今朝からの雨、凄かったですねぃ。。。
土花亭の廻りの落葉樹も雨のせいか、ほぼ落葉が終わって冬に向かって準備万端ってとこでしょうか。
あっ!昨日の「虫のいい話」の続きじゃないですが蜘蛛。(クモは虫ではありません)
雨上がりに見かけたのですが、もうすぐ冬だというのに未だ産卵せずに居るジョロウグモ(雌)。
確かクモの一生は1年で、先ず越冬しないと聞いたような覚えがあるのですが・・・。
知らなかったのですが「ジャポニカ学習帳」から「虫が消えた」とのこと。。。
もう既に2012年に表紙から昆虫が全て消えたらしい。
理由は児童や親、そして教師からの「気持ち悪い」との苦情。
確かに虫の嫌いな子供も居るでしょう、虫の嫌いな親や教師も。
実際、土花吉も虫の内でも嫌いな虫もいれば、観てて気持ち悪いと思う虫もいますよ。
でもねっ、 それは違うと思う。
何でも見た目で決めつけてしまう危険性をともない、虫についての理解の無さに繋がる行為。
私も昆虫についてそんなに詳しくはないし、子供の頃は素手で獲ったり触ったりしていた虫が
何故か今では触れないこともある。
でもねっ、これだけは知っておいて欲しいし、親や教師は子供たちに教えてあげて欲しい。
「虫と花」のお話:「訪花昆虫と虫媒植物」
野の花を見てると色んな昆虫が飛び回ってますよね。花から花へと蜜や花粉を求めて。
アレって、一見するとただ単に花が昆虫に餌を与えているようにも観えるけど実は、花にとっては
昆虫は大切な存在。自分では動き回ることの出来ない花は、自身の匂いや綺麗な容姿で虫を
誘い、自分たちの繁殖に虫を使っているということ。
虫にとって花は大切なのは当然ですが、花にとっても虫は大切な存在であること。
野山で綺麗に咲く花は虫が居ないと生きて行けないということ。
そんな「花」までもあなたたちは「汚い」と感じ、表紙から消しますか?
↓ は昨年の「花はす公園」で見かけた「ハナバチ」。上手に花粉を体に着け飛び立つ姿が分りますか?
子供たちのために、1978年から全て一人で昆虫を撮影していた写真家:山口 進 氏には
敬意を表します。
例の事件以降、我々みたいな建築士は3年に一度1日講習を受講し考査試験を受ける義務が
法改正により発生。
しかし、全ての建築士ではなく建築設計事務所に所属する建築士のみが対象というのが
イマイチ納得できず、疑問を抱きつつも「土花亭事務所」所属建築士である土花吉と土花吉の妻
二人して、県庁所在地であるFKI市まで出向き1日中、退屈な机に座る。
まぁ~、最後の1時間を掛けての考査試験ごときはどうでも良いのですが、それまでの講義が
とにかく面白くもなく退屈で、1日がもったいないような気も。
「建築士の技術向上と品格の維持が目的?」 何かもっと良いシステム、無いんですかねぃ・・・。
「三国」での所用のためチンクを走らせ、越前海岸をトコトコ。。。
「越前ガニ」で賑わう道沿い、お昼前になったところで「おっかや」で少し早目の昼食をとる。
確か、ここの定食は¥800-だったのですが季節がらか¥1,000-に。
そして、セイコの小鉢がついて¥1,200-というので、それを注文。
いつもより少し、お高くとまっていましたが相変わらず美味しく頂く。
その後も越前海岸をトコトコ。珈琲が飲みたくなったところで久しぶりに「cafe nic」で珈琲タイム。
2年前の「cafe nic & 風の扉」
所用の前に供花を何処かで買わなくてはと思っていたところ、運よく「越前水仙」がもう売られている。
数束買い求め、三国での所用でそれを供え線香をあげる。(遅れたことを墓石に詫びながら・・・)
所用が終わったところで「とんぼ返り」で三国を後にする。。。
あっ!そうそう♪。。。今まで色々とあったチンク。
この日は200km弱をノントラブルで走破。やはり、ダイナモの配線不良が原因だったようで
試しに繋ぎ直したブローバイ配管も問題ないようで。
オマケに途中の給油でリッター30km近い燃費を叩きだす。(ヨタ並みです・・・)
先日の「鐡道写真展」にも来てくれた「やっちん」。
彼とは中学の3年間仲が良くてその後、別の高校へ行くようになって疎遠になる。
「相変わらず変なアングルの写真で懐かしいのぉ~」とか「こん時、一緒に行ったけど遠かった亀山」とか
好き勝手の評価を相変わらずの笑顔で溢す。
彼と再会を果たしたのが今から15.6年前かな・・・。
浪人生活を諦めその後、一旦就職するも突然「インドへ放浪の旅」に出る。(後で聞いた話では失恋旅行だったらしい)
再会の時は懐かしい反面、何処かヒッピー的な独特な雰囲気で慣れなかった。
「インドはええぞぉ~、今度一緒にいこっか?」
(ん・・・。インド行くぐらいなら他行きたいっし。第一、ガンジスに命を預けられないし・・・)
そんな再会から数年後に会った時、彼は変貌している。
(どしたん?・・・)
「カッチョええやろ?」
(・・・・)
「カッチョええやろ、この車イス」
確かに軽そうで、高そうな車イスやけど・・・。どしたんよ「やっちん・・・」。
「あのなぁ、ここが違うんよ他の車イスとは。。。ここがこうなんよ。。。」
分ったてっ!だから、何でそんな笑顔で言えるんよ?・・・。
丁度、中学に上がった時ぐらいから付き合いだして、小学も一緒だったけど、そん時は仲がいいわけでもなくて。
鉄道の話をしてからか、気が合うようになった彼は理科部で私はバレーボール部、別に一緒に居る
時間も長くは無かった。
でも、学校でケンカがあると頻繁に登場し、ボッコボコに相手を蹴散らす。多分、学年で一番強かった彼。
2年生になった頃かある日、彼が突然「二人で写真部つくらんか?」ってな話をしてくる。
「理科実験室の横に暗室あるやろ?あれ、理科部の先生に話つけて使わしてもらおうや」
「そのために写真部をつくるんよ二人で。顧問は北先生(理科担当)になってもらってやぁ。」
「そうすりゃ~、写真の現像も焼き回しも出来るしええぞぉ~♪」てな・・・。
確かに当時、フイルム(当然モノクロ)は何とか買うことが出来て写真を撮ったまではいいわ、現像や焼き回しの
お金がなくて、下手すりゃ~町の写真店で(おいちゃん。今回は現像だけでええわ・・・)な~んてのが常。
でも・・・。私は反面教師の家庭で育つ貧乏人だけど彼は、鉄筋コンクリートの家の裕福な家庭で育つお坊ちゃん。
なのになんで?
「ええやん♪ 現像から焼き回しまで自分たちでやるんよ♪ カッチョええでぇ~」
何とか「二人写真部」も認めてもらい、それぞれの部活が終われば「暗室に集合」ってな中学生活を過ごす。
現像液も印画紙もタダ。オマケに機械(乾燥機等)まで使い放題。暗室は現像済のフイルムがすだれ状にぶら下がってて
臭くて狭かったけど楽しかった。。。
そんな「やっちん」と二人、40年ぶりに蒸気の元へ。
お互いの風貌は変わり、「やっちん」が言うカッチョええ車イス(カーボンホイール)を髭面白髪頭の私がカメラを担ぎながら押し
いつもの撮影ポイントへ突き進む。
(やっちん。どお?相変わらずカッチョええよなぁ~蒸気。。。)
絶好のバイク日和。。。久しぶりにTW×2で「いざっ!」って、青い方のチェーンガードがおもいっきし破断してるし・・・。(悲)
「ガムテ」を張って、改めて「いざっ!北国街道」。
バイク日和とはいえ、峠はやはり寒い。しかし、懸念していた消雪装置のテストもしてなくて
濡れずに峠を下り、木之本から北国街道を北上。
余呉町の旧北国街道に建つ江戸期の古民家の前に駐輪。
玄関から土間を上がり客席へ。。。
中々の好みの空間。
実はここ、完全ヴィ-ガン。別に純菜食主義者でもないのですが、たまにはいいかもの「ヴィ-ガニズム」
早速、オーダーを掛け暫し暖炉にあたりながら200年ほどの時空を彷徨う。
そして、運ばれて来るは「カツハヤシライス:¥800-」(当然、肉ではありません)と
「ドリア:¥800-」(これも当然、チーズではありません)
早速、食してみると「ヴィ-ガン」といわれるまで分らないくらい、歯ごたえもあり食べ応えもあり
少し、体の中の灰汁(悪)が抜けるような錯覚に陥る(笑)
そして、それぞれを完食の後、旧北国街道に駐輪したまま、ご近所を散策。
賤ヶ岳を背に、枝が可哀想なくらい沢山の実をもつ柿の木があったり・・・。
浮き屋根の土蔵があったり・・・。
そして、山羊と戯れる。。。
「農と暦」FB:https://ja-jp.facebook.com/pages/%E8%BE%B2%E3%81%A8%E6%9A%A6/231995510287594
「三所攻め」を読んで、思わず手の指を眺めながらニヤけたアナタは・・・。
ただの相撲の「決まり手」ですよ。。。
先日の日曜の夜に現実社会へ身を戻したものの体調は優れず、本業の忙しさの中のこの身も
少しヘロヘロ状態。
かといって現実社会は厳しく、今日一日で三か所の現場を回る。
先ずは竣工まで後少し、野坂山を背にする現場で内装のシックハウス対応の検査。
こちらは予定通り、今年中に引き渡しが出来そうで何より。。。
そして、地元TRG市とすったもんだの末やっと補助申請も受理され、今日から仮設工事に取り掛かった
谷合いに建つ古民家の改修現場。
未だに「単年度予算制度」という悪制度で動いているお役所のせいで、これからの厳しい季節、
今年度中に終わらせなければいけない・・・。
そして引き続き、こちらは訳あって着工が遅れた現場。
明日のコンクリート打設前に鉄筋の配筋検査のため現場で検査を行う。
こちらも今年中の上棟予定の慌ただしい現場。
これから寒くなる季節。寒い時期の現場監理は苦手とは言ってられない、今年の冬は現場人となる
未だ風邪ひきさんの土花吉・・・。(クシュン・・・)
あまり「新型」には拘りはなく、どちらかと言うと「旧型」に名残惜しむ性格。。。
久しぶりの、地元では冬のスイーツ?「水ようかん」。
開けて初めて気が付く「新型」パッケージ。
何でも贈答用に使う場合、どうしても中の水分がしみ出して箱がビショビショになるため不評だったとか・・・。
小さい頃から知る、あの浅めの紙箱からしみ出てる様子は「当たり前」の姿であって、別に
何とも思ってなかった分、「新型」の樹脂製パッケージに違和感が・・・。
その分、お味も変わったような気がして、改めて思う・・・。
「新しいから良いとは限らない」。。。
昨日、鐡道写真展:14歳「少年PENの蒸気の風景」を無事に開催し終えることが出来ました。
おおよそ180名(組)という、沢山の方々にご来場いただきありがとうございました。
13~14歳期、本来は人さまに観て頂くほどの写真ではない未熟なものばかりなのですが
色々と評価も頂き、40年前の自分に身を置戻しながら受け応えることが出来ました。
最初で最後の「個展」であることについては、惜しむお声も頂き恐縮した次第です。
又、沢山の差し入れなども頂き、この場を借りみなさまに厚く御礼申し上げます。
会場を引き揚げ、夜のしじまの1番ホームを眺めながら、14歳「少年PEN」から40年後の現在にこの身を戻す・・・。
少しずつ準備はして来たものの開催まで1週間を切ったところで「風邪ひきさん」になってしまうは
続いて、土花吉の妻へ風邪をうつしてしまい「風邪ひきさん1号2号」状態だった今週。
いよいよ明日になりました「40年前の自分へのご褒美」の鐡道写真展。
開催にあたり、スペースを貸して頂く「オルパーク」さんでイベント告知をして頂いたり
地元ケーブルTVやケーブルTVのHPでも告知をして頂き、身に余る思いでして。
また、地元では結構な発行部数を誇るフリーペーパー雑誌のイベント情報欄にも記載して頂く。
明日当日は「少年PEN」の40年後の朽ち果てた姿ではございますが、出来る限り常駐する
つもりでおります土花吉。
お近くへお越しの折や、夜の鉄道駅舎の風景でも見学序にでも御立ち寄り下さい。
尚、JR敦賀駅駐車場は1時間まで無料となっておりますので合わせてご案内申し上げます。
鐡道写真展/14歳「少年PENの蒸気の風景」
開催日時:2014・11・16日(日)10:00~21:00
場所:敦賀駅交流施設「オルパーク」 2F