徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第五百二十六「ナマズ・カムルチー」

2013-07-07 23:48:00 | 生き物
 今日の散歩道…晴れ…空気が重く息苦しいほど暑い…。
コンクリートやアスファルトが焼け付くよう…今週はずっとこんな調子らしい…。

 此処数ヶ月、膝治療目的でジムに行っているので、ほとんど散歩らしい散歩はしていないが、それでも週に一度くらいは歩く。
ぶっ潰された洲の再生具合を確認しながら、川を覘いて歩いている。
上流側は樹木こそまだ生えてきてはいないが、草は繁り、葦原はほぼ完全復活…見事なもんだ…。
下流側の再生も時間の問題…もうかなり広範囲に草が繁ってきている…。

しかし…再生できなかった植物も多々ある…そのことだけは残念だ…。


 さて…今日の画像は…久々にナマズとカムルチー…。
今季はなんだか出現数が少ないような…。
こっちがあまり出かけてないというのもあるのだけれど…。 


        



        



        



        



        



        


 ちょっと気になるのは…これまでこの小さな川では数人程度だった釣り人が…少しずつだが増えていること…。
ナマズやカムルチー狙いの釣り人もけっこう居るようで、個体数の減少が懸念される。
コイが減った…という散歩中の年配の方の嘆きの声も耳にした…。
一時よりは戻ってきていると個人的には感じているが…何者かが大物ゴイを網で大量に獲っていった…という事件が起こる以前ほどではない…。

 勝手に環境を変えられたり、獲られたりしたのでは、動植物はたまったもんじゃないだろうな…。
耐えられないものは消えていき…順応できるものは生き残る…。
ここぞとばかり侵入するものも現われる…。

やっと少し落ち着いてきた川…生き物の棲みやすい環境であって欲しいものだ…。