いやぁ~とんでもなく暑いですね~っ!
おいらの地元では、昨日、最高気温が37度を超えました。
dove家と一族は御蔭さまで長老に至るまで無事でしたが、御来訪の皆さんは大事なかったですか…?
皆さん御変わりなく御元気だと良いのですが…。
どっぷり浸かっている空気が37度にもなっているとは露知らず…そんな猛暑の中…UMAの会はまたまたミニオフを開催していたのでした…。
ほとんど室内だったから気付かなかった…ってのが本当のところですが…。
会場はトヨタテクノミュージアム産業技術記念館織機部門…。
3月の東西集結in名古屋城の折に自動車部門は見学したのですが、時間の関係で織機部門を端折ってしまい、少しばかり残念に思っていました。
7月の花撮の情報を御伝えした際に、そのことを覚えててくださった支那門天さんが、再度この施設にと提案してくださり、花撮ではなくマシン撮に決定、御蔭さまで熱中症を免れた次第…。
機械化前の道具
綿切ロクロ
綿打ち弓
糸紡ぎ車(糸車)
座繰り
夏休み前の会場は客数が少なかったこともあって、コーナーごとの係員の方が綿打ち機、紡機の仕組みや動かし方、天然と人工綿の違いなど、繁忙期には考えられないほど丁寧に詳しく説明をしてくれました。
実際に製品に触らせてくれたり、出来上がった糸の強度を確かめさせてくれたり、新しい織機開発の切っ掛けとなったエピソードなども教えてくれて、最高に楽しい見学会となりました。
係員の方の話があまりにも面白かったんで、肝心の機械自体を撮影してくるのを忘れてしまった~っ!
従来の木製織機に一部マシン的要素が入った木製織機
木材と紐を使ったからくり的な組み合わせで、シャットルと呼ばれる緯糸を組み込んだ部品を経糸の間に自動的に通すことができる。
従来と変わらず足踏み式
木製織機にカムなど金属部品を組み合わせ、蒸気動力で動く初期の自動織機
爆発的に作業スピードがUP。前機に比べると横糸管理の自動化が進み、ひとりで三台ほど担当できる。
経糸が切れた場合の対処が自動化されていないため、どうしても人力が必要。
またしても係員の説明に耳を傾け過ぎ、撮影する機会を失してしまったけれど、この後に出てきたG型織機(奥の方に見える)は、経糸が切れれば自動でストップし不良品ができるのを防止、緯糸の入ったシャットルも自動で交換できる優れもの…日本初の完全自動織機。
人件費などを大幅軽減し生産効率を20倍にもUPさせ、世界一の性能と経済性で、日本の近代化と経済成長を支えた立役者です。
おいらの生まれ故郷…祖父の工場で使われていたのも多分G型…始動させた時の轟音がとても懐かしく思えました。
レピア織機
コンピューターで管理された現代の織機。
配色や両端の糸の処理まで完全自動。シャットル仕様ではなく、緯糸の受け渡しを中央で機械的に行う。
最近では、木製シャットルや緯糸の自動受け渡しの代わりに、ウォータージェットやエアジェットによるハイスピードの緯糸通しができるようになり、さらに生産効率がUPしました。
繊維の性質に応じて使い分けられているそうです。
ジャガード織機
コンピュータで管理され、写真のように複雑で鮮明な模様を織り込める織機。
ゴブラン織りみたいだね~。
手織りで民族衣装の布やタペストリーや絨毯なんかを織っている発展途上国の人々のことが、ふっと頭に浮かびました…。
手織り職人は何か月も何年もかけて複雑な模様を織り上げるんですよね。
それこそ気の遠くなるような細かい作業…。
職人が頭で考えながら技術で織り上げるってことのすごさを思い知らされます。
織機部門を後にして、自動車部門も覗きましたが、そこは前にも行ったところなので、あえて画像はUPしません。
さらっと見てきたというのが実際のところです…。
トヨタテクノミュージアム産業技術記念館を後にして、丁度、御昼となりました。
今回のグルメは京風おばんざい料理…。
分量だの油だの意識することもなく、自然に頂ける上品な味付けで、とても満足…。
京風料理と謳ってるのに、料金的にもリーズナブル…。
其々に違う御昼の定食を注文し、あ~だこ~だ御喋りしながら、たいそう美味しく頂きました。
前回もそうだったけど、また、行きたいって思う店のひとつです。
支那門天さんも妖美女さんもしっかり完食~。
楽しい一日も終わり…御付き合いくださった御二人さま…御疲れさま…そして…有難うございました…。
さて…UMAの会…次は何処へ行く…かな?
支那門天さんが花撮のWEB情報を出力してきてくださったし…。
近い・安い・面白い・楽しい・美味い…を探す…UMA観光撮影ツアー…またの御利用を御待ち致しております…なんてね…。
画像の一番目から四番目まで、右横に作業工程を書いたつもりでしたが、紛らわしいので道具の名前に変更しました。
おいらの地元では、昨日、最高気温が37度を超えました。
dove家と一族は御蔭さまで長老に至るまで無事でしたが、御来訪の皆さんは大事なかったですか…?
皆さん御変わりなく御元気だと良いのですが…。
どっぷり浸かっている空気が37度にもなっているとは露知らず…そんな猛暑の中…UMAの会はまたまたミニオフを開催していたのでした…。
ほとんど室内だったから気付かなかった…ってのが本当のところですが…。
会場はトヨタテクノミュージアム産業技術記念館織機部門…。
3月の東西集結in名古屋城の折に自動車部門は見学したのですが、時間の関係で織機部門を端折ってしまい、少しばかり残念に思っていました。
7月の花撮の情報を御伝えした際に、そのことを覚えててくださった支那門天さんが、再度この施設にと提案してくださり、花撮ではなくマシン撮に決定、御蔭さまで熱中症を免れた次第…。
機械化前の道具
綿切ロクロ
綿打ち弓
糸紡ぎ車(糸車)
座繰り
夏休み前の会場は客数が少なかったこともあって、コーナーごとの係員の方が綿打ち機、紡機の仕組みや動かし方、天然と人工綿の違いなど、繁忙期には考えられないほど丁寧に詳しく説明をしてくれました。
実際に製品に触らせてくれたり、出来上がった糸の強度を確かめさせてくれたり、新しい織機開発の切っ掛けとなったエピソードなども教えてくれて、最高に楽しい見学会となりました。
係員の方の話があまりにも面白かったんで、肝心の機械自体を撮影してくるのを忘れてしまった~っ!
従来の木製織機に一部マシン的要素が入った木製織機
木材と紐を使ったからくり的な組み合わせで、シャットルと呼ばれる緯糸を組み込んだ部品を経糸の間に自動的に通すことができる。
従来と変わらず足踏み式
木製織機にカムなど金属部品を組み合わせ、蒸気動力で動く初期の自動織機
爆発的に作業スピードがUP。前機に比べると横糸管理の自動化が進み、ひとりで三台ほど担当できる。
経糸が切れた場合の対処が自動化されていないため、どうしても人力が必要。
またしても係員の説明に耳を傾け過ぎ、撮影する機会を失してしまったけれど、この後に出てきたG型織機(奥の方に見える)は、経糸が切れれば自動でストップし不良品ができるのを防止、緯糸の入ったシャットルも自動で交換できる優れもの…日本初の完全自動織機。
人件費などを大幅軽減し生産効率を20倍にもUPさせ、世界一の性能と経済性で、日本の近代化と経済成長を支えた立役者です。
おいらの生まれ故郷…祖父の工場で使われていたのも多分G型…始動させた時の轟音がとても懐かしく思えました。
レピア織機
コンピューターで管理された現代の織機。
配色や両端の糸の処理まで完全自動。シャットル仕様ではなく、緯糸の受け渡しを中央で機械的に行う。
最近では、木製シャットルや緯糸の自動受け渡しの代わりに、ウォータージェットやエアジェットによるハイスピードの緯糸通しができるようになり、さらに生産効率がUPしました。
繊維の性質に応じて使い分けられているそうです。
ジャガード織機
コンピュータで管理され、写真のように複雑で鮮明な模様を織り込める織機。
ゴブラン織りみたいだね~。
手織りで民族衣装の布やタペストリーや絨毯なんかを織っている発展途上国の人々のことが、ふっと頭に浮かびました…。
手織り職人は何か月も何年もかけて複雑な模様を織り上げるんですよね。
それこそ気の遠くなるような細かい作業…。
職人が頭で考えながら技術で織り上げるってことのすごさを思い知らされます。
織機部門を後にして、自動車部門も覗きましたが、そこは前にも行ったところなので、あえて画像はUPしません。
さらっと見てきたというのが実際のところです…。
トヨタテクノミュージアム産業技術記念館を後にして、丁度、御昼となりました。
今回のグルメは京風おばんざい料理…。
分量だの油だの意識することもなく、自然に頂ける上品な味付けで、とても満足…。
京風料理と謳ってるのに、料金的にもリーズナブル…。
其々に違う御昼の定食を注文し、あ~だこ~だ御喋りしながら、たいそう美味しく頂きました。
前回もそうだったけど、また、行きたいって思う店のひとつです。
支那門天さんも妖美女さんもしっかり完食~。
楽しい一日も終わり…御付き合いくださった御二人さま…御疲れさま…そして…有難うございました…。
さて…UMAの会…次は何処へ行く…かな?
支那門天さんが花撮のWEB情報を出力してきてくださったし…。
近い・安い・面白い・楽しい・美味い…を探す…UMA観光撮影ツアー…またの御利用を御待ち致しております…なんてね…。
画像の一番目から四番目まで、右横に作業工程を書いたつもりでしたが、紛らわしいので道具の名前に変更しました。