徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第五百十一「桜咲く…。」

2012-03-27 18:44:40 | 植物
 今日の散歩道…晴れ…爽快な青空…なのにdoveちゃんず妹を医者へ連れて行くことになった…。
どうやら何処かで風邪を貰ってきたらしい…。
症状は軽いが、この先の連日のバイトを考えれば、早めに治療しておく方がいいだろう…。

 昨日も青空は見えていたが、散歩道には冷たい風が吹いていた…。
その点、今日は暖かくて、絶好の散歩日和だったんだけどな…。

数日前から手に触れる水が温んできて沈丁花の香りが漂い始めた。
洲や土手や流れる川の其処此処に…ちゃんと春は来ているんだね…。

        


 さて…先日見に行った「梅」より「桜」の記事のUPが先で何なんですが、散歩道で一番早く咲く桜が早くも七分咲きになりました。
13日頃にはまだ蕾だったんですけどね~。
華奢な枝振りの小さな木ですが、毎年、春浅きうちに花開きます。

     
        

        

上は21日の段階…咲き始め…。

        

        

昨日はもうこんな感じ…。
毎年春の彼岸の頃に咲くので「ヒガンザクラ(彼岸桜)」じゃないかと思うのだけれど…如何なのかなぁ…?

 こちらは緋寒桜(寒緋桜)…。
可愛らしいディープピンクのスカート…妖精サイズ…。

        

        

俯く花は他の桜ほど豪快には開きません…。


 今日のように暖かい日が続けば、並木の桜も間もなく開花…。
静かな散歩道は、しばし夢の如き美しい桜並木に姿を変え、花見の客で賑わいます…。

客といっても…いつもと変わらぬ散歩道の常連さんばかり…なんですけどね…。