麺線を日清が売り出した

2017年03月05日 | グルメ
今日は、日清食品創業者で、チキンラーメンやカップヌードルの生みの親である
故・安藤百福翁の生誕記念日です。

今や「地球を代表する」食品となった、即席ラーメンの元祖であるチキンラーメンは
安藤百福翁の下で開発され、昭和三十三年(1958)8月25日に、発売されました。

安藤百福翁は日本統治下の台湾嘉義出身で、戦後は中華民國籍を選択しましたが
後に妻の姓に改姓の上、日本に帰化しています。

先月下旬に、日清食品がセブンイレブン限定でカップ麺線を発売しました。
麺線は、台湾ではメジャーなジャンクフードですが、これを台湾を故郷とする
安藤百福翁の日清食品が商品化したという事は、日清のインスタント麺好きとしても
台湾好きとしても嬉しい限りなのです。

できれば継続的に販売し続けて欲しい商品です。


(日清食品の麺線)



(本場台湾で麺線)




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