土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW等々・・・

昭和の台風対策

2024-08-29 | 【昭和】

当初の予報より相当、ゆっくりと遅れて来てますねぃ台風・・・。(「サンサン」とかいう女の子の名前らしいけど)

予想進路からすると直撃で相当危険な予感が・・・。最近では2018年の9月頭に地元でも甚大な被害を及ぼした

台風21号を思い出したり・・・。「47.9m

ってことで、日曜の営業終了後に古い2mm程の薄いガラスが露出している窓をベニヤ板で覆われる「caffe 月の虹

この程度で飛来物を防げるかは疑問のところ、「無いよりはマシ」で毎回、台風の折には施す作業。

他にも外灯のガラスセードを外したり、簾を外したりと「昭和の台風対策」は何かと大変で・・・。

そして、ガレージ土花亭では数年ぶりに停電時のために発電機にガソリンを入れ始動確認をする。

すんなりとリコイル一発で雄叫びを上げるDUCATI機(本当はHONDA機ですが)。

何はともあれ、被害が出ない事を祈るばかりです。。。

 

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引き継ぐということ

2024-08-22 | 【昭和】

6年程前に小さな雑貨屋さんの店舗設計の依頼を受け、その時のクライアント姉妹さんの妹さんから今年の

春頃に相談を受ける土花亭事務所。

店舗のプロジェクトが無事に終わった時に、クライアントである妹さんからは「私は持ち家が無いので将来、

家を建てたりする時には是非相談にのって下さい」と、ありがたいお言葉を頂いていた経緯がある。

相談の内容は「祖父が住んでいた古い家(築70数年)を引き継ぎたいと思ってますが直せますか?

リフォームをすることは可能か診て頂けませんか?」との内容。

早速、調査に入ると屋根瓦の不具合に依る雨漏れ他、色々と問題点が出て来る。このような事は古い建物では

当たり前といえば当たり前。先ずはリフォーム工事+修理費にそれなりのコストが掛かる事を伝え、何度も何度も

打ち合わせを重ねた上、それでも「御祖父ちゃんの家を引き継ぎたい」と言うクライアントさんの考えに賛同し

限られた予算で出来る最大限の範囲を設計し、施工まで受けることになった土花亭事務所。

協力業者の助けを受け約50日ほどで無事、引き渡しをしたのが夏前の6月末のこと。

それから、お家の事情で引っ越しが少し遅れたりで少し前に「無事に引っ越しも終わり住むようになりました」

「未だ、一部片付けも残っていて生活感出まくりですが、遊びがてらに立ち寄って下さい」との連絡を受ける。

そして、手土産を持って引き渡しからひと月チョイぶりに訪れることに。

今時の収納だらけの奇麗なシステムキッチンとは相反する空間のキッチン。。。と言うか「台所」。

流し台前もツルっとした無機質のキッチンパネル等ではなく、昔ながらの磁器タイルを張っている。

洗面も学校や医療機関で使われる「実験シンク」を使用。壁も同じく磁器タイル。

クライアントの好みと合わせながらの設計・施工で、それなりの苦労はあったけど、実は土花亭事務所の好みにも

相通ずるところもあり、以前から「簡単に解体などせず、残せるものは残しましょう直しましょう」の主旨に

沿ったプロジェクトの良い見本となりましたかねぃ。。。

因みにクライアント(姉妹)が営む店舗は→mikke(@mikke.kurashi) • Instagram

コチラも土花亭事務所の設計・施工となります。

 

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昭和で暑さを凌ぐ

2024-07-27 | 【昭和】

連日の猛暑、しんどいですねぃ。。。以前にも書きましたが土花吉が昭和の時代、学校の社会で習った

「日本は温帯地域」で北海道や東北の一部は「亜寒帯」、南西諸島は「亜熱帯」で日本は季節風(モンスーン)

の影響で「四季」がはっきりとしている。ってなことも、どうも「日本は亜熱帯地域」が正解のようです。

昭和の頃の夏も、たまに30℃超えや体温に近づく35℃とかも確かにあったと記憶するけど、こうも連日

当たり前のように30何度とかになると、昭和で出来たら体にはキツうございます。

そんな暑さを「caffe 月の虹」では「昭和」で暑さを凌いでいるのですが、これが中々の手強さ。

この月に入り、七夕であれば七夕飾りをしたり。

中ほどになったら「風鈴」を吊り下げ、駐車場や前の道路まで井戸水で水を打つ。

店内には水を張った水盤に「ヨーヨー」を浮かべ、自由に「ヨーヨー吊り」を楽しいで貰う。(滅多に吊れないけど)

そして、今時の「ばえる」とか言う「かき氷」なのか何なのか分からないような「かき氷」ではなく、昭和の

ネジネジスプーンを添えた「昭和のかき氷」を出す。

そんな、「昭和で暑さを凌ぐ。。。」

 

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CH24 チルドレン/Yチェア

2024-07-14 | 【昭和】

少し前から気になっている、「ハンス・J・ウェグナー」の生誕110周年を記念して2024年4月2日~2025年4月1日まで

限定生産販売されるCH24・Yチェアのチルドレン版。。。

「ん・・・やっぱ欲っすぃ・・・かなっ?」

昔は土花亭事務所も「カール・ハンセン&サン・ジャパン」の登録事業所で、設計の過程でクライアントの好みに依っては設計に含め、

販売もしていた。(案外、利益はないに等しく、クライアントにただYチェアを広めたいという目的でのこと)

又、30数年前に土花亭を建てた折には竣工に合わせて4脚のYチェアを揃えた。

その4脚はペーパーコードを張り替えながら今でも土花亭で愛用されているし、caffe 月の虹にも現在の出来の悪い

リプロダクト品ではない、例の「Yチェア立体商標」裁判以前のデンマーク以外で作られた精巧なYチェアのブラックフレームが

2脚、使われている。

ところで、今回の「CH24 チルドレン/Yチェア」に話を戻すと、その価格「¥100,100円」。生誕110周年なので何故

「¥110,000円」ではないのかはさて置き、やはり高く感じる。

正規品「CH24/Yチェア」は40年前と価格が今でもほぼ変わってない。カラーフレームが登場した折には通常品より高かったものが

今ではカラーフレームの方が安いものもある。30数年前に1脚14.5万だったものが今でもその価格で買える割にはこの小さな

Yチェア、いくら「EN 17191:2021(子供用椅子の安全基準と試験)」のことがあるとは言え割高感はある。

「小さいから安い」は通らないのが常で、カリモクの「Kチェアミニ」しかり、仕方ないのかもです。

(んで?買うの土花吉っ)

「ん・・・欲しいけど、何でオーク材のオイルフィニッシュなんやろ・・・。ビーチ材のソープフィニッシュぐらいに抑えれば

10万を切ったんでは?」とケチを付けてみる。(笑)

 

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昭和へいざなう

2024-07-03 | 【昭和】

丁度、FKIでのJr1家族と外食を終えた後、土花吉のリクエストでとある昭和の空間に立ち寄って貰う。

ここはFKIの足羽山の麓、文教地区に位置する駄菓子屋。今時の俄か駄菓子屋ではなく、生粋の駄菓子屋。

足羽山の墓地にも近いためお供え用の「花」の看板が目立つ。

孫たちを連れ店内に入ると、こじんまりとした店内に漂う懐かしい匂いと共に昭和へいざなってくれる。

お決まりの奥から少し時間を置いて登場する店主のおばちゃん。(とは言っても土花吉とそうは変わらないであろう御歳)

孫たちが買って差しだした駄菓子をソロバンで弾き、新聞紙とチラシで作った篭に入れてくれる。

そしてもう一つは近くにある和菓子屋。古いビルの1階部分の狭い空間には古い小さなガラスケースが一つだけ。

何でも「クルミ饅頭」が人気で直ぐに売り切れてしまうらしい。

土花亭の仏壇用に一つ持ち帰り、お供えをした後にお下がりで頂く。なるほど人気の秘密が分かる味。

クルミの食感と甘みを抑えた餡子は絶妙。

北陸新幹線開業でFKIの駅前は近代的に変貌してしまったけど、少し足を伸ばせば未だまだ昭和の空間が

残っていることが嬉しい。

 

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塗装工

2024-06-22 | 【昭和】

以前から「やらなくては」と思っていた「caffe 月の虹」の板金屋根部分の塗装。。。

60年以上、一度も手を施してないため当時の亜鉛鉄板は錆びつき、場所に依っては朽ちて穴が空いてる始末。

穴開き部分は今時のGL鋼板(ガルバリウム鋼板)で前もって補修済で、後は錆止めと上塗りのみを残していた。

でも、その補修作業の折にあまりにも鉄板がこの季節、紫外線で熱くなりすぎて果たして塗装ができるのか?

っと思っていたところチャンス到来。

この日は午前中が前日からの雨で、午後からは雨は上がる予報。ここぞとばかり、塗装工になる。

この木製ガラス建具が今でも現役の出窓の屋根の部分も錆サビだった・・・。

多分、赤錆を落とし過ぎると穴が空きそうで、いい頃加減で塗装を施す。

これで後、数年は延命できたと思う「塗装工」。

そして、序に厨房の換気扇フードの交換、先般の「敗戦からの戦後処理」含め、どうも鳥に敏感になったようで、

現場で余った防鳥網付のフードに変更。

 

 

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駅弁

2024-06-17 | 【昭和】

国鉄時代から地元のTRG駅で売っていた老舗の「塩荘」の駅弁。そんな「駅弁」を頂きましてん♪

それも北陸新幹線開業に合わせ開発された今時の高級駅弁。昔、食べてた「幕の内」もそれなりに美味しかった。

開けてみるとその内容たるや凄い事。「豪華ぁ~!」(ソースカツもちゃっかり入ってる)

買うと高いんだろうなぁ~と、二人して言いながら美味しく頂く。(ありがとうございました♪)

 

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羽二重

2024-06-11 | 【昭和】

「光絹」なんて昔、呼ばれてましたかねぃ。。。羽二重。

「絹の良さは羽二重に始まり羽二重で終わる」とか。地元FKI県の嶺北はかつて繊維王国。

土花吉の母方の田舎でも昔は近所に「機屋(はたや)」が有って、織機の音が鳴り響いていたのを覚えている。

そんな「羽二重」でも「羽二重餅」をクライアントさんから頂きましてん♪

地元に居ながら名産の「羽二重餅」なんて買ってまでは先ず食べないのですが、久しぶりに食す。

「羽二重ぱんけーき」。今では羽二重餅を使った色んなお菓子が有るんですねぃ。

羽二重餅であれば緑茶?でも、「パンケーキ」なので、ここは珈琲?か・・・。

 

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パブリック・ビューイング/松原客館

2024-05-31 | 【昭和】

先日の日曜、caffe 月の虹の閉店後、地元のとある場所で開催された、大河ドラマ「光る君へ」のパブリック・ビューイング

に参加。時間は放送に合わせた20時からなのですが、実はその前の19時からの「歴史講座」が目当てといえば

目当て。まぁ~、地元市長の挨拶はさて置き・・・。

今回、大河ドラマにも登場した、地元にあったと言われる越前乃国の迎賓館「松原客館」についての話を、今回の

講師である「気比史学会会長」より何か新しい話を聞けるかと期待。

実は会長さんとは土花吉が20歳ぐらいから存じ上げていて、ここ数年はお会いしていなかったので講座が

始まる登壇前にご挨拶に伺い、暫し歓談。

しかし、講座で肝心の「松原客館」についての新しい情報はなく、諸説ある場所の特定については改めて

土花吉が「この場所で間違いない」と思ってる場所を覆すことはなかった。

歴史講座が終わったところで暫し、休憩を挟み放送時間に合わせ少しピンボケのスクリーンで式部役の吉高を眺め

パブリック・ビューイングを終える。(暫くは「松原客館」が舞台のようで)

ところで、最初に挨拶に立った土花吉より7つ程若い市長。旧ソビエトとの昭和中期の貿易や地元TRGとの

関りを喋ったのですが、全くもって歴史認識が間違っているのと無知が過ぎる。

当時の「露」や文化大革命後の「支那」との関りは地元港町としては決して友好的なものでは無かった筈。

ロシア人(因みに市長はソ連人と言ってた)は人の玄関先にある自転車を盗みまくり、支那人は毛沢東の赤いバッジを

港町の子供たちのこずかいを巻き上げ、その代わりに渡していた。

地元では「ソ連人」などという呼称ではなく蔑称である「ロスケ(露助)」と呼んでいたのです。因みの話ですが。

 

 

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諸行無常

2024-05-22 | 【昭和】

先日のお寺さん繋がりではないのですが「形あるものは必ず壊れる」、仏教用語で「諸行無常」などと申します。

只今、土花亭事務所でリフォーム中の古民家の現場で大工がガラスを割ってしまう・・・。それも、座敷から縁側に至る

4枚掃き出し障子の腰ガラス、山水画摺りボカシガラス2mmを一枚。運よく、通し絵柄では無かったのが幸いで

クライアントにも納得してもらい、同じようなガラスを入れ替えることに。

但し、この手のガラスは現在では入手困難な古いガラスで先ずは一般には流通していない。当然、割ってしまった

大工もそのことは百も承知で顔を青くし落ち込んでいる。

しかし、そこは古物にも精通している土花亭事務所。それなりのルートは持っていて早速、サンバーに割れたガラスと木枠を

積み込み地元ではない、とある硝子屋まで運び込む。

そして、作業台に載せて絵柄のチェック。(因みに、この手のガラスの下部は隅切りを施してあるのが特徴)

こちらが新しく嵌め込むガラス。新しいとは言っても当然、当時物の古いガラス。

サイズカットを施し木枠に入れ早速、サンバーで現場へ持ち込む。

終業時間を過ぎても現場で待っていた大工と、二人して障子に嵌め込む。

大工も「これで今晩、眠ることが出来ますわ」ってな安堵の表情で一件落着。

 

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GW唯一の/中村家住宅

2024-05-11 | 【昭和】

GW中、唯一の観光というか勉強というか、最終日に訪れるは南越前町河野の北前船主の建物群の内の「右近家」

ではない「中村家」。個人的にはこの建物が右近家よりも好きなため。

実は相当前に一度、見学の機会に恵まれた経緯はあるのですが、その時は2階部分及び3階望楼は観ることが出来なかった。

それが先月4月末から当時、観れなかった部分が一般公開という情報を元に楽しみにしていた。それが・・・。

どうも間違った情報のようで、4月末その日限りの公開だったことが訪れてみると知らせれる・・・(悲)

まぁ~、それは仕方がないことで、入館料¥300円も払ったことだし隅々まで拝見させてもらう。

(因みに以前、見学した折は確か入館料も払ってない記憶があり、土花亭事務所の肩書で特別に見せてもらったような)

先ずは玄関入ってすぐの「だいどこ」。この吹き抜けを伴った「だいどこ」は記憶にも残っている。

そして、ここは「おいえ」。当主家族が食事をとるところで、一畳分の板床は給仕の配膳スペースとなる。

正面の達磨時計(メーカー不明)をじっくり観ると、振子室に昭和一桁の時計店での修理記録書が貼ってあった。

多分、数十年動いては無さそうなのですが、こういうのを観ると土花吉の性で動かして上げたくなったり。(笑)

そして、「次の間」。狩野派の絵師による襖絵と「冬青舎」の扁額は松平春嶽公の書?である。

思わず、案内人の方に「コレって、当時の紙ではないと思われるので複製ですか?」とツッコミを入れてしまうと

(実は複製で本物は蔵に所蔵されている)と、申し訳なさそうな返答が。

ところで、この「冬青(とうせい)」とは「モチノキ」のことを言い、縁側脇の庭には現に立派な「モチノキ」があり、

これを春嶽公がここに訪れた折に見て書いたとされる。(写真、左手の巨木がモチノキ)

そして、「本座敷」。少しでも日本建築を齧ったヒトは直ぐに気付くであろう、この違和感。

本来、左手に縁側がある場合、左から書院、床、床脇の筈が全く逆の配置になっている。

まぁ~、この理由については本建物を実際、訪れてみて貰って分かって頂くとして、要所々に「黒柿」が

使われていたりで贅沢な造りとなっている。

そして、ここが2階へ上る総欅の階段と、右側の3階望楼へ上るR付ササラ桁の同じく総欅の階段。

上りたかったですねぃ・・・(ポツ)。因みにこの辺りのディテールは完全に洋風建築を模している造り。

「右近家」ほどではないにしろ、やはり「洋風」を取り入れたがる時代だったんでしょうねぃ。

こちらは「新座敷」。後年、増築されたであろう部分なので、あっさりとしている。

そして、「セドクラ」。かたかなでの「ナカムラ」の漆喰の浮き文字が「違い鷹の羽」共々、黒漆喰に映えてます。

因みに基礎石は定番の「笏谷石」を使用。未だまだ、紹介し切れてないのですが「望楼」を見れたら

又、訪れたい「中村家住宅/国重要文化財」。

 

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祝本線運転

2024-05-08 | 【昭和】

先月初めの「がんばろう能登」での北陸本線での試運転に続き、山口線での本線運転に向けてGW前に

DL補機はあるものの正式な編成で夜明け前から満を持して試運転。(実に2年ぶりの復活となる)

以前のD51200本線復帰時には音が悪く不評だった汽笛(弁体)も、調整が施されたようで本来の音に。

いつものヘッドマークを装着してないせいか、本来の現役姿に近いかたちでの試運転となった。

最も、現役時の姿は国鉄中央線で貨物を引いていた頃の集煙装置付きの姿が印象的ですが・・・。

GW後半5月3日からの本線営業運行に乗車された方も沢山、居られると思いますが試運転あっての本線営業運転。

その試運転の模様を。

 

 

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がんばろう能登

2024-04-08 | 【昭和】

梅小路での臨検明けの「D51200」が先週の4月3日、本線営業運転に向けての「本線試運転」を小雨振る中、決行。

路線はいつも「本線試運転」に使われる北陸本線・米原~木之本間。(平坦な路線でダイヤも混んでいないため)

その「D51200」には「SLがんばろう能登」のヘッドマークが着けられていた。

 

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悲しいお知らせが届く

2024-04-05 | 【昭和】

大好きな小浜の地を訪れる度に必ず立ち寄っていた「カレー焼あかお」。

その「あかお」が先月3月末で閉店したらしい・・・。

今年に入って2月の末に立ち寄った折には未だ告知もされておらず、その時が最後になってしまった。

初めて「あかお」を知ったのは今から48年ほど前。当時、仲の良いクラスメートが小浜に居たため、遊びに

行く度に訪れていた。

その頃は未だおばあちゃん(創業初代)が居られて、店内でカレー焼きを食べてるとお茶を出してくれた。

その後、大人になって久しぶりに訪れると代がかわっていて、息子さん夫婦が引き継いで居られた。

一昨年の暮れかに記事で、あかおが「事業承継マッチングプラットフォームで後継者を募集」という記事を目にする。

「あかおも後継者が居ないんだぁ~・・・」と思っていたら、後継者が見付かったのか引き続き

お店はやっていた。ただ、味は少し変わったのと値上げもされていたけど、小浜へ行けば当たり前のように

食べていた。

そんな慣れ親しんだ場所が又一つ、セピア色になり姿を消した・・・。

 

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又もやのDVDジャケットのボカシ

2024-04-04 | 【昭和】

200数十年前、北斎が120畳の和紙に大達磨を描きすぐさま、引き続き小さな米粒に2羽の雀を描いたとされるように

力仕事(スペアタイヤの手外し)の後、引き続き震える手で細かい作業が果たして出来るのか・・・。

そんな、以前にも同じような作業をして、同じような記事を書いたような・・・(DVDボカシ作業)

中々、見付からなかった映画の中古DVDを入手して、得意のレンタル落ち故のレンタル表示「シール剥がし」。

当然、剥がせば下の印刷は剥げたり捲れたりでの「補色」作業。

今回は赤丸部分辺りをボカシて行きまぁ~すっ!

 

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