散歩道で拾った話…第四百七十五「ハナカイドウ・ムスカリ・ノースポール・スイセン・サクラ」

　今日の散歩道…晴れ…風が強く花冷えというよりは冬の終わりがけって感じの肌寒い日です…。
歩いていると風で髪の毛が逆巻いて吹っ飛びそう…。
しばらく散髪をサボっているので余計に逆立ってぶわぶわ～ん…。
近いうちに美容師のお姉さんに会いに行かなきゃ…と思いました…。

　先日…塗るマスク…というのを買ってみました。
相変わらずクシャミしまくりですが、マスクをつけると窒息しそうになるし、鼻炎のクスリは飲みたくないので試してみることに…。
鼻の中に塗るタイプと鼻の周りに塗るタイプがあったので、鼻の周りに塗る方を購入しました。
まだ、外出時のみ二度しか使っていませんが、少しは楽みたいです。

　さて…本日の画像は散歩道の春の花ハナカイドウ…。
中国産のバラ科の植物で、その中でもリンゴの仲間です。

　　　　　

この季節、同じバラ科のサクラが満開なので、どうしてもその陰になってしまい、ちょっと可哀想な気もしますが、可愛らしい薄紅の花は決して見劣りしません。
殊に蕾の可憐さは思わず微笑んでしまいそうになるほど…。
散歩道の木にはあまり実が生ることはないのですが、生った実は食べられるそうです。

ムスカリは散歩道のあちらこちらに自生していて、毎年自力で花を咲かせる強い花です。

　　　　　

散歩道に咲くのは青っぽい紫色の花ばかりですが、品種が何十種類もあるそうです。

このキク科の白い花の名前は…よく分からないけれど…ノースポールかな…？

　　　　　

キク科は品種が多いので区別できないんだけど…。
植え込みの私設花壇の近くで咲いていました。

散歩道ではまだ寒いうちから土手や洲に幾種類ものスイセンが咲きます。

　　　　　

このスイセンは植え込み跡の私設花壇の花で、doveの知人が育てているものです。

散歩道にはたくさんの種類のサクラが咲きます。

　　　　　

この愛らしいサクラはもう終わりがけですが、散歩道のサクラの中でも最も花色の濃い品種のひとつです。

　気温が高い上に雨が降ったためか、あっという間の開花満開、散歩道の一重のサクラはもう散り始めていますが、八重桜の木にはすでに色づいた蕾が…。
春はもうしばらく道行く人の目を楽しませてくれます…。

doveが享受しているこの散歩道の春のように…どうか…被災地の皆さまにも…平和な暖かい春が…一日も早く訪れますように…。