永野宏三のデザイン館&童画館  アート日和のできごと

イスラエル国立美術館、ミュンヘン国立応用美術館、国立国会図書館、武蔵野美術大学美術館図書館他に永野宏三の主な作品が収蔵。

ズーニーブ。

2010-06-10 06:05:33 | 日記・エッセイ・コラム
遅い昼食をとった後、からだが眠たくなるような時間にからだを椅子深く沈ませて、定例の午後のラジオをながら聴いていたら、「♪南の果ての海の彼方に 秘かに眠る白い珊瑚礁~♪」と、ポップな曲だけど、今となってはスローなメロディーがあたりをつつむように流れてきた。『ズーニーブ』の“白い珊瑚礁”だ。思わず声を出してぼくもラジオから流れてくる音に合わせて唄っていた。詞を頭で憶えているというよりもからだで憶えている。そんな感覚を楽しんでいると『寺内タケシ』の“ブラックサンドビーチ”や『平山みき』の“ビューティフル ヨコハマ”など、海に関する曲ばかりが流れてきた。夏を迎える季節に合わせて番組が構成されているのだろう。ポップな曲は昭和の感覚が入っている方が日本的でいい。詞のことばひとつをとっても色があり風景がある。


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2 コメント

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懐かしい話題が続きますね。 (春休みのデッサン室)
2010-06-10 11:38:24
懐かしい話題が続きますね。
ズーニーブーの白い珊瑚礁、昔一生懸命歌いました。
声量あるボーカリストに負けじと、か細い声で…

今、YouTubeが大好きです。
時おり、記憶が蘇り昔の音楽を検索します。
たいがいちゃんとあります。
若い頃はレコードを買いたくてもなかなか買えませんでしたが
今はほんとうに便利な時代ですね。

でも、こんな風にボクたちの時代の音楽(文化?)を振り返り、楽しみながら、
ボクたちの時代はほんとうにいい時代だったんだな~
とつくづく、しみじみ実感する今日この頃です。
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HDSさん、ありがとうございます。 (hiro)
2010-06-10 19:33:14
HDSさん、ありがとうございます。
今の時代、ガタガタ、グラリグラリ、ピリピリ、ギスギス。なぜか定まらず。かと思えば、町の狭い敷地に超高層ビルが空を遮りきらびやかな装いを空虚に見せています。昭和は人が真中にあった時代だつたのではと思うこの頃です。
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