チャックが壊れた日にゃ~?・・・そりゃ~、クラスの女子に頼んで安全ピンでも借りて、その場を凌ぐのも手ですが
もう「クラスの女子」が居る環境なんて半世紀前の話だし第一、今時の女子が安全ピンを持ってたりとか
スカートに安全ピンを付けてるのかどうかも疑問だし・・・。
そんな「チャック」壊れましてん・・・。エアーゲージのチャック。
冬用タイヤに交換後、エアーを入れようとしたら全部抜けてタイヤはぺったんこ。オマケに土花亭前の端っことはいえ道路上だし。(悲)
冷静になり「チャックのチェック」をしてみるとぉ~?。な~んか足りないような?・・・ある筈のモノが無いような・・・。
ガレージに確か有った筈と捜しまくった末、出て来た壊れたエアーゲージのチャック部分をよ~く観察してみるとぉ?
「あ~、パッキンやん!」ってことでパッキンを取り外し移植することに。
ただのシリコン製のホースを切ったようなパッキンで他のモノでも代用できそうな代物。
そして難なく装着で無事に蘇る安物エアーゲージのチャック。
しっかし、いつかは「ミシュランのエアーゲージ」と思いつつも数十年。
安物を買い続けるから壊れて分解されたエアーツールの部品だらけ。
でも今回は、その貧乏性のお陰でその場を凌げることに。。。(安全ピンよりマシだけど・・・笑)
先日の「車検上がりのSRに早速トラブル」から、ヤマハ純正部品が届いたところで早速、コネクターの交換。
左サイドカバーを外し、バッテリーケースのみを取り除きシートも外さずハーネスを引っ張り出す。
外したコネクターと比較。。。ん・・・悲惨な状態で、過放電のせいもあるかものコネクター。
因みに20Aのヒューズ噛ましの配線の色がピンクに変わってる。
セルのないSRという特性上、ろくにバッテリーのメンテ(充電等)も行わず点検を疎かにしたせいでしょうねぃ。
取り敢えず、液漏れが疑われる「支那製バッテリー」は止めて、古いけど手持ちの信頼の「GSユアサ」に変え搭載。
しかし、今回の薄型MFバッテリー用のコネクター。
昔はこのコネクター部分(樹脂部分)だけでも流通してたように記憶するのですが、最近は無いようで・・・。
原チャ用とか薄型MFに改造した例えば土花亭のTW用とか需要は有った筈なんですがねぃ・・・。
以前から土花亭事務所の仕事での付き合いがある工務店社長から「蕎麦行こう!」とお誘いを
受けていたのですが、当時はねぃ・・・。しかし、ここんとこは少し、コロナ禍も落ち着きをみせてきたので、
つい先日も「観てもらいたいモノがあるので蕎麦序に」ってな電話を貰い、近頃放送の「アバランチ」ならぬ
「ソバランチ」は土花亭事務所がある丘から下りたところにある「雪花」で待ち合わせ。
(土花吉なら「テルブランチ」で例えなきゃ!ってなお声はさておき・・・笑)
近すぎてあまり行けてない「雪花」は未だ3度目ぐらいですかねぃ・・・。
お味は心得ているので安心は新蕎麦の「おろし大盛」。この荒っぽさは好み。
仕事の話をしながらのパワーランチの後、車に同乗して市内でも一層田舎の山の方へ。
実はこの工務店社長は土花吉が中学生の部活(バレーボール)の先輩で、もう48年くらい前からの知り合い。
ご自宅の場所も知ってはいたのですが、自宅の母屋の奥の方に付属する立派な浮き屋根の土蔵の存在は今回初めて知る。
土蔵の急な階段を上ると、無造作に置かれた埃まみれの痛みの激しい「六曲屏風」が一双。
彫金の金具ですねぃ。。。
中を拝見すると、「狩野山雪」っぽい落款。
「コレってどう?」って聞かれても「狩野派の屏風絵なんでしょうねぇ・・・」と答え
「時代は?」と聞かれれば「江戸初期なんでしょうねぃ・・・本物なら」と答える。
「本物?」と聞かれた日にゃ~「分かりません」と答えるしかなく、「経緯は?」と、逆にこちらが尋ねると
「昔、既に亡くなった爺ちゃんが借金のカタに貰ったらしい」との、よく耳にする話。
正直、屏風を建てることも出来ないくらいの痛み様でその上、十二曲あるであろう絵の二曲しか
見れない状態での判断は難しく、仕方なく土花吉の目には下手くそにも見えるこの狩野派の屏風絵の写真を一応撮って、
地元博物館の学芸員にでも観て貰ってはどうかとアドバイスして帰還。
この日は何故か「雪から雪へ」。。。「雪花」から「山雪」でしたねぃ・・・。
決して「お調子者」ではない土花吉ですが、それにしても調子が出ないんですよねぃ・・・。
久々に可動させるため革ベルトを張り直し、オイルも注入したはいいけど・・・。
そもそも、たまたま入手した分厚くて大きな帆布生地(多分、8号?6号?)で、あるものを縫おうと、それも
足踏みミシンで縫おうときた日にゃ~「糸調子」が上手く行かない・・・。
「上糸か?・・・」「いやっ、下糸の方か?・・・」「強いか?弱いのか・・」
型紙で裁断した後の残り生地を、試し縫い用にと残してあった帆布のハギレも既に悲惨な状態で、30番の糸が
辺りを散らかしまくったところで「土花吉の妻」に助けを求め、他のハギレ生地で「糸調子」をして貰う羽目に。
そこそこ調子が出たところでタイムアップで、「糸調子」のみでこの日はお仕舞。。。(悲)
無事、車検から戻って来たSR君。。。
少し、山の方へ走りに行ったり。。。(好調♪)
港の方へ行ったり。。。(絶好調~♪)
帰還後早速、弱っているバッテリーを外し充電でもとサイドカウルを外し、バッテリーと取り出そうとするとぉ~?。
「えぇ-----!」「アカンやんっ!」「アカンやつやん!」
MFバッテリー用のコネクターが・・・。相当前から漏れてたようなコネクターの痛み具合。
多分、原因は未だ2.3年しか経ってない新品交換した支那製バッテリーの液漏れ。
(因みに、倒立状態で装填されるSR君のバッテリー)
どうも+-の端子の根元が怪しいし、綿棒で突いてみてそれを指で触ると希硫酸独特の肌触り・・・。
「やられた・・・やられてもた・・・」憎っくき支那製バッテリーめ!(悲)
このコネクターのプラスチック部分のみって売ってなかったような記憶が・・・。
ローカルなフォトコンテスト。。。
地元TRG市の東部に位置し、19の集落で形成される東郷地区。そこに土花亭は位置するのですが
その「東郷の風景」と題したフォトコンテストに応募したのは少し前の事。
当時、画になるような季節でもなく、被写体としてコレと言ったものもない地区で久しぶりに一眼で
適当に撮った一枚を郵送で送った次第。
後で、「過去の写真でも可」ということが分かり「なんじぇ~・・・それなら、もっとまもとな写真が」
ってなことで、既に忘れかけていた頃に何やら「入賞」とのことで、賞状と記念品を頂くことに。
記念品といっても賞金は商品券で粗品は今どきのことでマスク。
入賞賞金もいくらだったか忘れてたぐらいですから「賞金稼ぎ」とまでは程遠い額。(笑)
ガソリン、高騰してますねぃ・・・(チッ)
ところで、こちらも年々高くなってます「渋柿」。いつからか「甘柿」より「渋柿」の方が高いのが当たり前の世の中。
今年も恒例の「干し柿」用の「渋柿」を収穫する筈が、いつもお恵みを頂く柿の木に今年はとうとう
一つも実をつけなかった・・・。
高い渋柿をわざわざ買ってまで吊るす気もなかったところ何と、知り合いが土嚢袋いっぱいに詰まった渋柿を持って来てくれる。
それも「筆柿!」。
県内では隣町の今庄の「吊るし柿」が有名どころで、最近では「越前今庄のつるし柿」と銘打って、高級品扱い。
その今庄の吊るし柿用の渋柿も「筆柿」で、地元では「長良柿」と言って門外不出扱いで、他の地域には
品種として出さないようにしていると聞いたこともある。
一方、頂いたこの「筆柿」は反対側の隣町の山奥の集落で「新庄」という地域で採れる渋柿。
何はともあれ嬉しい限りで、数にして50以上のこの「筆柿」の内、8割ほどを一晩で剥き、吊るす。
人は「太陽」が昇る方からこの世に生まれたと同時に「四苦八苦(4989)」が続くと言われ、その数字の掛けあわせ
「4×9+8×9」で「108」の煩悩も生まれる。
2021年11月14日の偉大なGPライダーの引退の日も又、「21+11+14」で「46」の数字となり「太陽と月」が去ってゆく。
これは偶然なのか必然なのかは分からないけど、選ばれし者は何かを持っている。
今回、VR46アカデミーの各カテゴリーのライダー9名はロッシのスペシャルヘルメットを被りレースに挑む。(SUOMYのバニャイアはいいのか?)
ロッシ最後のレースはドライ。。。
可もなく不可もなくのスタートで、予選順位とほぼ変わらない位置をロッシカラーのヘルメットを被るヤマハワークスのモルビデリの前を走る。
それはまるで後ろからロッシにアタックを掛けて来る他のライダーをブロックし護衛しているようにも見える。
レースの方はやはりドゥカティ勢が速く1-2-3を決め、ロッシもポイント獲得の10位でチェッカーを受ける。
ゴール後のロッシの向かう先は黄色に染まった観客席。そこへ他のライダー達もマシンに乗ったまま集まって来る。
正直、この場面を観た時、何かこみあげて来るものを感じてしまった・・・。
ロッシを除けば最高峰ライダーの平均年齢は26歳。彼らが生まれるか、生まれていたとしても未だ赤ん坊の頃、
17歳のロッシはアプリリアRS125Rで世界選手権にデビューし、翌年にはチャンピオンを獲得し伝説が始まる。
そんな42歳のロッシが若いライダー一人々にハグをし礼を言ってる・・・。
今期のチャンピオンのファイビオは大きな「#46」を掲げ自身のアイドルの引退を惜しむ。
若いライダー達への挨拶の後は観客へのお礼。。。
そして、ピットに戻る道中は他のチームクルーからも称えられもみくちゃ状態。
最後に久しぶりの「変顔」。こうやって観るとやはり老けたなぁ~ロッシ。。。(笑)「Grazie Vale」
では決勝結果。。。
Valentino Rossiについてはいずれ又の機会にでも色々と書こうかと・・・。
木曜にドルナがロッシのために特別会見を開催。。。(これがモトGPでのレース前の最後の会見となる)
歴代の9機ものチャンピオンマシンがロッシのために展示される。
会見を観ようとぞくぞくとGPライダー達が集まって来る。そして会見の後、ロッシの方から「みんなで記念写真を撮ろうよ」と
声を掛け、レギュラーGPライダー達とワンフレームに収まる。
そのほとんどが子供の頃にロッシに憧れGPライダーになる夢を見、又その夢を叶えることが出来た者。
そして、その憧れのライダーと共に戦い、その現役最後の姿を見届けることが出来た選ばれしGPライダー達。
みんな笑顔でいいですねぃ。。。♪
そんな木曜が終われば金曜からは戦いの場となる。
FP1、ウェット。それも結構激しい雨が降り出し転倒者続出。ロッシは僅か4ラップしか走らずタイム的にも107%オーバーで失格。
FP2、ドライ (ウェットパッチ有り)。一時期、10傑に名を連ねるも最終的にはいつもの定位置で最下位。
チームメイトのドビはヤマハ勢でトップタイムの9位に入りサプライズ。(何か良い予感・・・)
FP3、ドライ (ウェットパッチ有り)。愛弟子バニャイアのスリップを使いトップタイムより0.3秒以内の10位(予感が的中)でQ2直行。
最後のFPの最後に良い走りを見せる。
そして予選。。。ロッシ、最後の予選タイムアタック! 相変わらずドゥカティ勢は好調。
FP3と同じくバニャイアのスリップを使うも1度目は失敗。2度目のタイムアタックでヤマハ勢トップのファビオに次ぐタイムを出す。
表彰台争いは無理として最後のレース、良い走り良いバトルを期待出来そうな位置。
では予選結果。。。
尚、決勝の模様はG+で本日14日(日)18:45~生放送予定です。
先月初めの「ガレージ拝見」から一月でどれくらいの進捗状況か、又もやのガレージ拝見。
あれから、初爆から本格的なエンジン始動に前後ブレーキOHと結構、順調に進んでいるようで何より。
問題は只今OH中のフロントフォークのオイルシール等の部品が入るかどうからしく、不安を抱きながらも進めている状況。
多分、本田さんだし部品は有るとは思うのですがねぃ・・・。
「触らぬ神に祟りなし」とは言いますが。。。
どうも今年の春あたりからか、caffe 月の虹の外部散水用の井戸の出が悪いように感じ始める。
これから冬に向かって、消雪用の水が出ないと困るので、先日の営業日に少し時間があったので
ポンプの本体カバーを外し、異常がないか見てみるも無さそうで・・・って言うか正直、よく分からない。
仕方なく「砂こし器」でも開けてみようかとボルトを外しだすとぉ?。「えっ?・・・折れてもた・・・」
4本のフランジボルトの内、2本が破断。この後、もう2本も折れてしまうとまずいので、この日はここで諦める。
後日、新しいSUSボルトを一応は用意し、残り2本を外しだすと、あっけなく2本とも折れてしまう。
もう既に30年以上?いゃっ40年近く経つ古い給水ポンプ。
よく「井戸のポンプは下手に触ると出なくなるよ~」ってな話が脳裏に浮かぶもフランジの硬質塩化ビニールを
外そうとした途端、隙間から井戸水が自噴しだす始末。
内部は砂と錆でいっぱいなんだろうなぁ~と思いつつ、外したはいいが水が噴き出しとんでもないことに
なるであろうと予想できたので、パッキンも用意してないし慌ててフランジを戻し新しいボルトで固定。
(因みにこの丸い硬質塩化ビニール部分は透明で中の様子が見える窓の役目の筈が汚れで全く見えない)
な~んか、ボルトだけ交換した作業になってしまい、今回は「触らぬ神に祟りなし」ということで
又今度、水神様が穏やかのとき(地下水の水位が低い時)にでも再チャレンジ。
(一応は自家製の発砲スチロールで作った保護材をテープで巻いておく)