中、FP1は各ライダーは不完全燃焼。

午後からのPRでは天候が回復し各車スリックタイヤでタイムアタック。最近、チームマネージャの交代ですったもんだしたKTM、実は

もてぎを得意とする。最近、アコスタにしてやられている柿色KTM・ビンダーが一番時計。アコスタは4番手につけ

アプリリアのビニャーレスが6番手、他はドゥカティ勢7人がQ2直行となる。

二日目、予選。

Q1から勝ち上がって来たのはモルビデリとヤマハ・ファビオ。Q2においてポイントリーダーのマルティンがどうも不調のよう。

一方、好調なのがKTM勢のアコスタとビンダー。因みにKTMの最新パーツはアコスタにも供給されているが、ワークスのビンダーは

それが好みではないようで、どうもフレーム自体もこの二人では異なるらしい。その最新パーツをふんだんに投入した

方の柿色ではないアコスタが最高峰クラス初のPP獲得。

では予選結果。。。マルティン、何と4列目11位スタート。

引き続きスプリントレース。

最近、スタートが悪いバニャイアが珍しくスタートを決め先頭へ。4列目マルティンもスタートを決め5番手辺りまでポジションを上げる。

一方のPPスタートのアコスタは2番手に一旦、落とすも3ラップ目にはバニャイアに仕掛け先頭へ躍り出る。

一時期は後ろのバニャイアを0.5秒以上離すも残り数ラップの終盤、フロントを失い転倒。初優勝を逃す。

代わって先頭に出たバニャイアは後続を引き離し逃げ切り。2番手は#93を蹴散らしたエネアが入りドゥカティ・ワークスの1-2で

チェッカーを受ける。

ではスプリントレース結果。。。マルティンは4番手が精一杯、リタイアのアコスタは速さはあるので明日の決勝レースでの走りを期待。

 

尚、決勝の模様はG+で明日10月6日(日)10:45~生放送予定です。

 

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やはり非純正は非なり part2

2024-10-02 | 【与太吉】

以前の「やはり非純正は非なり」に続くpart2。。。

欧州車にみられる例の燃料キャップのストラップ。正式名は何て言うかは存じませんがガソリン給油時のキップのし忘れを

防ぐためのゴム製の紐。紫外線の当たらない環境下とは言え、経年劣化でゴムがちぎれてしまいます。

今まで何度もゴム用の接着剤で補修はして来たものの、又もやちぎれてしまったためキャップ本体から外してしまう。

そして、注文するは又もやの「非純正品」。

届いた物と比べると形と素材が違う。リング部分はゴム製で出来ていてバリも酷く残っており何だか嫌な予感がする。

一旦、燃料キップに装着してみるもパツパツ状態で燃料キャップの廻りをリング状に回転せず固定になってしまう。

少し出っ張りのゴムを削ってみるもやはり・・・回転しない。

仕方なく、燃料キャップを回転して外す位置と閉める位置のどちらもストラップが届く位置にリングを嵌め込むことに。

これで「やはり非純正は非なり」が2度目となります。。。(笑)

 

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