小雨の中一旦、ドライレース宣言されるもウォームアップランで全車がレインタイヤ交換のためピットへ。赤旗中断でスタートが遅れる。
そして、レインタイヤで再度ウォームアップランしたところ、今度は路面が乾き出し半数以上のライダーが2回のロングラップペナルティを
科せられることを覚悟の上、ドライタイヤを履いたマシンに乗り換えるためピットイン。そして、レインタイヤ組とドライタイヤ組が
混在する中、スタートが切られる。
案の定、スタート直後には転倒者が出て、その中にはバニャイアも含まれる。PPスタートのヤマハ・ファビオも好スタートを切るもやがて転倒。
すると5ラップ目頃から雨脚も強くなり、慌ててドライ組はレインタイヤに乗り換えるためピットへ。
レースは一貫してレインタイヤを貫いたホンダ・ザルコが2番手を走る#93を20秒も離し優勝。
これは決してサプライズなどではなく、ホンダで孤軍奮闘してきた成果であってホンダ機の振動にも対応しRC機の中では
常にトップを維持してきた証である。フランス人が地元フランスGPで優勝。優勝時のみに見せる得意のバックフリップも決め
初めてパドックに来てくれた母親の目の前で優勝を決め、表彰台の真ん中でフランス国歌を歌う。
ドゥカティの22連勝を止めたのはヤマハでもアプリリアでもKTMでもない。ホンダのそれもサテライトのヨハン・ザルコである。
では決勝結果・・・。
尚、次戦イギリスGPは5月23日(金)~開催予定です。
ducakichi・Instagram
ここ暫く身辺に色々変化がありブログにお邪魔出来ずですみませんでした。。
いやぁ。。嬉しい、嬉しすぎます。
まさかこんなに早くホンダでの優勝が見れるとは。。しかも母国GPでだなんて。。涙
そりゃ展開も見方したけど決断したチームの勝利ですからね、決勝まではファビオのパフォーマンスがル・マンを賑やかしてた影でココにもフランス人ライダー居るんやでと画面みてて悔しかったのがこの結果、涙もんですよ。。
初めて現地に母親を呼んだのもなんという巡り合わせ。。
バックフリップも綺麗に決められたGP最年長はまだまだがんばりますよ!
※この日か今年のもてぎチケットも無事購入、ヒーローウォーク参戦が待ち遠しいちゃおでした♪
多分、TV観戦していて、きっと「ちゃおサンは涙ものだろう」と思ってましたよ。(笑)
ほんと良かったと思います。これで来期ワークス入りは間違いないかと。
仰せの通り、週末からファビオ一人目立ってましたからねぃ。
でも、決勝スペシャルレーシングスーツも役に立たず転倒。
レース後の最高齢ザルコと新人アルデゲルとの会話も面白かった。
今年の鈴鹿8耐も参戦予定のザルコ。以前の旭日旗のヘルメットに戻せばいいのに・・・ポツ