『インスペクターが、おかしな事ばかりするので…』
皆さんの家には、「住宅の設計図」がありますか??
ほとんどの方が、お持ちなのは、簡単な「間取り図」ではないでしょうか!
本来、「住宅設計図」には、「契約図面」と「施工図面」があります。
そして、それらは、かなりの枚数の書類ですので、普通は、バインダーに
閉じてあります。
その中に、屋根裏の構造とか、梁の位置や寸法まで、書き込まれた詳しい
「設計図」があれば、問題ないのですが、最近は、それらの図面を、施主
に渡さない「建設業者」が増えました。
本来、これらの書類を「施主」に渡すのが、当たり前ですし、商取引に
関わる法律に照らし合わせても、そうするべきなのです!
…では、なぜ、施主に渡すべき書類を、業者が渡さなくなったかと言うと、
「偉そうに構えた怪しげなインスペクター」が、何でもかんでも「欠陥!」
と、騒いで、勝てもしない「裁判」を、起こしてくるからなのです!
これほどに、「消費者」にとって、「不利益」で「迷惑」な事は、無い
のでしょうか!
『お宅には、設計図面がありますか??』