徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

桜の園で美女とデート…なんちゃって…。

2011-04-07 22:49:10 | 植物
 急遽決まった御花見ランデブー…らんらんらんらんランデブー…っていい加減古いなぁ…。
満開の桜の園で再会するふたり…あんなこと…こんなこと…そんなこと~…。

冗談ですよ…冗談…っ!
あららっ…美女…ってのは冗談ではありませんよ…。
ねっ…ヨッコさん…。

 大きな目がとても魅力的な御婦人と御花見の名所でプチオフ会です。
この公園の野鳥の会主催の写真展が園内で開催されていたので、写真鑑賞、御花見、撮影会、木の芽田楽屋行き(何故かふたりで名古屋の花見は味噌田楽だがねっ!と叫んでしまったもので…。)を兼ねての遊山…。

昨日の暖かさで一気に花開いたのか…桜満開…。
例年よりは少ないものの、花見客や屋台も盛況…。

野鳥の写真展では木工で野鳥のバッチを作っている方やその御仲間が、公園の鳥たちについて詳しく解説してくれました。
散歩道では見られない野鳥も多く、素敵な写真ばかりでした。

     

フラッシュ撮影した桜…。
doveはほとんどフラッシュをたかないのですが、オートになっているのを忘れて撮影…。
あんぎゃ~っ!

     

バラはまだまだ葉っぱばかり…向こう側の桜は3~4分ってとこ…。
この公園は昔から桜と花菖蒲が有名ですが、最近はバラ園もよく知られているとか…。

     

満開の桜と花盛りの乙女たち…頬張るリンゴ飴が紅色の珊瑚のように輝いていた…。

     

煙るように流れる枝垂れ柳…若葉色の霧雨のようで美しい…。

葉にはビタミンCを含み、木には解熱鎮痛剤のアスピリンを含有する…湿ったところを好み強く根を張る水害防止用の木…。
生命力が強くて水に浸ってても芽を出す…。
こんなに元気な木が幽霊に好かれるとは…思えないんだけども…。

但し…ヤナギに風…ってのは嘘のようで本当は折れやすい樹なんだって…。
へぇぇ…そうなんだぁ…。

御釈迦さまの時代は楊枝を楊柳で作っていたらしく、歯を磨くと鎮痛作用があったんだそうだ…。
いろいろな素材があるけれど日本の楊枝は古くからクロモジ製が多いとか…黒文字…って和菓子のあれ…だよね…?
大量生産の今はシラカバを使うらしい…。
doveも齢だからよく使うけど…柔らか過ぎてポキポキ折れる…。

     

この場所は5月になると花菖蒲で賑わう…。
今はまだ小さな葉が覗いている程度…かな…。

 何を隠そう、この公園はdoveの育った町内の近くにありまして、子供の頃はよく遊びに来ていました。
亡くなったオヤジと虫取りやボートで遊んだのもここ…。
生まれた時から知っている…とても思い出深い場所なのです…。

 さて…撮影会…といってもdoveのコンデジではスナップ程度の画像…。
見かねたヨッコさんが御自分の立派なカメラを触らせてくださいました。
しかし…慣れないカメラは使い方がまったくピ~マン…。
壊すと申しわけないので恐る恐る数枚チャレンジしましたが…怖気づいて早々に御返ししました…。

ヨッコ師匠…御教授有難うございました…!
いつかdoveが一眼手に入れたら、また、教えてくださいっ!

 そんなこんなであっという間の三時間…楽しいデート?…というかアホな言動でヨッコさんを呆れさせていた三時間…でした。
ヨッコさん…これに懲りず、また、御付き合いくださいね…っ!