かなり前のことになるが…携帯に入った奇妙な
間違い電話の話をUPした…。
この事件の後、三年ほどの間に何十回も知らない人から間違い電話がかかってきて、それもだんだん件数が多くなってきた…。
この7月に入ってからは…ほとんど2~3日置き…同じ日に2回かかってきている時もある…たまったもんじゃない…。
携帯を携帯していないdoveは履歴でチェックしているからいいようなものだが…たまたま着メロがなった時に居合わせて電話に出ると…これが腹の立つことに詫びも言わずに切る失礼な電話が多い…。
最初は…単なる間違い電話…だと思っていたのだが…長期に亘って様子を窺っていると…どうもそうではなさそうだ…。
間違い電話をかけてくる方は年齢も性別もまったく異なる様子だが、いつも必ず同じ名前○○くん・○○さんで呼びかけてくる…。
会社から複数の人が話しながらかけてくることもあれば…若い女性が可愛らしい声でかけてくることもある…。
偶然ではなく…確かめると何故かみんなdoveのナンバーを知っているのだ…。
doveがこのナンバーの持ち主になって、すでに数年経っているのに、何時までも同じ名前で呼びかけてくるなんて変じゃないか…。
これは数日前のこと…。
知らない男性から…さらに妙な電話がかかってきた…。

「ハイ…。 」

「○○くんの御電話ですか…? 」

「いいえ…○○さんじゃありません…。 」(またか…。)

「○○くんでしょう…? 」

「違います…。 」(いつも…これだ…。)

「じゃぁ…誰ですか…? 」

「その質問には答えられません…! 」(見ず知らずのあんたに何故答えなあかんのじゃ…!)

「○○くんだから答えられないんでしょう…? 」

「違います。 いったい…誰ですか…○○くんて…。 」(ついでにあんたも何もんや…!)

「たいてい…そうやって逆に質問するんですよ…本人だから…。
○○コウジくんでしょ…。 」

「違うと言っているでしょう…。
コウジくんて誰ですか…いったいその人…何をしてる人なんですか…? 」(誰が本人じゃ…! 奴の正体…正直に言わんかい…!)

「○○コウジくんじゃ…ないんですか…?
○○くんでしょ…? ○○○○‐○○○○の…。 」

「番号は確かにそうですが…○○コウジくんじゃありません…。
何者ですか…その人は…たんびたんびに…こんな話で…。 」(違うっつってんだろうがぁ…しつけぇぞ…!)

「たんびたんび…えっ…あぁ…コウジくんはですね…コウジくんは…。
失礼しましたぁ…! ガチャッ!」

「あっ…こらっ…ちゃんと答えてから切らんかい…! 」
○○コウジは…doveの携帯ナンバーを使って良からぬことをしていると見た…。
詐欺か…踏み倒しか…何れにせよ金絡み…だな…多分…。
こんな危ないナンバーはこのままにしとったらあかんな…。
そんなこんなで…早速…ナンバーを変更してもらった…。
ナンバーを変えるにあたって事情を聞いた携帯販売店のお姉さまも絶句…。
ひとりの人からの迷惑電話は、その人のナンバーから繋がらないように操作できるそうなのだが…doveの場合は不特定多数からの間違い(迷惑)電話…。
自分のナンバーを変えるのが最善策…。
事情が事情なので手数料はかからなかった…。
携帯自体が古くなっているので…これほどしつこい電話がかからなければ…機種変更の時に変えてもらうつもりだったのになぁ…。
それにしても○○コウジ…いい加減にせぇよ…!
doveのナンバーでなにやらかしよるんじゃ…!
まぁ…doveの問題はこれで解決したけれど…このままだと○○コウジは何処かで悪さをエスカレートさせていくことには変わりないだろう…。
この数年の件数の増え方を見ても…。
まさかド○モさん…このナンバー…また誰かに売ったりしないだろうね…。
ストップさせないと同じことの繰り返しになるよ…。
何れにしても…今度のナンバーには迷惑電話がかからないように願いたいものだ…。