『阪神大震災で新築家屋が倒壊し、昭和初期の建物が、びくともしなかった秘密!』
活断層!
『これは、地面と地面の境目だと思ってください。』
『イメージとしては、電車の車両と車両の間の、渡り板の部分が活断層です!』
こう言う場所に…
家やマンション、ビルを建てたら、非常に高い確立で倒壊します!
欠陥なんか無くても…
『杭が入っていても、倒壊するでしょう!』
そもそも…
『日本の建築基準法において、活断層の上に建物を建てる事を、ほとんど真面目に考えていません。』
私は…
『阪神大震災の直後に、奇妙な光景を目にしました。』
『新築住宅が軒並み倒壊し、20メートル先の昭和初期や大正時代に建築された建物は、ほとんど無傷だったのです。』
この差は…
『活断層の真上だったか、少し離れていたか、だけの事なのです!』
『もう、耐震基準云々の話等、どうでも良い事なのです!』
…建物の耐震性は、非常に重要ですが、建物の真下に『活断層』が無い事の方が、遥かに重要です!
『宮崎駿の動く城とか言うアニメがあったが、現実に…』
皆様は、『弘前城』に行かれた事がありますか?
桜の時期に行くと、桜の本数が多いのに圧倒されます!
この弘前城、創建当初の姿を今にとどめる、非常に貴重なお城です。
掘りの石垣は、江戸城や大阪城に比べると、低くてしょぼいですが、掘りの規模だけを見ると、
江戸城や大阪城にも負けません。
弘前城は、津軽氏の居城で、創建してから、薩長に騙されて、城を出る迄、一度も戦をしないできました。
『逆に言えば、誰も攻め込めない強固な城なのです!』
…たった、10万石の田舎侍には、大き過ぎる城なのです!
…ところが、
天守は、てっぺんまで、たったの14メートルしかありません。現代の3回建て住宅位の高さしかないのです!
…なぜ、弘前城はこんなにかわいいのでしょうか?
『そもそも、今の天守は、最初の天守ではないからです!』
創建当初の『天守』は、現在の天守から、少し離れた場所にありました。
『ところが、落雷で、城の中の弾薬に引火し、爆発して破壊されたのです。』
そこで、津軽氏は、天守を建て直したかったのですが、当時、『一国一城令』と言う法律があり、天守の新築はできませんでした。
…それでも、津軽氏は、城のシンボルの天守が欲しいので、掘りの一角を守る『櫓』を改築して天守にしました。
その弘前城が…
『石垣ごと崩壊してしまう危機に直面したのです!』
石垣の大きな岩が、一つだけ、ポコンと飛び出し、今にも崩れそうな状態なのです。
その石垣を修理する為には、石垣の上にのっている『天守』を別の場所に移動し、石垣を修理しなければいけません!
…そこで、登場するのが、日本伝統の建築技術『曳屋』です。
『これは、建物を基礎から引き離し、建物だけ別の場所に移動する技術です!』
今、弘前城は、既に移動して、元の基礎の上にはありません。
『こんな、動く城を見られるのは、今だけですから、是非、弘前城を見に行きましょう。』
『なぜ、太陽光発電する住宅が、電力線をつながないといけないのか?』
…よく、太陽光発電住宅は、売電でローンが楽になると宣伝しています!
これ実は…
『裏があるのです!』
『本来なら、売電なんてしないで、発電した電気を蓄電池にためて、全部、自分で使えば、電気を買う必要もないのです!』
『東京電力とか、関西電力の送電線を必要としません!』
しかし…
『家庭用蓄電池を開発、販売している会社に、電力会社は圧力をかけ続けています。』
『もし、安くて優秀な蓄電池が世に出回ったら、一般住宅では電力会社の送電線を必要としません。』
そこで…
『電力会社は、太陽光発電で発電した電気を買いましょう。でも、電気も買ってね、と言う訳です!』
先ほど…
『自分の家で発電した電気は、自分の家で使えば、送電線が要らないと申しました。でも、それで、電気が足りない時は…』
その時は…
『一件の家で対応しないで、他の太陽光発電住宅と、ネットワークで結び、余った電力を融通しあいます。』
これを…
『スマートグリッドと言いますが、これも、電力会社が邪魔してきます!』
スマートグリッドが…
『実現できれば、第三のエネルギー革命が起きます!』
家の屋根に設置した『太陽光パネル』で発電し、家の給電も電気自動車の充電も、全て、賄える様になります!
もはや、『原子力発電所』の出番はなくなるのです!
『第三のエネルギー革命』の足を引っ張るのは、電力会社です!
『電力会社こそ、国民の敵であります!』
『建築に於いて、天井は平面で無いのが普通!! 』
よほど天井が高い建築物で無い限り、天井は平面ではありません。
『凹面状に中央が凹んでいます。』
つまり、壁周辺の天井の高さよりも、中央付近の天井高が、若干高いのです!
『これは、何故か?』
答えは、人の視覚にあります。
『もし、天井を完全な平面にしてしまうと、天井の中央付近が、下に垂れて見えます。』
…ですから、人が室内に居て、天井を見上げた時に、天井が水平に見える様に、天井の中央付近を高くして、凹面状の天井にする訳です!
天井高の低い日本家屋ならではの工夫なのです。
『日本の匠のワザは、こんな、目立たない場所にも、使われています。』
『今のうちに、持って居る不動産は、全部売り払った方が賢い!』
…今の日本の危なっかしい景気は、『東京オリンピック』までです!
『中国人の爆買いも、最近はおとなしくなり、景気は悪くなりつつあります。』
最近…
『白金価格が低迷しています!』
『白金(プラチナ)は、宝飾品の材料のみならず、自動車の排気ガスを綺麗にする触媒にも使われます。』
中国の景気減速で…
『宝飾品の売り上げが激減し、自動車の売り上げも落ちています。』
この先…
『人類が経験した事もない、経済混乱の時代がやってきます。』
『稼ぎたくても稼ぐ場所が無く、例え、稼げても、全ては借金返済にまわるでしょう。』
つぶれる会社が…
『続々と出て来て、日本の大企業のほとんどが、シャープの様な状態に陥るでしょう。』
『貴方のローンは、間もなく返済出来なくなります。』