通常は「場外乱闘」などと申しますが、今年のmotoGP界では「場内乱闘」
もチラホラ。。。
先日のフランスGP決勝前、朝のウォームアップ走行でランディにクレームを付ける
ストーナー。(この行為で罰金60マン)
ストーナーについては予選中も青山に対して何やらオーバーアクションでクレーム。
先日「ロッシの謝罪とGP12」でホローしたストーナーについては最近どうも
ナーバスぎみで、ここに来てロッシとの関係も・・・。
そもそも、08年のUSA・GPラグナセカの例のコークスクリュ事件が始まりでもある
ロッシとストーナーの関係。
それが今年の第2戦ヘレスでのアクシデント。一旦、落ち着きをみられた両者の
関係も、続く第3戦ポルトガル金曜のFPでロッシに背後を着かれたストーナーが
リアカウルを叩き挑発し、「人間を見付けては着いて回る犬みたいな行為」
と揶揄(やゆ)。
今年に入り、承知の通りGP11はフレームに問題を抱かえ苦戦をしいられてる。
そんなロッシに対してストーナーが最近、発した皮肉ともとれる言葉。
「基本的には昨年後半仕様GP10の延長線上のマシン。GP10で僕は後半戦に
3勝してるんだけどねぇ」と。
どうもいけません。 最近のストーナー。
昨年までのレプソルのエースライダーはペドロサ。それが今年はダブルエースとなって
色々とプレッシャはかかってるにしてもナーバス過ぎます。
このままでは250cc時代のストーナーとペドロサの関係の再熱も・・・。なんて
思っていると今度はシモンチェリが出てきて何かとお騒がせ。
昨年の「もてぎ」での出来事以来、ホルホレとは先日のプレスの目の前での
ケンカともとれるやりとり「シモンチェリとホルホレが口論」。
ホルヘ:「オメエの走りは危ねぇんだよ。」
シモン:「オメエこそ危ねぇ走りをしてるじゃねぇ~かよ!」
そして、今回のフランスGP決勝における9コーナーアウト側からペドロサの前を
閉めた抜き方。
あの怖い、ペドロサの師匠でもありパーソナルマネ-ジャ-:アルベルト・プーチさんも
怒らせてしまったシモンチェリ。
「ロッシ×ストーナー」に「ロッシ×ホルホレ」。
「シモンチェリ×ホルホレ」に「シモンチェリ×ペドロサ(プーチ)」
因みにレプソルの残り一人のドビと問題児扱いのシモンチェリとは仲が良いロッシ。
こんな、よく週刊誌に載ってる〇〇相関図みたいな話じゃなくて、ちゃんと
サーキットのコース上で決着をつけてもらいたいものですねっ。。。
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