『クラッシュ&ビルドこそ正しい建築のあり方!』
日本の伝統建築は…
『木造住宅ですね。そして、木造住宅は確実に腐る家です!』
バスターズが…
『含水率計で多くの木造住宅を調査した結果、ほぼ100%の家の土台の木材の含水率が30%を越えて居ました。』
つまり…
『肉眼では腐って居ない様に見える土台の木材ですが、ゆっくり、確実に腐って居るのです。』
『決して、欠陥があるからこの様な現象が起きて居るのではありません!』
『これは、木造住宅の宿命です。』
木造住宅は…
『築30年が安全に住める限界と考えるべきです。』
昔の古民家は…
『築200年なんて言うのがザラなのに、何故、現代建築による木造住宅だけが寿命が短いのでしょうか?』
それは…
『通気性が良いか悪いかで、材木の健康状態が変わるからです。』
『古民家の材木は、スカスカに外気にさらされ、常に乾燥していますが、現代木造住宅は、壁の中に断熱材を入れ、常に壁体内結露を起こして居る状態です。』
『この中途半端に現代風に進化した状況が、建物の寿命を短くしています。』
壁体内結露は…
『どんな現代木造住宅でも起きて居ます。』
『壁体内結露の定義ですが、決してガラスが結露する様に水分でビショビショになる訳ではありません。』
『家の壁を構成する材木の含水率が20%を超え、材木を腐らせる”腐朽菌”が増殖出来る環境になる事を言います。』
昔は…
『室内側からの湿気が壁の中に入らない様に、ビニールで壁内部を気密にすれば、壁体内結露は起きないとされて居ました。』
『しかし、バスターズの含水率計を使用した現代木造住宅の調査で、この様な説はデタラメである事が証明されて居ます。』
貴重な古民家を…
『わざわざ、現代風に改装して、壁の中に断熱材を入れる人を見かけますが、これは、ゆっくり、確実に家を腐らせる改装だと思って下さい。』
建築の科学は…
『日々進歩して居て、昔、どこかの大学教授が唱えた説は、現代では通用しないと思って下さい。』
自然界のモノは…
『全て自然から生まれては、自然に中に消えて行きます。』
『材木だって、今は形があっても、確実に腐ってボロボロになるのです。』
『”腐朽菌”と言う微細な生き物が、材木を餌として食べるからです。』
『貴方の家の柱や土台も、今、この瞬間にも、”腐朽菌”が美味しく食べて居るんです。』
『人に寿命があるように、木造家屋にも寿命があります。』
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