『日本古来からの大工の知恵』
皆さんは、材木と材木を釘で止める時に、「まっすぐ」うちますか?
特に何本もの釘を、一列にうつ時に、「まっすぐ」並べてうってはいけません。
この様は場合は、打ち込む角度を10度ほど変えて、ばらばらにうつのが正しい
うち方です。
この様に、少し、斜めに釘を打ち込むと、「引き抜き抵抗」が増す為に、頑丈に
なる訳です。
昔の大工さんは、難しい物理の事は、分からなくても、経験的にこう言う釘の
うち方をすれば、丈夫になる事が、分かって居たんですね。
建築においては、もう、あらゆる事が行われて、新しい技術や工法が、出尽くし
ています。
これからは、「温故知新」で、昔の匠の技にも注目したいですね!
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