最近のパターン、ロレンソがスタートから飛び出し逃げに入る。。。
最近は得意のロケットスタートも影を潜めるペドロサ。しかし、今日はいつもと違い早めに前を行くマルケルを抜き
先頭のロレンソに肉薄するペースで走り、いよいよロレンソVSペドロサが始まるかと思いきや、後ろの
マルケスが少しペドロサのリアに当たったように見えた次の瞬間、ハイサイド・・・。
コース上でマシンを失い滑るペドロサの横をマルケスが走り去る。
久しぶりの「ロレンソVSペドロサ」を楽しむことなく、トップのロレンソもあっさりマルケスに抜かれそのままゴール。
しっかし、このGP13・・・(ヘイデン)
では決勝結果。。。
1. Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) 42m 3.459s
2. Jorge Lorenzo ESP Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 42m 4.815s
3. Valentino Rossi ITA Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 42m 16.386s
4. Alvaro Bautista ESP Go&Fun Honda Gresini (RC213V) 42m 17.246s
5. Stefan Bradl GER LCR Honda (RC213V) 42m 17.432s
6. Cal Crutchlow GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 42m 18.121s
7. Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 42m 34.679s
8. Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (GP13) 42m 44.130s
9. Nicky Hayden USA Ducati Team (GP13) 42m 56.872s
10. Andrea Iannone ITA Energy T.I. Pramac Racing (GP13) 42m 58.526s
11. Aleix Espargaro ESP Power Electronics Aspar (ART CRT) 43m 1.460s
12. Yonny Hernandez COL Ignite Pramac Racing (GP13) 43m 8.972s
13. Randy De Puniet FRA Power Electronics Aspar (ART CRT) 43m 10.048s
14. Hiroshi Aoyama JPN Avintia Blusens (FTR-Kawasaki CRT)* 43m 12.133s
15. Claudio Corti ITA NGM Forward Racing (FTR-Kawasaki CRT)* 43m 12.589s
16. Colin Edwards USA NGM Forward Racing (FTR-Kawasaki CRT)* 43m 15.500s
17. Luca Scassa ITA Cardion AB Motoracing (ART CRT) 43m 48.611s
18. Bryan Staring AUS Go&Fun Honda Gresini (FTR-Honda CRT) 43m 48.687s
19. Lukas Pesek CZE Came IodaRacing Project (Suter-BMW CRT)* 43m 49.042s
DNF:
Hector Barbera ESP Avintia Blusens (FTR-Kawasaki CRT)* DNF
Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) DNF
Damian Cudlin AUS Paul Bird Motorsport (PBM-ART CRT)* DNF
Danilo Petrucci ITA Came IodaRacing Project (Suter-BMW CRT)* DNF
Michael Laverty GBR Paul Bird Motorsport (ART CRT) DNF
尚、次戦マレーシアGPは10月13日(日)が決勝です。
※後記
決勝レース後、レプソル・ホンダよりマルケスとの接触により結果、ペドロサが転倒した旨の説明があった。
マルケスがペドロサのリアスイングアーム右側に接触した際、後輪速度センサーケーブルが切断。
それによりトラクションコントロールが効かなくなり、コーナー立ち上がりでアクセルを開けたと同時に
過度のパワーが後輪に伝わりスライド。結果、ハイサイドによる転倒に繋がったと。。。
なるほど確かに、何やらケーブルらしくモノが切断されている。
しかし、何です。転倒によりこれだけ重要なパーツが剥き出しになったのかは不明ですが、
軽い転倒でも、この位置では破損の可能性があり、転倒後に再走行した場合、破損したことを
知らないままトラクションコントロールが効かず事故に繋がる可能性もある。
ホンダともあろうメーカーが重要パーツのプロテクターを考慮してないことが以外にも感じる・・・。
やはり、ここアラゴンでも進展のないドゥカテイ・・・。
ヘイデン:「じぇ~んじぇんダメ・・・」。。。 (スコール上がりのFP3、ハーフウエットだと3番時計)
一方、万年4位のロッシ。
「えぇ---!」。。。(3位ペドロサとの差0.005秒)
そして予選結果。
Q2:
1. Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) 1m 47.804s
2. Jorge Lorenzo ESP Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 1m 47.814s
3. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 1m 47.957s
4. Valentino Rossi ITA Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 1m 47.962s
5. Stefan Bradl GER LCR Honda (RC213V) 1m 48.128s
6. Alvaro Bautista ESP Go&Fun Honda Gresini (RC213V) 1m 48.302s
7. Cal Crutchlow GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1m 48.653s
8. Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1m 48.854s
9. Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (GP13) 1m 49.219s
10. Aleix Espargaro ESP Power Electronics Aspar (ART CRT) 1m 49.348s
11. Nicky Hayden USA Ducati Team (GP13) 1m 49.428s
12. Andrea Iannone ITA Energy T.I. Pramac Racing (GP13) 1m 50.094s
Q1:
13. Yonny Hernandez COL Ignite Pramac Racing (GP13) 1m 50.685s
14. Hiroshi Aoyama JPN Avintia Blusens (FTR-Kawasaki CRT)* 1m 50.995s
15. Danilo Petrucci ITA Came IodaRacing Project (Suter-BMW CRT)* 1m 51.030s
16. Randy De Puniet FRA Power Electronics Aspar (ART CRT) 1m 51.297s
17. Colin Edwards USA NGM Forward Racing (FTR-Kawasaki CRT)* 1m 51.327s
18. Claudio Corti ITA NGM Forward Racing (FTR-Kawasaki CRT)* 1m 51.519s
19. Hector Barbera ESP Avintia Blusens (FTR-Kawasaki CRT)* 1m 51.552s
20. Michael Laverty GBR Paul Bird Motorsport (ART CRT) 1m 51.639s
21. Bryan Staring AUS Go&Fun Honda Gresini (FTR-Honda CRT) 1m 52.102s
22. Luca Scassa ITA Cardion AB Motoracing (ART CRT) 1m 52.305s
23. Lukas Pesek CZE Came IodaRacing Project (Suter-BMW CRT)* 1m 52.989s
24. Damian Cudlin AUS Paul Bird Motorsport (PBM-ART CRT)* 1m 53.521s
尚、決勝の模様はG+で明日29日(日)17:45~22:30生放送予定です。
連日のmotoGPネタで恐縮ですが。。。
どうも、もつれているヘイデンの去就・・・。
一番有力な線はアプリリアでアスパルからのmotoGP参戦継続。
しかし、ドゥカティがヘイデンを中々、離そうとはしないようで要は、アメリカ市場におけるドゥカティの販売戦略。
アメリカでの人気は抜群のヘイデンを何とか世界スーパーバイク選手権にドゥカティで参戦させたく、
あの手この手で引き留めているらしい。
実際、ヘイデンもこれだけ苦しめられた割にはドゥカティ自体を悪くは言わない。(そこがヘイデンの男気なのですが)
しかし何です。ドゥカティにとってみればSBKで痛い目に合されたアプリリアが、よりによってライバル。
傍から見てる分には面白い話なのですが、個人的にはヘイデンのライディングスタイルは正直
スーパーバイク向きかも知れないし、成功を収める可能性は大。
でも、motoGPで走るヘイデンの姿は来年も見続けたい・・・。そんな気分です。
さぁ~、今週末はアラゴン。
2010年アラゴン。ストーナー、ペドロサ、ロレンソ、ヘイデンの順位で走行のファイナルラップ。
そのファイナルラップで4位走行のヘイデンが綺麗にロレンソを抜き去り、3位表彰台を獲得したのを思い出す。
どうも中途半端な今回の連休。体調不良があったり仕事があったりで・・・。
でも乗って上げなきゃ今に機嫌を損ねそうなので、ほぼ一月半ぶりに午後から赤いのに跨ぎ
峠を目指す。
辿り着くはマキノ町の「湖のテラス」
確か今から25年くらい前、例の「ふるさと創生事業」で造った施設。
少し荒れては来ているもののロケーションは抜群のためベンチに座り一服。
「創生」「創造」「創作」。この事業が「ふるさと」の創生に繋がったかどうかは微妙だけど、今でも
数人の家族連れが集うということはそれなりの施設なのかも知れない・・・。
さて、何のモニュメントかは不明なモノを眺めながら、この場を後に。。。
そして、こちらも「創生」なのかは今後の街並みの見直しにかかっている現場へ。
仕事の現場へドカで行くのもド~カとは思いますが、何故か滋賀県湖北へドカでチョイ乗りすると
仕事の呼び出しを受けるというジンクスは払拭できず・・・。
明日は足場解体前の外部検査のため高所作業です。。。
昨日は京に滞在していたのですが、炎天下の中、人混みが堪えたのか急に体調不良に・・・。
土花吉の妻が運転する車で強制帰還。嘔吐を繰り返し、リバース全開で床に就く。。。
明けて、今日はしなくてはいけない仕事と打ち合わせを昼過ぎまでこなしたところで、体調も復活。
胃の中が空っぽになり、序に毒気も抜けたんでしょうかねぃ・・・(笑)
そんな中途半端に時間が余ったところで、前々からしなくてはと思っていたTWのオイル交換。
「自分のバイクは自分でしましょう」の家訓通り、赤Tは妻が行う。
ドレンから落ちる黒く汚れたオイルをじっと眺めるのが、どうも癖らしい土花吉の妻。
2年ぶりに「2013街道浪漫/今庄宿」へ雨の中、訪れる。(2011年の街道浪漫/今庄宿)
先日の「工芸空間FAISONS/加賀市大聖寺」前の「北国街道」がここ「今庄宿」にも繋がる。
雨のせいもあり来場者はまばら。でも一番人気はコレ。
かつて鉄道で栄えた「今庄駅」前に汽笛一声(一斉)が響く。。。小さいけど。
そして、以前も内部を公開していた「京藤家」。
この日は、中で「煎茶」を頂けるということで「煎茶道」に身をおく。
初めての「煎茶道」で、よく分からないのですがこの後、二煎となる濃いめの量も少ない
少し抹茶が入った煎茶が出て来てお仕舞となる。( ↓ これが二煎目の茶)
何事も経験してみることが良く、いつもとは違った空間で頂く茶は格別。
又、この日の京藤家は表の雨戸も開けられ、座敷から裏庭まで見通せる。
煎茶を頂いた後、通りを散策していると、県の無形文化財にも指定されている「今庄羽根曽おどり」が始まる。
そして、帰路へつく前にもう一服。
以前にも訪れた「昭和会館」横の「静心閣」で今度は抹茶を頂く。
季節がら萩の器に秋を感じますねっ。。。
そんな、北国街道・今庄宿での「煎茶道」に「抹茶道」。
落ちる雨が夏の季節を洗い、少しだけ秋に近づいて来ましたかねぃ。。。
な~んて思ってたら、あくる日にはアノ災害・・・。
「身近なところ、馴染みのあるところの惨状がTVで映し出される中、携帯が鳴り響く一日でした・・・。」
「この度の台風により被災された方々にお見舞い申し上げます。」
では気を取り直して。。。
久しぶりの「木造校舎の旅」の後はこれ又、久しぶりに訪れる「大聖寺」まで少し足を延ばす。
旧北国街道沿いに建つ、ギャリーカフェ「工芸空間FAISONS(フゾン)」
築130年ほどの絹問屋の建物。 ほぼ完全に当時の姿を残す、土花吉にすれば涙ものの建築物。
若い店主さんから、この辺りの歴史や建物のこと色々と教えて頂き、とても頼もしくも思い
こう言う方が、古い建築を理解した上でご商売をこの場でされていることに感激すら覚える。
「あっ!カンパリ」。。。
「カンパリソーダ」でも飲みたいけど、バイク故ダメ・・・。先ほど「旧瀬越小学校」でかき氷を我慢したので
「まるごとリンゴジュース」を注文。(美味っ!)
静かに話す若い店主さんとの会話も弾み、時間が過ぎてゆく。。。
帰りには外まで出て、そこでも又お喋りの後、お見送りまで。。。
とにかく素敵なお店。いやっ、「素敵な空間」。また必ず訪れるであろう「FAISONS」さんでした。
(Faisons:http://neccowork.com/?page_id=16)
そんな、加賀市大聖寺から土花亭に辿り着いた西の空は、日が落ちる寸前の夕焼け空。
予選6位のCRTを駆るエスパルガロのフライングスタートで始まった決勝レース。
やはり予想通り荒れる決勝レースかと思いきや案外荒れず、序盤フルタンクで苦労するマルケスも
タンクが軽くなればこっちのもんと、前を行くロッシを難なくパス。
一方、第二のホームレースで有る筈のドゥカティワークスの二人はいつものように、いつもの位置で
バトルランデブー。
同じバトルランデブーでも、ドゥカティのそれとはまったく次元も違う、ホンダワークスの二人。
では決勝結果。。。
1. Jorge Lorenzo ESP Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 44m 5.522s
2. Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) 44m 8.901s
3. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 44m 12.890s
4. Valentino Rossi ITA Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 44m 20.584s
5. Stefan Bradl GER LCR Honda (RC213V) 44m 27.877s
6. Cal Crutchlow GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 44m 28.121s
7. Alvaro Bautista ESP Go&Fun Honda Gresini (RC213V) 44m 36.581s
8. Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (GP13) 44m 48.224s
9. Nicky Hayden USA Ducati Team (GP13) 44m 50.380s
10. Michele Pirro ITA Ignite Pramac Racing (GP13) 44m 53.340s
11. Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 44m 53.533s
12. Colin Edwards USA NGM Forward Racing (FTR-Kawasaki CRT)* 45m 8.676s
13. Aleix Espargaro ESP Power Electronics Aspar (ART CRT) 45m 13.122s
14. Hiroshi Aoyama JPN Avintia Blusens (FTR-Kawasaki CRT)* 45m 21.050s
15. Danilo Petrucci ITA Came IodaRacing Project (Suter-BMW CRT)* 45m 23.429s
16. Claudio Corti ITA NGM Forward Racing (FTR-Kawasaki CRT)* 45m 35.177s
17. Randy De Puniet FRA Power Electronics Aspar (ART CRT) 45m 39.512s
18. Michael Laverty GBR Paul Bird Motorsport (PBM-ART CRT)* 45m 42.382s
Bryan Staring AUS Go&Fun Honda Gresini (FTR-Honda CRT) DNF
Hector Barbera ESP Avintia Blusens (FTR-Kawasaki CRT)* DNF
Yonny Hernandez COL Paul Bird Motorsport (ART CRT) DNF
Karel Abraham CZE Cardion AB Motoracing (ART CRT) DNF
Andrea Iannone ITA Energy T.I. Pramac Racing (GP13) DNF
Lukas Pesek CZE Came IodaRacing Project (Suter-BMW CRT)* DNF
1 | Marc Marquez | Repsol Honda Team | 233 |
2 | Dani Pedrosa | Repsol Honda Team | 203 |
3 | Jorge Lorenzo | Factory Yamaha Racing | 194 |
4 | Valentino Rossi | Factory Yamaha Racing | 156 |
5 | Cal Crutchlow | Monster Yamaha Tech 3 | 136 |
6 | Stefan Bradl | LCR Honda | 113 |
7 | Alvaro Bautista | Go&Fun Honda Gresini | 103 |
8 | Andrea Dovizioso | Ducati Team | 96 |
9 | Nicky Hayden | Ducati Team | 88 |
尚、次戦アラゴンは9月29日(日)が決勝です。
実は今年の夏の「夏の海」の折、道すがら見つけてはいた、石川県加賀市大聖寺瀬越町に
残る「旧瀬越小学校」。
「少し涼しくなったらバイクで行こう♪」っと、決めていたため「いざ加賀市」へ!
って、全然涼しくもない気温30℃の中、一般道を近道を捜しながらも3時間ほど掛け到着。
昭和5年、北前船で繁栄した地元大船主(大家氏、広海氏)両氏による寄付で建てられた
木造2階建て校舎。
ここに辿り着く前に、大家氏の「大家家」は外観のみ見学してきました。(内部未公開)
まぁ~凄いこと、この上なく。。。この辺りはかつて「日本一の富豪村」と言われただけのことはあります。
現在は昭和42年の廃校後、取り壊しの話もあったのですが地元の方々の熱い思いの末
文化交流の場「竹の浦館」として活用されています。
丁度、昼食時だったため食堂で蕎麦を頂く。
食後の「かき氷」は?。。。ん・・・我慢。
そして、校舎の公開部分の見学。
2階片廊下式の教室部分。当時は「1.2年生教室」「3.4年生教室」「5.6年生教室」と
3教室制だったようです。
本来の校門部分。校門を潜るとすぐ脇に二宮尊徳像。
石像ではなく、珍しく銅像で戦中、供出を免れたのでしょうか・・・。
とにかく、中々の雰囲気を今でも残す貴重な建物です。
過去の「木造校舎の旅」記事一覧
木造校舎の旅(小浜市編)
木造校舎の旅(越前町編)
木造校舎の旅(東近江編)
木造校舎の旅(番外編)
木造校舎の旅(北近江編)
木造校舎の旅(南越前町編)
木造校舎の旅(小浜市上根来編)
木造校舎の旅(mamma mia 編)
木造校舎の旅(越前市白山 編)