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台北 迪化街

2014年05月24日 | 
台北の下町も
川沿いを中心に広がっていますが
その中でも迪化街は漢方薬店街として
内外に知られています。

漢方薬だけでなく薬膳食材も扱っています。

よって、それなりの香りが街を包み込んでいます。

日本語が達者な店員さんも多いので
気になる方は是非。




雨の街 基隆

2014年05月23日 | 
台湾北部の港町・基隆は、日本からのフェリーも発着する古くからの港湾都市。
雨が多いことから雨の街とも言われている。

日本時代からの古い港湾建築も残っていて、情緒がありますが
横浜や神戸のような垢抜けた感じは少なくて
門司のような風情が漂っています。



それにつけても、以前基隆港に北朝鮮の船が入港しているのを何度かみていますが
なんで写真を撮っておかなかったんだろうと、今だに後悔。

台北松山飛行場の再国際化

2014年05月21日 | 
国内線専用空港だった台北松山機場が再国際化して、ターミナルももちろん改築されました。

基本的には免税店が出来たのと、西側に国内線専用ターミナルが出来たくらいですが
内装もそれなりに綺麗になりました。

偶然、以前国内線搭乗の時に撮った写真とほぼ同位置で写真を撮ったので
比べてみたいと思います。


国内線時代の松山機場


現在の松山機場国際線大厦

台湾の下町

2014年05月20日 | 
台湾の庶民的街の風景。



街は廟を中心にして賑わうのは
日本の門前町と一緒です。
台湾では古くから媽祖信仰が盛んで
媽祖廟がいたるところに鎮座しています。

そしてそこに人が集まり、商売が拓かれ
街が出来上がります。

観光地化されていない廟の周りには
本当の台湾の時間が流れています。

フルーツの国

2014年05月19日 | 
台湾はフルーツの国です。

ライチやマンゴー、バナナや梨など
たくさんのフルーツが収穫されます。
デパートや高級果物店に行かなくても
街の果物店や屋台、コンビニの小分け入りでも
日本で高級品扱いされるくらいの美味しさのものが買えます。


公衆トイレの話

2014年05月18日 | 
台北市内の公衆トイレは
市政府によって格付けされています。
清潔さなどのチェック項目によって点数がつけられ
等級がつけられます。

公衆衛生に関しては、日本時代の児玉源太郎総督時に
後藤新平が民生長官として公衆衛生政策を行って以来
台湾はアジアの国々の中でも特に衛生面では優れているのです。

(かなり綺麗めな台北駅のトイレでさえ「普通級」です)


黄金の町 金瓜石

2014年05月16日 | 
台湾北部、九份からさらに山を登ると
かつて金山として栄えた金瓜石という町があります。



斜面に作られた家々は戦前の日本時代に建てられたものも遺されていて
ノスタルジーな雰囲気が漂っています。



鉱石運搬に使われたトロッコの跡も、かつては人が少なかったのですが
近年は地元のガイドブックでもよく載る定番スポットとして、人気の場所になっています。


映画の舞台の街 九份

2014年05月15日 | 
九份は台北市内忠孝復興から路線バスで1時間。
山間に広がる観光地です。



この街を一躍世界的観光地にしたのは
台湾映画「悲情城市」と、ジブリの「千と千尋の神隠し」。
「悲情城市」はそのままロケ地として、「千と千尋」はそのモデルとされた場所(宮崎監督によって、のちに否定されている。)として有名になりました。

斜面に作られた街のメインストリートは観光地化されすぎている感がありますが
一歩外れるといまでものどかな雰囲気が残された、素敵な街です。


林田桶店

2014年05月14日 | 
台北市内を南北に貫く目抜き通り、中山路。
市民大道を挟んで北側の中山北路は
台北のなかでも特に日本人向けの店などが多く建ち並ぶ繁華街でもある。

その一角に、老街の雰囲気を残した建物があって
林田桶店の看板が出ている。
日本時代から営業している桶の店で、日本名の林田さん(中国語姓 林さん)がやっている。
先代のご主人は2011年に亡くなられたが、ご子息が意志を引継ぎいまでも職人魂全開で営業中。

台北松山機場のオブジェ

2014年05月12日 | 
高鐵(新幹線)や台湾鐵路局の東部幹線の高速化によって、国内航空需要が減少したあおりで、国際空港として返り咲いた松山機場。

以前からターミナルビル前にあるオブジェが
なんとなく某共和国の平壌あたりにありそうな雰囲気。

それだけでローカル空港っぽくなる。